【TOEIC公開テスト】2020年のスケジュール ~申し込みから結果発表まで~

どんな試験を受けるにせよ、「いつ受けるのか」を決めてスケジュールを立てなければ何も始まりませんよね。

「今年こそはTOEICを受験しよう!」と思っている方も、日々の生活が忙しくて先送りになっていたりしませんか?

TOEICは、対策をすればスコアが上がりやすい試験です。それは逆に、十分な対策をせずに受験をしてもスコアは思うように出ないということでもあります。
ですから、TOEICを受けると一度決めたなら、受験日まで具体的に決めてしまい、そこに至るまでのスケジュールを立てて着実に対策を進めていくことが大切となります

また、試験本番で力を発揮するには、「前日にどう過ごすか?」「当日はどんな流れになるか?」といったところまでスケジュールに組み込んでおくのがおすすめです。


この記事では、2020年のTOEICの年間テストスケジュールと、申し込みから結果発表までの流れをご紹介します。

 

「自分はいつTOEICを受験し、どのようなスケジュールを立てて挑むのか?」を考え、実際にスケジュールを作るための参考にしてくださいね。

(※ 2020年3月30日現在、新型コロナウイルスの影響で4月分のTOEICは中止が決定しています。5月以降の回も中止の可能性が考えられますので、随時TOEIC公式サイトにて最新の開催スケジュールを確認することをおすすめします)

 

 


1. TOEICテスト年間スケジュール

 

TOEICの試験といってもいくつか種類があり、実施のスケジュールもそれぞれ異なります。

一般的にTOEICと呼ばれているのは、英語を「聞く」「読む」という2つの能力を測定するTOEIC Listening & Reading Test(以下、TOEIC L&RもしくはTOEIC)のことです
その他のTOEICテストには、英語を「話す」「書く」能力を測るTOEIC Speaking & Writing Testsや、普通のTOEICテストが難しいと感じる初心者向けのTOEIC Bridge(こちらもL&RとS&Wに分かれています)があります。

とはいえ、多くの企業・団体で「英語力を測るモノサシ」として重視されているのはやはりTOEIC L&Rです。
ですので、ここではTOEIC L&Rの日程に絞ってスケジュールをご紹介します。

 

1-1. TOEIC L&R

TOEIC L&R公開テストは、リスニングとリーディングのセクションがあり、990点満点です。
英語学習初心者から上級者まで、みんな同じテストを受験します。

後述のIPテスト(団体受験)と試験内容は同じですが、公開テストは個人申し込みとなります。

通常、年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)開催されます。
ただし2020年、2021年は、東京オリンピックへの配慮のため、「2020年7月の開催がない代わりに、2020年の10月は2回開催され、2021年の2月にも開催」という変則スケジュールになっています。

2020年の年内のスケジュールは以下の通りです。

 

 

実施日

インターネット申込受付期間

公式認定証発送予定日

第250回

5月24日(日)

3月4日(水)~4月7日(火)

6月23日(火)

第251回

6月28日(日)

4月8日(水)~5月19日(火)

7月28日(火)

第252回

9月13日(日)

5月20日(水)~7月21日(火)

10月13日(火)

第253回

10月4日(日)

7月22日(水)~8月11日(火)

11月2日(火)

第254回

10月25日(日)

8月12日(水)~9月8日(火)

11月24日(火)

第255回

11月15日(日)

9月9日(水)~10月6日(火)

12月15日(火)

第256回

12月6日(日)

10月7日(水)~10月27日(火)

1月5日(火)

 

 

1-2. IPテスト

TOEICの受験方法には、IPテストと呼ばれる団体特別受験制度(IP: Institutional Program)もあります。
もし自分の所属している会社や学校などの団体がこの制度を利用する場合、会社や学校が任意で日時や場所を設定してテストを開催します。


スケジュールは所属団体が決めるため、上記の公開テストのものとは異なります。IPテストを受験する際は所属団体からのスケジュール連絡をよく確認しておきましょう。

公開テストとIPテストは、問題の形式は同じで難易度にも差はありません。ただし、IPテストでは受験料が割安である代わりに、公開テストとは異なり公式認定証が発行されません


就職や留学などでスコアの提出が求められる際、「公式認定証に限る」という場合もありますので注意が必要です。

 

 

2. TOEIC申し込みの流れと学習計画

 

なんとなく勉強をしていてもある程度はスコアが上がるかもしれません。
しかし、受験日と目標スコアを具体的に決めておけば、「いかにしてそれを達成するか?」というモチベーションが得られ、より前向きに勉強できるでしょう


受験申し込みの流れをこれから解説しますので、それを把握して申し込みを完了したら、その日程から逆算して具体的な学習スケジュールを立てるようにしましょう。

 

 

2-1. 申し込み

公開テストの申し込み方法は2つあり、インターネットとコンビニから申し込みが可能です。

 

インターネット申し込みは、オンラインで以下の流れで手続きをします。
パソコンはもちろん、スマホでも手軽に行えます。

 

① TOEIC申し込みサイトにログイン

② TOEIC L&R 公開テストメニューを選択、[受験申込]をクリック

③ 受験要領を確認・同意

④ 申込フォームの必要事項を入力、受験料を支払う

 

コンビニ申し込みは、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニ端末で、以下の流れで手続きをします。

 

① 学び・資格関連のサービスを選択、[TOEIC L&R公開テスト]をタッチ

② 申込情報を入力

③ 振込券/申込券を発券

④ コンビニレジで受験料を支払い

 

受験票は、受験日の約2週間前に、登録した住所に送付されます

 

 

2-2. 変更は可能か?

一度申し込みを完了すると試験日の変更や受験料の返金は不可能です。

受験資格を人にゆずることもできないので、申し込みのミスには注意しましょう。

 

 

2-3. 学習は計画的に

人によって現状のレベルや勉強に費やせる時間は異なります。


目標スコアや受験日程を決める際は、「これからどれくらいの期間で目標に到達できそうか?」を考えたうえで日程を決めたり、あらかじめ日程が決まっている場合は「この期間で目標を達成するにはどのくらいのペースで勉強するべきか?」といったことを考えたりして、現実的に達成できそうな学習計画を立てておきましょう。


英語力の向上は、そう簡単にはいかないもの。継続して学習することが何より大切です!

 

自分の現状の実力を把握し、適切な目標を立てて計画的に学習をすすめましょう。


また、音声に沿って進めていくリスニングと違い、リーディングでは75分の試験時間をどのように使うかは自分次第です
最後まで解き切れるような時間配分の仕方を、普段学習するときから意識しておくとよいでしょう。

一例としては以下のような配分がありますが、Partごとの得意不得意なども考えつつ、自分にあったペース配分を探してみてください。

Part5:10分 (1問につき20秒)
Part6:10分 (1文書4問につき2分半)
Part7:54分 (1問につき1分)
予備:1分

 

 


3. 試験前日・当日のスケジュール~結果発表

 

スコアを決めるのは英語力だけではありません。自分の力をしっかり発揮するには、試験前日や当日の過ごし方も重要です。

 

 

3-1. 試験前日

 「いよいよ明日が本番!」と思うと、ギリギリまで詰め込み学習をしたくなってしまうかもしれません。


しかし、前日に新しい問題に取り組んだところで、内容を吸収するのは難しいです

過去に解いた公式問題集や対策本の問題を軽く解きなおしたり、苦手なPartを見直したりするくらいにとどめておいたほうがいいでしょう。


そして、当日の持ち物(受験票、証明写真1枚、本人確認書類、筆記用具、腕時計)がそろっているか、しっかりと確認しておきましょう。

前日の夜更かしはくれぐれも避けましょう。TOEICはかなり集中力を要する試験ですから、わずかな眠気もスコアダウンにつながります。
また、試験中にトイレに行くことになっては大幅なタイムロスです。当日にお腹を壊さないよう、食べものについても前日から気を配っておくとよいでしょう。

 

基本的なことではありますが、体調管理も試験対策のうちです。

 

ちなみに、咳やくしゃみが出ている場合は、係の人から別室での受験を勧められることがあります。

もし勧められなくても、自分から別室受験を申し出ることもできますので、「他の受験者に迷惑だし今回は欠席しようかな…」と諦める必要はありません。

 

 

4-2. 試験当日

当日は、道に迷ったりしても焦らないですむよう、時間に余裕を持って会場に向かいましょう。

 

会場入り後の流れは以下の通りです。

 

 

11:45~12:30 受付

12:35~13:00 試験の説明・音テスト

13:00~15:00 試験開始~試験終了

15:00~15:15 問題用紙・解答用紙の回収

15:15(予定)    解散

 

リスニング問題の長さによって1, 2分ほど試験時間が延びることもあります。

また、会場が混んでいたり、何かトラブルが発生したりした場合、解散に時間がかかったり、解散が済んでも会場の外に出られるまでしばらくかかったりすることもあります

 

そのため、試験終了直後に別の予定を入れるのは避けた方が無難です。

 

4-3. 結果発表

公開テストを受験した場合、テスト結果は公式認定証として受験から30日以内に発送されます。

また、インターネットで申し込んだ人は、試験から17日後に申込時のIDでログインすることでもスコアの確認が可能です。
 
 

まとめ

TOEICでよい結果を得るには、「いつ受けるか、どれくらいのスコアを目指すか」を決め、具体的な学習計画をたててコツコツ勉強する必要があります。
また、当日に理想的なパフォーマンスを発揮するには、時間配分を普段から意識して学習するという積み重ねも必要ですし、前日や当日の過ごし方も大切です

この記事を参考にスケジュールを立て、試験日までがんばりましょう!

  
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