シーン別迷う気持ちを表す英語表現8選

ピザかパスタか。アイスはチョコミントか抹茶か。そんな小さな選択から転職などの大きな決断まで。気づけば迷う日々の連続です。

言葉は違っても人は迷い、悩むもの!英語でも何かを決める前に、正直に迷う気持ちを表現できたら、より今の自分の気持ちを正確に伝えられますね。

今回は迷う気持ちを伝えるのにぴったりな英語表現をご紹介します。

 

1. どうするか悩む,迷う気持ちを表すシンプルな英会話表現

 

日常の小さな悩みと言えば、ずらりと並んだアイスクリームを前に今日はどの味にしようかとか、どちらのバッグを買おうかとか、迷うシーンはいろいろあります。「決められない」という迷う気持ちをシンプルに伝える英語表現をご紹介します。

 

1-1. I can’t decide which flavor today.「今日どの味にしようか迷う!」

「決められない」と迷う気持ちを表す英語表現はI can’t decide.ここでは、which flavor todayと省略した英語フレーズを使っていますが、省略せず言うならI can’t decide which flavor I should eat today.つまり「今日どの味を食べるべきか決められない」となります。単にI can’t decide.でもいいですよ。

 

 

1-2. I’m of two minds which bag to buy.「 バッグ、どっちがいいかな」

迷う気持ちはつまり、「考えが1つになっていない」という発想からこの表現が使われることもあります。mindは心や考え方を表します。two mindsなので、直訳すると「2つ考えがある」となり、迷う気持ちを表す英語表現になります。ここでは、具体的に何に迷うのかも表現していますが、単にI’m of two minds.でも十分伝わります。

 

 

1-3. I’m of two minds about it.「迷ってるんだよね」

相手との会話の流れで、具体的に何に迷っているかを言わなくてもいい場合も多いでしょう。I’m of two mindsはそのままでも使えますが、about itをつけて使うこともできます。どんなケースでも「それについて迷っている」ということを英語で表すことができます。

 

 

2. どちらかというと断りたいけどまだ迷う気持ちを表す英語例文

 

本当に何かについて迷っていることもありますが、特に誘いに対する返事などで多いのが、「あんまり行きたくないんだけど、すぐに断ってしまうのも申し訳ないかな。ちょっと考えてしばらくしたら返事しよう」というようなパターン。日本語で言うなら「ちょっと考えとくね」というような場合、英語ではどのように表現するのでしょうか。

2-1.  I’m not sure right now.「すぐには決められないな」

(英語)
A: Want to join the volleyball team?
B: Well, I’m not sure right now. I’ll text you later.

(日本語)

A: バレーチームに入らない?
B: うーん、すぐには決められないな。あとでメールするわ。

I’m not sure.だけでも迷う気持ちが伝わりますが、迷うと言いながらも、「わからないけどどちらかというと断りたい」というニュアンスが出ます。もちろん、断る予定であればそれでもいいのですが、少し考えてから返事をしたいときにはまずright nowをつけることで、「今すぐには決められない」ということを伝え、そのあと連絡することを付け加えるといいですよ。textは「メールをする」という意味でも使うことができます。

 

2-2. I’ll think about it.「考えておくね」

(英語)
A: Want to join the volleyball team?
B: Hm・・・I’ll think about it.

(日本語)
A: バレーチームに入らない?
B: うーん、考えておくね。      

日本語でも「考えておくね」と言われたら「おそらく断られるかな」と想像する場面も多いのではないでしょうか。もちろんそうでないこともありますが、I’ll think about it.と言われると、「乗り気ではないんだろうな」という印象を受けます。

 

 

3. 判断に少し真剣に迷っていることを表すとき

 

前述で紹介したI can’t decide.「決められない」は広く使える英語表現ではありますが、何か自分の中で悩んでいることや決めかねていることがある複雑な心境を表すのによりしっくりくる英語表現をご紹介します。

 

 

3-1. I’m debating changing jobs.「転職しようかしまいかどうしよう」

debateと聞くと、「ディベートをする」という意味を想像することが多いかもしれません。もちろんその意味もあるのですが、悩んでいるという状態は、心の中で「年収アップのために転職したい」と思いながらも一方で「いや、転職した先で思っていたのと違うことはよくあるらしいし、今のままがいいかな」とある意味議論を自分で交わしていることです。つまり、自分の中でディベートをしているような状態という発想から、悩んでいるという意味で使えるのです。

 

 

3-2. I’m debating whether to go overseas to study.「海外留学するかどうかどうしよう」

I’m debatingの後はaboutを使うこともできますが、whetherを使って、「~するかどうか悩み中」と英語で表現することもできます。

 

 

3-3. I’m not certain what I have in mind.「自分でもよくわからないの」

悩んだ末に、結局自分がどうしたいのかわからなくなった、ということはありませんか。そんな状態にぴったりな英語表現です。I’m not certainは「確実でない」という意味です。what I have in mindは直訳すると「私の心の中に持っていること」、つまり「私の考えていること」を表します。I’m not certain about it.という言い方もあります。これは「それについてはよくわからない」という意味です。

 

4. まとめ

 

日常の小さな迷いから、真剣な悩みごとまで、「迷う」「悩む」を表す英語表現をご紹介しました。

いくつかの選択肢のなかからどれにしようか悩んでいるという場合、I can’t decide.I have two minds.はシンプルな英語表現です。ほかにも何かに誘われた時など、返事をすぐにできない場合、I’m not sure right now.が便利です。

これだけだと、誘った側は「断りたいのかな」という印象を受けかねないので、もし本当に考えてきちんと返事したい場合は、「あとでメールするよ」を表すI’ll text you later.を付け加えるといいですよ。はっきりとした返事をしたくないときには、I’ll think about it.と言うこともできます。

真剣に悩んでいるとき、複雑な心境を表す英語表現としてI’m debating changing jobs.を紹介しました。悩んでいる状態を心の中で議論を交わしている状態ととらえるとわかりやすいですね。何かを決めるとき、すぐに答えがでないこともしばしばです。悩む、迷うという英語表現の選択肢をもっておくといいですよ。

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