英会話にも役立つ!英語学習サポート機関の教材で無料学習

最近はネット環境を活用すれば、独学で英会話に役立つフレーズを勉強できるコンテンツがたくさん見つかります。しかし、たくさんありすぎるがゆえに「どのサイトで学習すればいいのかわからない…」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

 

留学、英会話スクール、通信講座などいろいろな英会話学習法がありますが、結局のところ自学自習も大切だと実感している方も多いはず。今回は、「これは英会話力向上に役立つ!」といえる無料教材をオンラインで提供している英語学習サポート機関についてご紹介します。

 

英語学習者のサポートを専門とする機関が作ったコンテンツですから、楽しく効果的に学べるものばかりです!

 
 

1. BBC Learning English

引用:http://www.bbc.co.uk/learningenglish/

 

イギリスの公共放送局BBCの運営するサイト「BBC Learning Englishでは、世界中の学習者に質の高い英語学習法を発信しています。
シェイクスピアを題材にした近代英語表現から最新の英単語や若者文化まで、幅広いコンテンツが魅力。無料の音声、ビデオ、教材を通してイギリス英語に触れつつ、使えるフレーズを学んでみましょう。

 

 

1-1. シェイクスピアから学ぶ

ウイリアム・シェイクスピアは、今から400年以上前に活躍したイギリスを代表する劇作家・詩人ですが、現在でも世界的に知られています。
「Shakespeare Speaks」では、数分のアニメーション映像からシェイクスピアの世界観に触れることができます。彼が作ったセリフは、名言・格言となり現在使われている英語にも多くが受け継がれていますから、会話の中で引用できたら素敵ですね。

 

 

1-2. 最近の英語表現を学ぶ

言葉は時代の流れに合わせて変化します。英語でも新しい言葉がどんどん生み出されていますので、「English We Speak」で最近の英単語やフレーズに触れるといいでしょう。
週1回更新の2、3分のビデオでは、日々の会話で使われる表現がたくさん収録されています。例えばsnack。名詞では「お菓子」、動詞では「間食をとる」、形容詞では「気軽に楽しめる」や「ミニサイズな」といった意味もあります。そして「snackable videoはYouTubeの短い動画のこと」といった豆知識なども。
難易度が高い単語を学ぶというよりは、馴染みがある単語の「あっ、そういう意味でも使うんだ」というような発見がたくさんできる、身近な英語について興味深く学習できるコンテンツです

 

 

1-3. 子供用教材から学ぶ

初級者には、「Stories for Children」がおすすめです。5分程度のアニメーション映像で、英語字幕とスクリプトがあり、ゆっくりとしたわかりやすい発音です。
題材は空港での飛行機搭乗前の一コマや交通渋滞での車中での一コマなど。実生活で使えそうなシンプルな英語表現も充実。子どもだけでなく大人にもおすすめで、ほっこりと楽しみながら見られます。 

 
 

2. VOA Learning English

引用:https://learningenglish.voanews.com/

 

VOA Learning Englishはアメリカ国営のラジオ局である「Voice of America」が運営する英語学習サイト。世界中にたくさんいる非英語話者に対して、学習教材となるニュースと情報を無料で発信しています。
VOAは比較的わかりやすい表現や、ゆっくりで明瞭な発音を使っているので、アメリカ英語のスピーキング・リスニング学習におすすめです

 

 

2-1. 日常会話の基本表現を学ぶ

 アメリカ人英語講師によるプログラム「Let’s Learn English」は、初級者向けで、5分程度のゆっくりとした会話中心です。
トピックは、あいさつ、自己紹介、道をたずねる、おわびをする、など。日常会話で使える基本的な表現が収録されています。

 

 

2-2. ニュースのトピックから学ぶ

中級レベルのコンテンツでは、時事ニュース、ライフスタイル、カルチャーなどのトピックから学びます。実用的なボキャブラリーと日常で役立つコミュニケーション能力の強化をめざす構成になっています。
「ニュースを聞くのは難しそう…」という人もいるでしょうが、ここでのニュースビデオは、英語学習者向けなので通常のニュースより読み上げるスピードがゆっくり。難しい単語や表現も控えめなので取り組みやすいです。
ここで時事表現に慣れることができると会話の糸口も広がりますね。

 

 

2-3. アメリカの短編小説から学ぶ

上級レベルのコンテンツでは、アメリカの小説からも学びます。「American Stories」では、アメリカの近代文学を紹介するビデオ、クイズ、主なボキャブラリーが収録されています。
ビデオとスクリプトを通して、マークトウェイン、オーヘンリーなど、世界的に有名なアメリカ人作家とその作品について学習できます。アメリカの作家や小説についての知識を持っておけば、アメリカの人や、文学好きな人と話すときにもきっと喜ばれるでしょう
英語教師からも評価の高いサイトで、リーディングのレッスンのテキストとして参照されたりもしています。

 
 

3. British Council LearnEnglish

引用:https://learnenglish.britishcouncil.org/

 

British Councilは、英語教育の支援や文化交流を目指すイギリスの公的な機関です。英会話スクールの運営や、英語資格試験IELTS(アイエルツ)の実施などを行っています。
British Councilのオンライン学習サイト「LearnEnglish」では、英語学習の目的別にリスニング、ビデオ、文法教材など自習自学に役立つ内容を無料で発信。また、大学生以上向け、中高生向け、子ども向けといった年代別の英語学習コーナーも設けられています。

 

 

3-1. 大学生以上向け

「Word on the Street」のコンテンツでは、カフェ、レストラン、クラブなど日常生活でありがちな場所での短編映像を視聴し、どのような英会話フレーズが使われているか学ぶことができます。
旅行やデートでの一コマもあり、イギリス各地で撮影されているのでいろいろな場所を見ることができるのも楽しいです。
また、各エピソードの重要ポイントをまとめたサポートパックがダウンロード可能。プリントアウトすれば練習ドリルとしても活用できるのも嬉しいです。

 

 

3-2. 中学・高校生向け

中高生向けの「LearnEnglish Teens」では、学校でのこと、ファッションや流行りのことなど、ティーンエイジャーが興味を持つ題材が多いです。
友達間で問題が生じたときの一コマや、友達の誕生日をサプライズで祝う計画をたてる一コマなど。今どきのイギリスの中高生の会話からも新たな発見があり、おもしろいです。

 

 

3-3. 幼児・小学生向け

幼児・小学生向けの「LearnEnglish Kids」では、子どもが楽しく学べるように作られた短編アニメ、歌、工作などのコンテンツがあります。数字をフラッシュカードで覚えたり、絵を見ながら鳥や果物に関するボキャブラリーを覚えたり。ゲーム感覚で英語を基礎から学べます。


子どもが使う簡単な表現の中にも、意外と盲点はあるものです。例えば、「トカゲ」を英語で何と呼ぶか分からないという人は多いのではないでしょうか。

動物の名前のような身近な言葉でも、会話ではスムーズに出てこないことがありますから、たまにはこうしたコンテンツで学習してみるのもいいでしょう。もちろん、お子さんに英語の早期教育を行いたいという親御さんにもおすすめです。

 

 

4. English Upgrader +

引用:https://www.iibc-global.org/toeic/support/englishupgrader.html

 

TOEICテストの運営元「国際ビジネスコミュニケーション協会」のサイト「English Upgrader +」では、英語学習をサポートする解説記事が掲載されています。ビジネスパーソンの日常に役立つ英語表現を学ぶコンテンツがメインとなっています。

仕事上で英語のスピーキングやライティングが必要な人がアウトプット力を鍛えるのにおすすめなサイトです

 

 

4-1. シチュエーションから学ぶ

会議、プレゼン、海外出張、職場でのコミュニケーションなど、場面別に頻繁に使われる英語表現が学べます。メールのテンプレートや、電話のやりとりによく使う表現など、覚えておくとビジネスで便利な表現がたくさん紹介されています

 

 

4-2. ポッドキャスト・アプリも活用

「同僚と社内会議の日程を相談するときのやりとり」といったシチュエーショントークがたくさん公開されており、ポッドキャストでも再生可能です。また、スクリプトと音声も無料でダウンロードできるのも嬉しいです。
スマートフォンからアプリをダウンロードして聞くこともできます。ビジネスシーンで役立つものばかりなので、繰り返し聞いてみましょう。もちろんリスニング力の強化にもつながりますし、耳に馴染んだ表現は自分でも自信を持って話せるようになるはずです

 

4-3. 穴埋めエクササイズ

毎週1回、TOEIC L&RテストのPart 5形式の穴埋めクイズを無料で配信してくれるメールマガジンもあります。間違えがちな問題を厳選しての配信で、解説もついているので文法の理解を助けてくれます。

英会話に文法はいらないと考えてしまいがちな人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。単なる丸暗記ではなく、「なぜそういう言い方になるのか」に着目して学習すれば、文法はしっかりした英語を話すための力として大いに役立ちます。継続学習で少しずつ正しい文法が身につくと、会話にも自信がもてるようになるはずです。

 
 

5. まとめ

パソコンやスマートフォンから英語学習サポート機関のサイトにアクセスするだけで、英会話に役立つ表現を気軽に学ぶことができます

楽しみながら学べるコンテンツがたくさんあって、しかも無料。外でも自宅でも気軽に使えますから、活用しない手はありません!
実用的な表現を幅広く吸収して、ぜひ英会話に使ってみてくださいね。

 
  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加