「聞き流すだけで英語が話せる」はありえない
日本人が英会話学習でしてしまう残念な勘違い

「聞き流すだけで英語が話せるように...」

こんな宣伝文句を一度は聞いたことがあると思います。

10年ほど前から時々「聞き流すだけ」の英会話教材がテレビでも話題になっています。

気付いている方も多いと思いますが、単に聞き流すだけで英語が話せるようになるのはウソです。

確かに、社会人になってから英語を勉強しようと思っても、仕事が忙しくてなかなか勉強する時間をつくることはできません。

一日一時間の勉強時間を確保するのさえ難しいです。

しかし、「聞き流すだけ」ならそんな社会人でも続けられます。

仮に、それで本当に英語が身につくのなら夢のようですよね。

だから、「聞き流すだけ」の英会話教材は話題になるくらい人気が出るんです。

しかし、「聞き流すだけ」で実践的な英会話を身につけることは不可能です。

実は私も過去に、クライアントと電話会議をするために英語を勉強したことがあります。
その際に、「聞き流す」系の英会話教材を試しました。 毎日30分、電車での移動時間や就寝前に欠かさず聞き流す。
これを半年間続けました。
続けていれば英語がゆっくり聞こえるようになって、話せるようにもなると思っていました。
しかし、結局話せるどころか、満足にリスニングができるようにもなりませんでした。
本当に無駄な事をしてしまったと反省しています...

「聞き流すだけ」で覚えられる英会話教材に隠されたウソ

「聞き流すだけ」の英語教材で英会話を身につけられないのはなぜでしょうか。

それは、「理解が追いついていないから」です。

「聞き流すだけ」の英語は、ただの雑音と同じです。 流れている英語を理解しようと努めて、初めて意味のある音になるのです。

これは海外で行われた第二言語習得に関する研究で明らかになった事実です。
移民が多いアメリカやヨーロッパでは、第二言語習得に関する研究が進んでおります。
「SLA(Second Language Acquisition)」という科学的な外国語習得理論も確立されています。

この「SLA」の中でも重要な理論があります。
その理論は、「インプット仮説」と呼ばれています。

「インプット仮説」とは、言語学者のスティーブン・クラッシェンによって提唱された、言語習得において重要なのはインプットであるとする仮説です。
この仮説によると、第二言語学習者が理解できるレベルの言語(インプット)を浴び続けることによって、言語理解が深まり、その結果としてスピーキングとライティングの能力といったアウトプットする能力も向上するそうです。

言語を習得するには、理解できるレベルの学習を繰り返す必要があるのです!
従って、理解せずに「聞き流すだけ」は意味がないです。

英語を理解するために必要な「○○」

ここまでの「SLA」の話を理解できた方ならこう思うはずです。

「中学、高校と英語学習の中で充分インプットはしたけど話せない」

ほとんどの人は中学校と高校で英語を学習してきたはずです。 大学受験のために注力して学習していた人も多いと思います。

しかし、英語を話せるようにはなっていないでしょう。

なぜでしょうか。

それは、「理解可能なインプット」が足りていないから。

そして、英語の「リズム」が身についていないからです。

私たちが使う日本語と英語には大きな違いがあります。
それは、「リズム」です。

日本語にはない独特の「リズム」が英語にはあります。

ネイティブの英語を聞いたことはないでしょうか。
きっと速すぎて単語ひとつひとつを上手く聞き取れなかったことでしょう。

その速すぎると思ったものこそ「リズム」なのです!

私は、「聞き流すだけ」の英会話教材で失敗した経験から、「SLA」について学びこの答えに辿り着きました。

私も、この「リズム」を身につけたいと思いました。 英会話教室への入会や留学も検討しました。しかし、やはり忙しくてそんな時間は作れません... だから、英会話教材を探したのですが、全然見つからなかったです...

そんな中、たまたま会社の同期からある英語教材を教えてもらいました。

最近注目を集めている、最新の実践的英会話教材

その英会話教材とは、「バイリンガリズム」です。

英語教材専門の制作会社が産み出した、「リズム」を身につけられる英会話教材で、この教材のメソッドは英会話教室にも導入されているそうです。

この「バイリンガリズム」には独自の「集中リスニング」というメソッドが使われています。

同じフレーズが1回ずつ、

1.英語(スロー) → 2.日本語 → 3.英語(スロー) → 4.英語(ナチュラル)

の順で速度を変えて流れます。
そのあとに、聞き取れなかった箇所を目視で確認します。

この一回のレッスンはたったの10分です。
これを60日間続けることで、実践的な英会話が身につくように設計されています。

文章で説明するのは難しいのですが、一度体験すれば実感できるはずです!

集中リスニングを一度体験してみる

私は実際に60日間続けました。
そのおかげで、単語ひとつひとつを聞き取ることができるようになり、リスニング能力が格段に向上しました。
決してゆっくり聞こえるようになるわけではないのですが、今では自然と理解できます。

そして不思議に思うかもしれませんが、スピーキング能力も向上しました。
これまでは、頭の中で日本語を一度英訳してから英語を話していましたが、今では話したい内容を想像するだけで自然と英語がでてきます。

1日280円で実践的な英会話が身につく「バイリンガリズム」

「バイリンガリズム」には合計106のレッスンが収録されています。
本教材の価格は、¥29,800なので、1レッスンあたり約¥280です。

毎日飲むコーヒーと同じ値段です。 英会話を身につけるための、英会話教室や留学にかかる費用と比べてみてください。

圧倒的にコストパフォーマンスが良いことが分かるはずです。

それに今なら、60日間の返金保証もつきます。
もし効果を実感できなければ、60日以内ならいつでも返品可能です。

また、2年間の無料メールサポートもつきます。 バイリンガリズムで学習を進めていく中で分からない点があれば、いつでもメールで相談できます!

何を成すにしても最も重要なのは継続することです。 まずは、1日10分を60日間継続してみてください。

きっと実践的な英会話が身につき、英語を話す事が楽しくなるはずです。

私はおかげさまで、クライアントとの電話会議で積極的に発言できるようになりました。
その結果、クライアントだけでなく上司の信頼も勝ち取ることができました!

「上手くいかなかったら返金すればいい」くらいの気持ちで一度試してみてください!!

集中リスニングを実践