TOEICは独学でも大丈夫!おすすめの勉強法と参考書を紹介

TOEICを勉強しているあなた!

「専用の対策授業を受けたりした方がいいのかな…」などと悩んではいませんか?

 

TOEICスクールなどに行くのは確かに良い対策法の一つではありますが、教室に通う時間を確保するのは大変ですし、授業料もかかりますから、独学で済ませられるならそれに越したことはありませんよね。

 

ご安心ください。TOEICは正しいステップを踏めばスクールや英語塾に通わなくても、独学で十分に高得点を狙うことができます

 

そのためには、正しい知識と学習法が非常に重要です。

 

そこでこの記事では、英語学習教材を多数制作してきた株式会社メディアビーコンが、TOEICを独学で勉強するステップから勉強法、おすすめの参考書まで詳しくご紹介します。独学でハイスコアを狙っている方はぜひ参考にしてください!

 

 


1. TOEIC独学者が高得点を狙う5ステップ

ステップアップ

 

TOEICの具体的な勉強を始める前に、独学で高得点を狙うために行っていただきたいのが、以下の5つのステップです。

 

1. TOEICの問題形式を知る

2. 目標点を設定する

3. テスト受験日を決め計画を立てる

4. パート別問題集に取り組む

5. 公式問題集を徹底的にやり込む


それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

 

1-1. TOEICの問題形式を知る

TOEICの問題形式を知ることは最優先事項です。敵を知らなければ対策は立てられません。TOEIC試験の特徴や問題傾向、解答のコツなどを事前に把握しておきましょう。


TOEICの模試を解いたり、参考書を読んだりすれば詳しく知ることができます。これからの学習効率がグッと上がりますので、ぜひ行ってくださいね。

 

無料で問題形式を知りたい方は、TOEICの運営機関であるIIBCの公式サイトからサンプル問題を解くことが可能です。または以下の記事でも詳しく解説しておりますので、合わせてご覧ください。

 

「TOEICの問題形式」について詳しく知りたい方はこちら↓↓

 

 

1-2. 目標点を設定する

目標点を設定することも大事なステップ。目標を立てないで学習を始めると、どれくらい勉強すればいいのか、どこの対策を重点的に行えばいいのか分からなくなってしまいます。


初めから高い目標を立てることも悪くはありませんが、勉強すべきことが増えて基礎がおろそかになってしまっては意味がありません。逆に目標が低すぎても、英語力が上がらないのでおすすめしません。

 

目標は少し無理かなと思うくらいが適切です。例えば、600点を取れる実力があるなら800点くらいを目標に勉強してみましょう。

また、目標を立てるための方法として、まず自分の英語の実力を把握しましょう。実力を知る方法として、最も正確な方法はTOEIC本番の試験を一度受験してしまう事です。

 

しかし、それでは時間がかかりすぎるという方は、公式問題集を購入し1回分の試験を実際に解いてみてください。大体のTOEICスコアを把握することができるので、それを参考にして、目指すべきTOEICの点数を決定しましょう。

 

 

1-3. テスト受験日を決め計画を立てる

TOEICの受験を決めたら、すぐに試験の申し込みをしましょう。


一番良くないのは、テスト日を決めずにだらだらと勉強することです。それでは非常に効率が悪くなります。すぐにTOEICを申し込むことで、そこから逆算して計画を立てることができます。


スケジュールはなるべく細かく設定し、少し余裕を持って立てるのがおすすめです。初めから適切なプランを立てることは難しいので、日々改善しながら自分にあったプランを見つけていくのがベストです。

また、英語は継続的な学習をした方が定着率が高まります。土日に何時間も勉強して、平日はまったく英語に触れないよりも、毎日10分でも15分でも良いので、英語に触れるようにしましょう


1-4. パート別問題集に取り組む

実際に問題を解くときは、パート別問題集に取り組むのがおすすめです。


TOEICはパートごとに特徴があります。例えばリーディングセクションでは、part5が文法や語彙の知識を問う短文の問題であるのに対し、part7は長文問題。読解力が必要になります。TOEICは7つのパートに分かれているので、パートごとに対策をする必要があります。


パート別問題集に取り組むことで、それぞれの出題傾向を知り、自分に合った解き方を見つけることができます。TOEICの勉強を始めたての間は、パート別問題集から始めるのがベストです。

『TOEIC(R) L&R テスト 究極のゼミシリーズ』(アルク)

Part 1・Part 2

Part 3・Part 4

Part 5・Part 6

Part 7

『TOEIC(R) L&R テスト 究極のゼミシリーズ』

✅価格:2,200円~2,530円

✅各パートの問題形式や対策法を徹底解説

✅対話形式の解説でわかりやすい

✅巻末の「ミニ模試」で各パートの総仕上げができる

パート別問題集でおすすめの参考書が『究極のゼミ』シリーズです。各パートの問題形式や出題パターンなどを網羅的に学ぶことができ、独学の入門書として最高の参考書と言えます。

 

著者であるヒロ前田先生はTOEICに精通したプロであり、本書のいたるところにその専門性が垣間見れます。使いやすさだけでなく、高いクオリティが保証されていると言ってよいでしょう。

 

解説はヒロ前田先生とさまざまなレベルの生徒との対話形式となっており、学習者のつまづきやすいポイントを丁寧に解説してくれます。

 

各パートの概要と攻略法を学んだら、最後に「ミニ模試」を解いて定着度を確認することができます。これで各パートの対策はバッチリです。

 

 

1-5. 公式問題集を徹底的にやり込む

パートごとの特徴がつかめたら、次は模試形式の参考書で、全パートの問題に取り組んでみましょう。


そこでおすすめなのが、TOEICの公式問題集。TOEICを主催している国際ビジネスコミュニケーション協会が出版している問題集で、音声スピードや難易度が本番のものと同じように作られています。

 

『公式TOEIC Listening & Reading 問題集 6』(国際ビジネスコミュニケーション協会)

『公式TOEIC Listening & Reading 問題集6』

✅価格:3,300円(税込)

✅本番同様の模試を2セット(400問)収録

✅公式だから本番の問題に近く安心感がある

✅本番と同じスピーカーがリスニングの音声を担当している

✅リーディングセクションの音声がダウンロード可能

この問題集をやり込み、時間感覚や問題を解くリズムをつかんでいきましょう。他にもたくさんの問題集がありますが、この公式問題集が最も本番の試験に近いので、参考書を選り好みしない方はこの教材で学習していきましょう。

英語学習は、繰り返しが基本です。1度解いたことのある問題でも、その問題を5回、10回と繰り返し解くことで、英語を読むリズムや難しい単語に慣れることができます

私たちが、「This is a pen.」のような英文を瞬時に理解できるのは、繰り返しこの英文を見たり聞いたりしてきたからです。これと同じように、公式問題集を繰り返し解くことで、TOEICの英語を理解する速度を速めていきましょう。

 

 

2. TOEIC独学者におすすめの勉強法と参考書:リスニング編

リスニング

 

継続的な学習が必要なリスニングセクション。英語が苦手な方にとって点数が上がりにくいパートでもありますよね。ではリスニングはどのように勉強していけばいいのでしょうか。

 

 

2-1. 勉強法①:毎日聞く習慣をつける

リスニング力をアップさせるためには、毎日聞く習慣をつけるのが非常に重要です。反対にこの習慣さえ身に付ければ、英語力はどんどん伸びていきます。

耳が英語に慣れるためには長い時間が必要です。強調される音や英会話のリズムをつかめるように、日々英語を聞く環境を作りましょう。


また、TOEICのリスニング問題は音声が一度しか流れず、問題用紙にメモをすることができないので、内容を理解して、覚える力が必須になります。題材はTOEICの問題や英語のニュースでいいので、毎日英語を聞き、英文を要約できるくらいまでリスニング力を伸ばしていきましょう。

 

 

2-2. 勉強法②:シャドーイングをする

自分でリスニング力を上げるならシャドーイングもおすすめです。流れてきた音声を追いかけるように自分で音読していくトレーニング方法で、苦手なフレーズや聞き取れない単語を見つけるのに最適です。


初めは遅いスピードで構いませんので、音声を聞いて完璧に発音できるようになるまで繰り返し練習しましょう。聞き取れなかったパートはスクリプトを見て確認し、次に出てきたときに聞き取れるように、重点的にリスニングするのがポイントです。

 

シャドーイングについて詳しく知りたい方はこちら↓↓

 

 

2-3. TOEIC独学者におすすめの参考書:リスニング対策2選

独学者の方におすすめのリスニング対策参考書が

 

①『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リスニング』(朝日新聞出版)

②『TOEIC L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1』(アルク)

 

の2冊です。

 

詳しくご紹介していきます。

 

 

①『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リスニング』(朝日新聞出版)

『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リスニング』

✅価格:858円(税込)

✅リスニング全パートが対策できる

✅新形式の問題への攻略法を詳しく解説

✅無料アプリで簡単に音声が聞ける

TOEIC対策で大人気の特急シリーズ。『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リスニング』はリスニングの練習法が詳しく書かれていて、これから学習を始める方におすすめです。


TOEICのテスト形式を知るのに最適な参考書で、リスニングの全パートを網羅しています。サイズがコンパクトなので持ち運びに便利。


音声は「abceed」というアプリを使えば無料で聞けるので、スマホで簡単にリスニング問題を聞くことができます。TOEIC初心者の方、通勤中に学習したい方におすすめの参考書です。

 

 

②『TOEIC L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1』(アルク)

『TOEIC L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1』

✅価格:1,430円(税込)

✅5段階の変速スピードでリスニングができる

✅3人の著者(満点講師)の音声講義が聞ける

✅Part 3・Part 4に特化したトレーニングが可能

問題のスピードについていけないと感じている方におすすめの『TOEIC L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1』。実際の試験の速度以上で英文を聞くことができるので、公式の問題がゆっくりに聞こえるほどリスニング力が鍛えられます。


独学者にありがたい講義スタイルの参考書で、TOEIC満点講師の詳しい解説をダウンロード音声で聞くことができます。リスニングセクションで点を落としがちなPart 3、Part 4に特化した参考書になりますので、長い文章が苦手な方におすすめです。

 

 

3. TOEIC独学者におすすめの勉強法と参考書:リーディング編

リーディング

 

問題数が多いので、早く解かなければいけないことがリーディングセクションの特徴です。


ここからはリーディング対策のための勉強法とおすすめの参考書について解説します。

 

 

3-1. 勉強法①:徹底的に単語を覚える

リーディングセクションで一番大事なのがTOEIC頻出単語の習得。単語を知らないだけで、文意が読み取れなかったり、時間がかかってしまったりと不利になることが多いです。


またTOEICの単語は、ビジネスで使われるものが多く出題されます。そのため、TOEIC専用の単語帳で勉強するのがおすすめです。記憶が定着するように、毎日単語に触れるようにし、単語の意味を思い出す速度を上げるようにしましょう。


TOEICでは日本語から英語に変換する必要がないので、まずは英単語を見てすぐに日本語で意味が言えるようにトレーニングするのがおすすめです。慣れてきたら、日本語で意味を言えるだけでなく「単語の意味を即座にイメージできる」という状態をめざしましょう。日本語を経由せずに意味が直接わかると、英文を読むスピードも格段にあがります。

 

 

3-2. 勉強法②:速く読む練習をする

TOEICのリーディングセクションでは、75分間で100問解かなければいけません。特に終盤のpart7は長文問題で、早く読んで内容をつかむ必要があります。


多くの単語を知っていることが前提条件となりますが、文章を速く読む能力(または、1度英文を読んだだけで内容を理解する能力)が必須です。日々の学習でも早く読むことを意識し、時間短縮を図りましょう。


おすすめは多読たくさんの英文を読むことで英語のリズムをつかみ、より早く理解できるようになります

 

また、長文読解に時間がかかるという方はそもそも、文法と単語の知識量が不足している可能性もあります。文法学習と単語学習も同時に進めていけるとよいでしょう。

 

 

3-3. TOEIC独学者におすすめの参考書:リーディング対策2選

TOEICのリーディング対策におすすめの参考書が

 

①『TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック』(国際ビジネスコミュニケーション協会)

②『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング』(朝日新聞出版)

 

こちらの2冊。

 

それぞれ特徴がありますので、ご紹介していきます。

 

 

①『TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック』(国際ビジネスコミュニケーション協会)

『TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック』
✅価格:1,540円(税込)
✅収録語数:1000語
✅過去問から厳選された単語を実際にテストに出た例文で掲載
✅音声はアメリカ英語とイギリス英語で収録

TOEICが公式に出版している単語帳『TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック』。TOEIC受験者には、これ以上ない単語学習教材です。


過去問題から頻出の単語を厳選し掲載しているので、信頼性は抜群。収録している例文は実際にテストに出題されたものなので、本番に近い形で単語を学習できます。


単語数は名詞500、動詞250、形容詞・副詞250の1000語。品詞別に並べられているので、自分の苦手な分野から学習可能です。


音声はアメリカ英語とイギリス英語の両方が収録されています。リスニング対策にもなるおすすめの単語帳です。


②『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング』(朝日新聞出版)

『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング』

✅価格:924円(税込)

✅新書サイズで持ち運びしやすい

✅リーディングの攻略法を詳しく解説

✅1回15分で解けるミニ模試を10回分収録

『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング』は新書サイズで持ち運びやすいので、通勤、通学中に勉強したいサラリーマンの方や大学生に最適です。


内容も充実しており、リーディングセクションの解答のコツや攻略法、勉強方法が詳しく掲載されています。模試形式の練習問題もたくさん収録しているので、サラッとTOEICの問題に触れたいという方におすすめです。


基礎から応用まで幅広くカバーしているので、初学者から満点を取りたい上級者まで対応しています。独学者の方は勉強法に迷うことが多いと思いますので、この本から始めて、学習のポイントを押さえましょう。

 
 

4. まとめ

まとめ

 

今回はTOEIC独学者におすすめの勉強法と参考書をご紹介しました。以下に要点をまとめます。

✅TOEIC独学者が高得点を狙う5ステップ
① TOEICの問題形式を知る
② 目標点を設定する
③ テスト受験日を決め計画を立てる
④ パート別問題集に取り組む
⑤ 公式問題集を徹底的にやり込む

パート別問題集は『究極のゼミ』シリーズを使い、そのあとに『公式問題集』を徹底的にやり込みましょう。

 

✅TOEIC独学者におすすめの勉強法

 

【リスニング編】
① 毎日聞く習慣をつける
② シャドーイングをする

 

【リーディング編】

① 徹底的に単語を覚える

② 速く読む練習をする

リスニングは毎日聞いてシャドーイングまですること、リーディングは単語力をつけ速く読めるようになるために多読をすることがおすすめの勉強法です。

 

ぜひ、ここでおすすめした参考書を使ってみてくださいね。

 

 

独学で勉強していると迷うことも多いですし、モチベーションの維持も大変ですよね。しかし、しっかりと計画を立て、適切なやり方で勉強すれば、それほど難しいことではありません。この記事を参考にして、ハイスコアゲットを目指しましょう。

 

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