一から英語を勉強したいあなたへ! 初心者におすすめのテキスト5選

「昔習った英語はほとんど覚えていないけど、また一から勉強しなおしたい!」と考える大人の方が最近増えています。


ただ、「一から英語を独学で勉強するには、どうしたらいいの?」「英語学習の初心者におすすめのテキストってある?」

といった疑問もあるはず。


そこで今回はそういった方へ向けて、英語教材を約20年制作してきたメディアビーコンが、一から英語を勉強したい人におすすめのテキストをご紹介します。また、英語を学びなおす方におすすめの勉強法もあわせてお伝えします。

 

この記事を読めば、初心者の方でも英語の学びなおしをスムーズに進めていくことができるでしょう。

 


1. 一から英語を勉強したい人におすすめのテキスト5選

一から英語を勉強したい人におすすめのテキスト5選

 

まずは、おすすめのテキスト紹介から入ります。

どんなテキストを使えばよいのか悩んでしまう人は、ここで紹介しているものから始めてみてください。

 

また、この後はおすすめの勉強法もあわせてお伝えしますので、使うテキストを決めたら、早速学習を始めてみましょう

 

 

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。(学研教育出版)

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。(学研教育出版)

引用:https://hon.gakken.jp/book/1130339300

 

『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』は、英語を基礎から学び直したいという人におすすめの本です。


中学で習う英語の内容がギュッと凝縮されているほか、無料の解説動画も見ることができます。また、練習問題には英語音声CDが付属していて、スピーキングやリスニングの練習もすることが可能です。


基礎からしっかりやり直したいという人は、この一冊を持っておくと網羅的に勉強ができるでしょう。

 

 

基本にカエル英語の本 英文法入門 レベル1(スリーエーネットワーク)

基本にカエル英語の本 英文法入門レベル1(スリーエーネットワーク)

引用:https://www.3anet.co.jp/np/books/5900/

 

『基本にカエル英語の本 英文法入門 レベル1』は、3冊で構成されているシリーズ本の1冊目です

中学英語を3冊かけてやり直すということで、それぞれの本は、苦手な人でも納得できるようにじっくり丁寧に解説する形になっています。


中学で習う英文法が詳細かつわかりやすく説明されているのはもちろん、愛らしいカエルのイラストで抵抗感なく学べます。また、図が差し込まれていたり、重要事項がリストアップされていたりと、初心者にはありがたい作りになっています。


英語に少し抵抗感があるという人は、こちらの本を手にとってみてはいかがでしょうか?

 

 

Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル(アルク)

Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル(アルク)

引用:https://ec.alc.co.jp/book/7007026/

 

『Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル』は、英文法の基礎を確実に固めたい人におすすめの教材です。


1日1レッスンずつ行うと、30日(1ヶ月)で中学レベルの文法を修了することができるように設計されています。また、演習問題の解答も丁寧でわかりやすいのが特徴です。

確実な理解を目指すために文法用語をあえて使用しているなど、他の本と比べて本格派で、がっつり学習したい人向けです。とはいえ、口語調の語り口で親しみも感じられるので、勉強への抵抗感は感じさせません。


一歩ずつ英語の基礎を固めたい方には、ぴったりの一冊といえるでしょう。

 

 

中学3年間の英単語がイラストで覚えられる本(KADOKAWA)

中学3年間の英単語がイラストで覚えられる本(KADOKAWA)

引用:https://www.kadokawa.co.jp/product/321706000008/

 

『中学3年間の英単語がイラストで覚えられる本』は、中学英単語がイラスト付きで紹介されている英単語帳です。


和訳に頼りすぎずイラストから英単語を覚えることで、単語の意味をネイティブのようにイメージとして記憶しやすくなります。また、単語の数も805語と、基本的で重要なものだけに厳選されているので、全く無駄がありません。


日常英会話でよく使う単語は中学で習う範囲のものなので、英会話ができるようになりたいと思っている人にとっては、近道になる英単語帳ではないかなと思います。

 

 

中学英単語1850(学研教育出版)

中学英単語1850(学研教育出版)

引用:https://hon.gakken.jp/book/1130414400

 

『中学英単語1850』は、高校入試向けの英単語帳です。シンプルな作りで、どなたでも使いやすい一冊です。


アプリと連携していて、アプリで学習を進めることも可能です。単語の掲載順がランク順になっているので、重要な単語から学べるのも特徴ですね。また、音声ファイルもダウンロードすることができて、発音と一緒に覚えることができます。


中学卒業レベルの英単語をシンプルにマスターしたい方には、こちらの単語帳がおすすめです。

 
 

2. 一から英語を勉強するには何から始めればいい?

一から英語を勉強するには何から始めればいい?

 

おすすめのテキストをご紹介したところで、次はおすすめの勉強法をお伝えします。

 

大人になって、いざ英語を学び直そうとすると、何から始めればいいのかわからなくなりますよね。

そういった方のために、「英語学習では何から手をつければいいのか」を解説します。

 

 

2-1. 基礎的な文法事項を学ぶ

まずは、基礎的な文法事項を学びましょう。文法は言葉を使う上での土台になるため、文法がめちゃくちゃだと、書いたり話したりする際に意味を正確に伝えることができません

 

例えば、Tom likes Mary.という簡単な文でさえ、単語の順番が変わると意味が真逆になったりしてしまいます。


コミュニケーションをとる上で、文法は最重要事項です。何から始めたらよいかわからない方は、まずは文法から始めていきましょう。

 

 

2-2. 基礎的な英単語を覚える

基礎的な文法事項と並んで大事なのが、基礎的な英単語です。単語を知らないと、そもそも何も伝えることができません。単語を知っていれば知っているほど、伝えられる情報が増えていきます


ただ、最初は中学生レベルの単語を覚えれば大丈夫です。ネイティブも日常会話の大部分は、中学レベルの単語でやり取りしているからです。


基礎的な文法と単語。まずは、この2つから勉強し始めましょう。

 

 


3. 初心者が一から英語を勉強するための4つのステップ

初心者が一から英語を勉強するための4つのステップ

 

次は、おすすめの勉強法の詳細として、初心者が英語学習をする際の4つのステップについて解説します。


多くの人は思いついたままに勉強をし始めて、結果的に遠回りをしてしまいます。

そうならないように、以下の4つのステップを把握して効率的に学習を進めましょう。

 

 

3-1. 基礎的な文法を説明できるようにする

まずは、基礎的な文法事項を身につけるために、文法事項を説明できるようにしましょう


なぜなら、説明できるようにするには、その文法事項を隅々まで理解しておく必要があるからです。

もし説明に詰まる箇所があれば、そこが理解のあいまいな場所だということが把握できます。自分の弱点がどこなのかわかりやすくなるのです。

 

誰かに説明することを目標にして覚えるようにすると、ただ暗記しようとするよりも、記憶に定着しやすくなります


具体的には、家族や友人に文法を教えてみましょう。もし聞いてもらえる人がいなければ、もちろんひとり言でも大丈夫。

最初は中学生レベルの文法で十分なので、それほど難しくないと思います。アウトプットを前提として知識をインプットするようにしましょう。

 

 

3-2. 基礎的な英単語を高速で回す

次に基礎的な英単語を覚えていきますが、単語帳を使う場合は高速で周回していくのがコツです。


ほとんどの人は英単語を覚えるときに、1個ずつ確実に覚えようとしてしまいがちです。

しかし、実はこの方法は効率が良くありません。単語は、見る回数が多いほど記憶に残りやすくなります

毎日会う人の名前ほど覚えやすいのと同じですね。


1つの単語にかける時間は数秒以内にして、なるべく早く回すようにしましょう。とにかく、同じ単語を何回も見ることが大切です。

 

 

3-3. 速読・多読で英語のまま理解する

次にやってほしいのが、速読・多読トレーニングです。簡単な英語の文章を速くたくさん読むという練習ですね。


英語が苦手な人の大きな特徴が、いちいち日本語に訳そうとして返り読みをしてしまうことです。返り読みをしていると、英文をすらすらと読むことができません。


なので、速読・多読で英文を前からそのまま理解していく訓練をします。

例えば、This is a pen.レベルの簡単な英語なら、返り読みをしなくても理解できますよね。こうした簡単な文章から始めて、少しづつ難易度を上げていくようにします。


速読・多読をするときは、簡単な文章から始めるようにしましょう。聞き流しも同様ですが、「理解できる英語」をたくさん読む・聞くことこそが、リーディング力・リスニング力アップにつながります。背伸びして難しい文章から多読や聞き流しに入るのはおすすめできません。

 

ただの聞き流し」が効果的でない理由を知りたい方はコチラをチェック↓

 

 

 

3-4. 英語の瞬発力を鍛える

最後は、英語を素早くアウトプットする力を鍛えます。そのために効果的なのが、日本語を見て(聞いて)すぐに英語に訳して話すというトレーニングです。


これをすると、文法の知識が、少しずつ実際の会話の中で使いこなせるようになっていきます。

 

教材は何でも良いのですが、日本語の文と英語の例文がセットになっているものを用意しましょう。具体的な手順は以下の通りです。

1. 英語を隠して日本語だけ見る

2. 2秒以内に英語に訳して口に出す

3. 分からなかったら答えを見る

英会話で話せるようになるためには、スピードも意識するようにしましょう。分からなかったら、すぐに答えを確認し、言えなかった原因をチェックすることが大切です。

文法の理解不足で言えなかったのなら、文法事項をしっかり確認するようにしましょう。単語を知らなかったなら、「これは英語ではそう言うのか」という発見を印象に残しておきましょう。

 

フレーズをただ丸暗記するだけだと、忘れやすく、また応用が利きませんが、このトレーニングで「文法・語彙を使いこなす力」を鍛えれば、覚えたフレーズを状況に合わせて変化させたりできるようになります。

 

このトレーニングについてもっと知りたい方は、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』(ベレ出版)がおすすめです。練習問題も充実しており、スピーディに英語をアウトプットできるようになる教材です。

 

 

4. まとめ

 

今回は、一から英語を勉強したい人におすすめのテキストと、勉強方法について紹介しました。


まずは基礎的な英文法・英単語から始め、やさしい英文を速読・多読することで、英語力を高めていくことができます。そして、学んだ結果を自在にアウトプットできるところまで目指していきましょう。

 

この記事を参考にして、一から英語を勉強する方法を把握し、英語学習を始めてみてくださいね。

 
  
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