TOEICリスニング問題の特徴と対策!おすすめの勉強法と教材も解説!

「リスニングのスコアが上がらない……」「リスニングの対策方法がわからない……」

と悩んではいませんか? TOEIC L&Rテスト(以下TOEIC)のリスニングセクションは毎回似たようなテーマ、形式の問題が出題されます。しっかりと傾向をつかんで対策を進めれば、誰でもTOEICのリスニングを攻略することができます。


ということで、この記事では、TOEICのリスニングセクションの特徴や勉強法、おすすめ教材をご紹介。TOEICのスコアを上げたい方、これから勉強をする方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

1. TOEICリスニング問題の特徴と対策

 

リスニングセクションで高得点を狙うには、まず問題の特徴を把握することが大切。


ということでここからは、TOEICのリスニング問題の特徴と対策について解説していきます。

 

 

1-1. テスト形式

リスニングセクションは4つのパートに分かれ、合計100問を解かなければいけません。


音声は1回しか流れないので、聞き逃さないように注意してください。また、TOEICでは問題用紙への書き込みは禁止されているので、流れてきた問題文を記憶する力も必要になります。

続いて各パートの特徴について解説していきますね。

 

 

Part 1

 

リスニングセクションの中で、比較的得点が取りやすいと言われているPart 1。全6問で構成されています。

 

問題内容は、写真の内容を正しく説明している英文を選ぶというもの。1問につき4つの英文が放送されます。


正答率を上げるポイントは、消去法を上手く使うこと。写真に写っていない動作や単語が読み上げられた場合は、その選択肢を正答の候補から消去することが重要です。

人物が写っている写真なら、服装や立ち位置、何をしている人なのかを確認し、それに該当しない選択肢は候補から消していきましょう。

Part 1は、写真をじっくり観察しながら問題文を聞くのがベストです。

 

 

Part 2

 

Part 2は読み上げられた文章に対する正しい応答文を選ぶ問題。読み上げられる英文が短いので、集中してリスニングをすることが非常に重要なパートです。


ポイントは質問の初めの単語をキャッチすること。When、Where、Whatなど何が答えになるのか絞ることができます。普段勉強をするときも文頭の単語を意識して聞くようにしてください。


しかし、ひねった応答問題が出ることもあるので注意が必要。例えば「あの資料はどこにありますか?」という質問に対し、「彼が会議室に持っていきました」のように場所ではない解答が正解になる場合があります。

 

予想していた解答がない問題もあるので、会話が成り立つものを選ぶようにしましょう。

 

 

Part 3&Part 4

 

Part 3は「2人または3人の会話」、Part 4は「1人の人物によるミニトーク」を聞き取り、それに関する3つの問題に答えるパートです。それぞれ比較的長い文章が放送されるので、リスニングが苦手な人にとってはここで点を落とす人が多いのではないでしょうか。


これらのパートで大切なのは、設問をあらかじめ読んでおくこと。ただ音声を聞いているだけでは、解答するときに英文を忘れてしまいます。設問に対する部分だけをキャッチするように心がけてください。


また、図や地図と絡めて解答する問題もあります。チェックする内容が増えますが、何を聞かれるのかがわかれば、それほど難しくはありません。図や地図と選択肢をしっかり照らし合わせながら英文を聞くようにしましょう。

 

 

2. おすすめの勉強法

 

リスニングセクションの傾向を理解したら、具体的な勉強方法を決めていきましょう。

 

ここでは、

 

・毎日英語を聞く

・シャドーイング

・ディクテーション

 

の3つの学習法について解説します。

 

 

2-1. 毎日英語を聞く

耳を英語に慣らすためには、毎日英語を聞くことが重要です。リスニングが伸びない理由の1つが、毎日聞く英語の量が少ないこと。


英語は日本語よりもたくさんの音がありますし、語順も違います。英語に慣れるということは音の違いを把握し、英語のリズムをつかむということ。それを達成するには、たくさんの英語を毎日聞くことが有効的です。


リスニングテキストについているCDを聞くのもいいですし、アプリの音声を聞くのもOK。初めは簡単な英語から始めたいという方は、YouTubeやpodcastでも構いません。とにかく英語をたくさん聞くことを意識してください。

 

 

2-2. シャドーイング

音声で流れてきた英文を、追いかけるように発話をしていくシャドーイング。ハイスコアを持っている英語上級者もよく行うトレーニングです。


実際に英文を発音することで、英会話のリズムをつかむことができます。初めはゆっくりとしたペースで始めるのがベスト。速い音声から始めると英語もよく聞き取れませんし、発話も追いつきません。


シャドーイングをする際の教材はTOEICのPart 3、4の音声がおすすめです。アプリで音声の再生速度を調整しながら自分のレベルに合わせた速度で音読をしましょう。

 

 

2-3. ディクテーション

ディクテーションは流れてきた英文をすべて紙に書き起こしていく勉強法です。自分が聞き取れていない単語を見つけることができます。時間がかかる勉強法ですが、リスニング力を上げるには最適です。


また、英語の構造が理解できることも特徴の1つ。例えば「前置詞の後は名詞がくるんだな」ということが理解できれば、あらかじめ次に来る単語を、音声を聞く前に予測できます。


自分の苦手な単語を知りたい方や、文法の基礎知識を身につけたい初心者の方におすすめの勉強法です。

 
 

3. TOEICリスニング対策におすすめのテキスト3選

 

リスニングを勉強するときに、自分にあったテキストを選ぶことは非常に重要です。ここからはリスニング対策におすすめの3冊をご紹介します。

 

・『TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング』

・『TOEIC L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1』

・『TOEIC テスト 新形式精選模試 リスニング』

 

それでは詳しく見ていきましょう。

 

 

3-1.『TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング』(朝日新聞出版)

引用:https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18573


短時間でリスニング対策をしたい方におすすめの『TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング』。TOEIC対策で大人気の「特急シリーズ」の1つです。


著者の八島晶さんはTOEICを110回以上受験し、満点を何度も取得。TOEICのエキスパートが教える解答のコツや勉強法は効果的なものばかり。リスニングの勉強をこれから始める方にもおすすめできる1冊です。


またPart 2で出題されるひねった応答問題の解き方も説明されているので、苦手な方はこの本で学習するのがおすすめです。


音声は公式サイトで無料ダウンロードが可能。文庫サイズで持ち運びが簡単なので、外出先や通勤中の勉強にもぴったりのテキストです。

 

 

3-2.『TOEIC L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1』(アルク) 

引用:https://ec.alc.co.jp/book/7018024/


リスニング音声のスピードについていけないと感じている方はこちらの『TOEIC L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1』がおすすめです。2.5倍速、2倍速、1.5倍速、等倍速、0.7倍速で音声が収録されており、講師の指導のもとスピードに慣れる練習ができます。


講師の講義音声が聞けるので、実際に授業を受けているような感覚で勉強できます。


1日20分のトレーニングを4週間行うトレーニングスケジュール。リスニングのスピードについていきたい方はこちらのテキストを使ってみてください。

 

 

3-3.『TOEICテスト 新形式精選模試 リスニング』(ジャパンタイムズ) 

引用:https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b309559.html

 

『TOEICテスト 新形式精選模試 リスニング』は本番同様のテスト形式で学習できる問題集。

TOEICの模試本と言えば公式問題集が有名ですね。公式問題集はリスニング100問とリーディング100問を合わせた模試を2セット分掲載しているのに対して、本書はリスニング問題100問が5セット分掲載されており、リスニングに特化して模試を解きたいという方におすすめの問題集です。

試験直前の総仕上げとして利用するのもいいですし、試験前のレベルチェックにも最適です。


わかりやすい解説と攻略法、学習ポイントを掲載してくれているので、苦手問題の克服につながります。実際の問題を解きながら勉強していきたい方におすすめの教材です。

 

 

4. まとめ

 

いかがでしたか?

TOEICリスニングセクションは、解き方のコツをおさえてシャドーイングやディクテーションといったトレーニングをすることで、一気にスコアが上げることができます。対策を練って毎日コツコツ勉強していけば、点数が伸びること間違いなしです。

 

この記事を参考にして、目標スコア達成を目指しましょう。

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