初心者におすすめしたい簡単英語教材4選

英語のテキストや本って数えきれないくらいたくさんありますよね。どの教材が簡単でどの教材が難しいのか、どんな参考書が自分にとって効果的なのかなど、気になることはたくさんあります。

英語初心者の方がいきなり本屋やAmazonで英語教材を探しても、初心者向けの簡単な本がなかなか見つからないこともあります。

そこでこの記事では、初心者向けの簡単な英語教材をいくつかのジャンルに分けてご紹介いたします。


1. 英語の勉強を始める前に注意してほしいこと

 

英語初心者の方が勉強を始める前に注意していただきたいことは、基礎文法と基礎英単語(中学3年生レベル)が身に付く前に、英会話レッスンのようなアウトプット中心の学習をしないということです。

英語を話すという行為は、英語の知識(単語や文法、発音など)が頭の中に入っていることを前提としてできる行為です。基礎的な文法と英単語が使いこなせるようになる前から英会話学校やオンライン英会話に挑戦してもすぐに挫折してしまします。

まずは、簡単な英語教材や本を通して知識のインプットから始めてみましょう。

自分の実力がわからないという方は、インターネット上に英語力を診断してくれるサイトが多数あるので、そういったサイトを利用して自分の実力を見極めることをおすすめします。

 

2. まずは英語の学び方の基礎を簡単に身に付けられる教材を使おう

 

ここからは英語初心者の方におすすめしたい、誰でも取り組める簡単な英語教材をご紹介していきたいと思うのですが、その前にまずは英語学習の基本姿勢を知ることのできる本をご紹介します。

 

 

『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』(文響社)

引用:https://bunkyosha.com/books/9784905073994

 

英語初級者の大人が、英語の勉強のやり直しをする前に読んでいただきたいのが、NHK英語ラジオ講座の講師でお馴染み、スティーブ・ソレイシィ先生著のこの本です。

 

Amazonの英語学習教材ランキングでも常に上位の人気の本ですが、この本で述べていることはいたってシンプルで「日本人は完璧な英語にこだわりすぎている! 簡単な表現を使ってどんどん英会話の練習をしよう」ということ。

学生時代の勉強の延長で、机に向かってカリカリ勉強しているだけでは、英会話力は鍛えられません。TOEICの勉強を机に向かってずっとしている人も同様です。

中学レベルの英語を身に付けた後に、どんなふうに英語学習に取り組んだらよいかという学習の方向性を示してくれる本です。この本を読むことで、簡単な表現だけでも英会話の幅がグッとと広がることを実感できるはずです。

 

 

『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』(学研プラス)

引用:https://hon.gakken.jp/book/1130339300

 

バイリンガル英会話講師山田暢彦先生のベストセラー『中学英語をひとつひとつわかりやすく。』シリーズを大人向けに1冊にまとめた本が『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』です。Amazonでも売れ筋ランキング上位に入っており、非常に高い口コミ評価を獲得しています。

英語初心者の大人の入門テキストにぴったりの本で、「主語や動詞って何?」という超基礎から、「関係代名詞の用法」まで中学3年間の英文法をこれ1冊で一気に総復習できます。

練習問題のすべての英文が収録されたCDが付いており、CDに続いて英文の音読練習をすることで英会話の練習にもなります。

同じシリーズで『中学英単語をひとつひとつわかりやすく。』(学研プラス)という本も発売されているので、単語力に不安がある方はこちらに取り組むのもおすすめです。

 

 

3. リスニングを勉強するならコレ!

 

ここからはリスニングとリーディングに分けて独学で英語を学べる簡単な教材を紹介していきます。



NHKラジオ「基礎英語1」

引用:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000009107092019.html

 

まずおすすめしたいリスニング教材はNHK基礎英語です。毎日15分英語の番組を聞くだけで、中学レベルの簡単な基礎文法や単語、発音、頻出英会話フレーズを身に付けることができます。

ラジオ番組といっても、実際はラジオでリアルタイムに聞く必要はありません。NHKの公式サイトから5日分の放送を無料でストリーミング再生することが可能ですし、NHKラジオのスマートフォンアプリからもラジオを聞き直すこともできます。

現在基礎英語シリーズは、小学生向けの「基礎英語0」から、中学3年生レベルの「基礎英語3」まで合計4番組が放送されています。また「基礎英語0」に関してはテレビ版も放送されています。

基礎英語0は子供向けの内容のため、大人の英語学習初心者の方で、英語を1から学び直したいという方は、中学1年生レベルから学べる基礎英語1から始めてみてはいかがでしょうか。

また、NHKラジオ英語を使って本格的に英会話をマスターしたい、上達したいとお考えの方には、テキストを使用した学習をおすすめします。

テキストの値段は1冊486円。付属のCDもしくは専用のアプリをダウンロードすることで、ラジオで学んだ英語を聞き直すことができます。

英語を話すためには毎日の継続的な学習とその復習が欠かせません。テキストがあることで復習がしやすくなり、効果的な学習に繋がります。英会話を上達させたいとお考えの方は、テキストの購入も1つの手でしょう。 

 

 

4. リーディングを勉強するならコレ!

 

ここからはリーディングの学習をするのにおすすめの教材をご紹介しようと思いますが、その前に1つ注意してほしいことがあります。

それは、リーディングに必要なのは、英単語力だけではないということです。

英語初心者の方の中にはよく英単語の勉強ばかりに固執して、なかなか英語を読んだり聞いたりしようとしない人がいらっしゃいます。もちろん語彙力を鍛えることも大切ですが、英語のリーディングにはもっと大切なことがあります。

それは英語の語順に慣れることです。日本語と英語は語順が大きく違います。この違いを理解し、英語の語順のまま前から後ろに英語を理解できるようになる力が英語の上達には非常に重要です。

この点を意識したトレーニングができる簡単な教材を以下でご紹介します。

 

『大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編 』(桐原書店)

引用:https://www.kirihara.co.jp/product/detail/272110/

 

「大学入試の教材を使って勉強をするの?」と思われるかもしれませんが、この教材は大学入試対策だけではなく、英語の文章を読むときの基礎を習得するのにもってこいの教材です。

この本では英語長文を4段階の工程を踏みながら読んでいきます。

1段階目は普通に英文を読み進めます。

2段階目は徹底的に精読をします。文法、構造、単語、熟語の解説を通して英文の理解度を100%にします。

3段階目ではスラッシュの付してある英文を、前から意味を確認しながら何回も音読します。この際にCDを聞きながら英文を音読します。このトレーニングを行うことによって、英文のリーディングに必須な、英語を前から順番に理解していくトレーニングをすることができます(この力を付けると英会話も非常にスムーズにできるようになります)。

4段階目では再びまっさらな何の解説も付いていない英文を読みます

この工程で英語長文を読むようにすると、英語を読むときに前から後ろへと順番に意味を理解しようとする癖が付き、英語を読む速度が一気に速くなります。

他の教材で英語長文を読む際にも、この工程で英語を読むトレーニングをしてみるのもおすすめです。

 

 

5.【最後に】簡単な教材を終えたら徐々に英会話にも挑戦していこう

 

ここまで初心者の方におすすめしたい簡単な英語教材をご紹介してきましたがいかがでしたか? どれも英語の基礎を身に付けるのに役立つ教材ばかりです。ぜひ、ここで紹介した教材を活用しながら、英語の試験で良い点を取ったり、英語で映画を見たり、外国人と英会話をする自分を想像しながら頑張りましょう。

そして、上記のような英語教材で英会話力の基礎を習得したら、ぜひオンライン英会話に挑戦してみてください。

オンライン英会話は専用アプリやスカイプのようなビデオ通話アプリを使って、インターネット上でネイティブスピーカーから英会話レッスンを受けられるサービスです。

英語はコミュニケーションの手段です。実際に外国人と話す練習をして初めて使いこなせるようになります。

英語学習を始めたばかりの方にとっては少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、相手の先生もこちらが初心者であることをわかったうえで英会話のレッスンをしてくれるので決して怖がる必要はありません。

多くのサービスが無料の体験レッスンを提供しているので、まずは試しにレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?

どのオンライン英会話サービスを使おうか迷ったら、インターネット上のランキングサイトなどを参考にしてみましょう。

オンライン英会話で英会話の実践経験を積むことで、海外旅行に行っても現地の人と自信を持って会話できるようになるでしょう。

この記事で紹介したような、初心者でも取り組みやすい簡単な英語教材で英語の基礎を押さえたら、ぜひ英会話にも挑戦してみましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事