TOEICが転職に有利な理由とおすすめ勉強法&参考書をご紹介!

「TOEICのスコアを持っている方が転職に有利なの?」「転職活動に向けてTOEICの勉強をしたいけど、どうすればいいのかわからない」そんなふうに思っていませんか?


実際、高いTOEICのスコアを持っていると、転職活動で有利になるのは事実です。

 

一般的に、目安として600点以上を取っているかどうかが履歴書に書けるTOEICの点数の基準です。また、外資系の企業ではさらに高い点数が必要になります。


では、なぜ高いTOEICスコアがあると転職活動が有利になるのでしょうか? また、高い点数を取るには、どのように勉強していけばいいのでしょうか。

この記事では、 TOEICスコアが転職に有利になる理由からおすすめの勉強法、参考書まで詳しく解説していきます。

 
 

1. TOEICスコアが転職に有利になる理由

 

なぜTOEICのハイスコアが転職に有利になるのでしょうか?

その理由は主にこの3つ。


・ TOEICを採用している企業が多い
・グローバル化と日本社会の成熟化
・採用担当者が判断しやすい


では詳しく見ていきましょう。

 

 

1-1. TOEICを採用している企業が多い

日本企業が転職活動者のTOEICスコアを重視している理由として、TOEIC試験を英語力の判定基準に利用していることが挙げられます。


英語力といっても読解力なのかコミュニケーション力なのか表現力なのか、評価基準が曖昧です。そこで企業が英語力の判定基準として採用したのがTOEIC。TOEICスコアであれば、履歴書を見ればすぐに確認できますし、多くの人が受験している試験なので判断材料としては十分です。


また社内でTOEIC試験を教育制度の中に導入している企業は、TOEICの難易度を把握しているので、ハイスコアを持っていることを高く評価してくれます。

 

1-2. グローバル化と日本社会の成熟化

グローバル化が進んでいく世の中で必要なのが英語力を持った人材。海外の企業と連絡を取り合う際に、英語力のある社員がいないと綿密なコミュニケーションが取れません。


また、日本社会はすでにある程度成熟しており、今後成長していくには、海外に市場を拡大していくか、海外の労働力を日本国内に受け入れていく必要があります。

そのため中途採用者に英語力を求める企業も多いのです。TOEICのハイスコアを持っている人材を正社員として採用することは、企業にとって大きなメリットであり、即戦力になると感じてくれるはずです。

 

 

1-3. 採用担当者が判断しやすい

TOEICスコアは人事担当者が志望者の英語力を判断するのによく使われます。

 

企業側は採用活動に不必要な時間と労力を掛けたくありません。効率よく志望者の英語力を判断するために、受験者が多く信頼性の高いTOEICが利用されるのです。

 

TOEICはTOEFLや IELTS よりもスコアの基準がよく知られているので、スコアを見ればどれくらいの英語力を持っているのかが一目でわかります。


また複数の応募者と比較されるときも高いTOEICスコアを持っていれば、採用される確率が上がります。差別化を図るためにもTOEICは有効な資格なのです。

 

もしもあなたがTOEIC満点を持っているとしたら、それは採用担当者に非常に大きなインパクトを与えることができるでしょう。

 

2. スコアを上げるおすすめ勉強法

 

TOEICはどのような勉強をすればハイスコアを取ることができるのでしょうか。

それぞれの英語力や勉強時間にもよりますが、今回は4つのポイントをご紹介します。

 

・計画を立てる
・TOEICに特化した勉強をする
・スキマ時間を活用する
・できるだけたくさんTOEICを受験する

 

詳しく見ていきましょう。

 

 

2-1. 計画を立てる

最優先で行うべきなのが、綿密な計画を立てること。


転職活動は長引くと採用にも影響し、焦りも募っていきます。しっかりと期限を設けることで、迷わず学習を進めることができます。


また仕事をしながら転職の準備をしている方は、明確なプランを立てることがより重要になってきます。忙しいスケジュールの中でハイスコアを取ることは大変なことです。先延ばしを避けるためにも、細かな計画を立て、効率的に学習を進めていくことが重要です。

 

 

2-2. TOEICに特化した勉強をする

TOEICに特化した学習をするのがスコアアップへの最短の道です。


企業がチェックするTOEIC試験のほとんどがリスニングとリーディングのLRテスト。スピーキングやライティングスキルを測るSWテストは知名度が低くそこまで重視されません。なのでリスニングとリーディング試験にフォーカスして学習を進めていきましょう。


またTOEICには特有の解き方やコツがあります。2時間で200問もの問題を解かなければならないTOEIC試験は、それぞれの問題の解き方を知らずに受けても、ハイスコアを取るのは非常に難しいです。まずはTOEICに特化した参考書を読んで、コツをつかんでいくことがハイスコア取得へのカギになります。

 

 

2-3. スキマ時間を活用する

忙しい方はスキマ時間を有効活用しましょう。通勤中や休憩時間を使ってTOEICの学習をすることを心がけてください。


おすすめの勉強法は、1つあたりの問題が短いPart 2、5に特化した参考書を使うこと。短い時間でも問題を解くことができるのでちょっとした空き時間でTOEICの学習ができます。


また英語学習アプリの利用もおすすめ。スマートフォンさえあれば学習ができるので、通勤電車の中や、リスニング問題などの音声を聞くだけなら歩いているときでも英語に触れることが可能。音声もアプリに入っているので、リスニングの勉強が気軽に始められることもメリットのひとつです。

 

 

2-4. できるだけたくさんTOEICを受験する

TOEICは年に10回もテストが実施されています。団体受験であるIPテストを利用すればさらにたくさんTOEICを受験することができます。

 

何度も受験することで、試験に慣れることができ、高いスコアを獲得することができます。目標点数獲得を目指し何度も受験するようにしましょう。

 

3. 転職に役立つTOEICおすすめ参考書

 

TOEICの参考書は種類がたくさんあるので、どの本で学習したらいいのか迷いますよね。

 

そこで今回おすすめするのが、

 

・『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(朝日新聞出版)
・『TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問』(アルク)
・『L&Rテスト 直前の技術』(アルク)

 

の3冊です。


それぞれ詳しくご紹介します。

 

 

3-1.『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(朝日新聞出版)

引用:https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18732

 

『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』はTOEICで頻出の単語が学習できる参考書。筆者のTEX加藤さんがTOEIC試験を徹底的に研究し作り上げたこの単語帳は、初心者から上級者まで、幅広い人気を誇る1冊です。


サイズが小さく、持ち歩きもしやすいのが特徴的。また音声もサイトから無料ダウンロードできるので、リスニング対策にも効果的です。価格も安く、質も高いので単語帳選びに困ったらまずはこの本から始めてみるのがおすすめです。

 

 

3-2.『TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問 』(アルク)

引用:https://ec.alc.co.jp/book/7017040/

 

TOEIC試験の模試をしたいときはこの1冊。公式問題集よりも低価格で、ハイクオリティーな問題が3回分収録されています。


TOEICの勉強を始める前に自分の英語レベルをチェックしたいときや、試験前に本番に近い問題を解きたいときは、この書籍を使用するのがおすすめ。問題に対する丁寧な解説とTOEIC試験の解き方のコツがリーディング、リスニングともに書かれているので、網羅的な学習が可能です。


マークシートを無料でダウンロードできるので、本番同様の試験形式で練習してみてください。

 

 

3-3.『L&Rテスト 直前の技術』(アルク)

引用:https://ec.alc.co.jp/book/7018006/

 

試験まで時間がない方は『L&Rテスト 直前の技術』がおすすめ。11日間の学習プログラムで、受験票が届いてからでも間に合います。ハイスコアを取るためのコツが満載で、点数が上がりやすい順から学習していくスタイル。効率的に学んでいくことが可能です。

 

著者のロバート・ヒルキさんは30年以上TOEICの講師を努めてきたエキスパート。信頼性も抜群です。「ハイスコアを取りたいけど、TOEIC試験まで時間がない」「効率的に学習したい」という方におすすめの参考書です。

 
 

4. 忙しい方には「スタディサプリENGLISH」もおすすめ

 

通勤中やスキマ時間に学習をしたい方におすすめなのが英語学習アプリ「スタディサプリENGLISH」


日常英会話コースやビジネス英語コースなど様々なコースがありますが、TOEIC対策コースを受講すれば、試験に特化した学習ができます。


またレベル別診断で、自分の英語力に合わせて始められるので、TOEIC未経験者の方でも安心。学習時間や英語の習熟度を表示してくれるので、上達を実感できて英語学習が楽しく感じられます。


リーディングからリスニング、ボキャブラリーまでスマホ1台で学習できる便利な英語学習アプリです。

 
 

5. まとめ

 

転職活動において、TOEICのスコアは重要な要素のひとつになります。

 

グローバル化が進む中、理系のエンジニアから文系の事務や営業職まで幅広く必要とされる英語力。

 

TOEICで高いスコアを獲得することは、志望企業から内定をもらう可能性を高めたり、あなたの年収を高めることにつながります。


ただし、必ずしもTOEICのスコアが転職活動を有利にさせるとは限らないことにも注意が必要です。TOEICスコアが評価されるかどうかは、職種や業界によって様々です。

海外とやりとりのない企業であれば、TOEICスコアはほとんど評価されないかもしれませんし、反対に外資系企業のようなところでは、入社条件としてTOEIC900点が求められることもあります。

20代から40代以上まで、広い年齢層の方が受験しているTOEIC。まずはそれぞれの状況、職種に合わせて、目標点数を決めることが重要です。

この記事を参考に、TOEICのハイスコアゲットを目指してみてはいかがでしょうか。

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