英語力を伸ばす!忙しい社会人のための効率的な英語勉強法

「仕事で英語を活かしたい」

「英語を勉強して昇給につなげたい」

 

そうお考えの社会人は多いと思います。

でも、英語の勉強方法って本当にたくさんあってどれが効果的なのかわかりにくいですよね。


今回は、社会人が英語を勉強するメリットからおすすめの勉強法、教材まで詳しく解説していきます。この記事を読めば、忙しい社会人でも短時間で結果を出す方法がわかります。

 
 

1. 社会人が英語を勉強するメリット

眼鏡と本

 

社会人が英語を勉強するメリットはとても大きいです。

 

その中でも今回ご紹介するのはこの3つ。

 

・昇給や昇進に有利

・就職や転職につながる

・グローバル化に対応できる


それでは詳しく見ていきましょう。

 

 

1-1. 昇給や昇進に有利

英語を学習することで昇給につながることがあります。それぞれの企業で規定や昇給額は異なりますが、TOEICのスコアによって賞与があるといった企業は少なくありません。


また英語力があることで、昇進につながるケースも。昇進の際に英語力があるのとないのとでは、当然ある方が有利になることは言うまでもないですよね。

 

 

1-2. 就職や転職につながる

英語力があることは、新卒で就活をする大学生だけでなく、社会人にとっても転職や就職で大きなアドバンテージになります。


面接の際にはTOEICのスコアや英会話力が見られることもしばしば。また採用担当者は、応募者のTOEICスコアを見て、目標に向けて努力できる人間かどうかを見極めることもあります。


実際に、英語力のある人材を求めている企業は数多くあり、英語を使えることが大きな武器になることは間違いありません。就職や転職のときに「自分には目に見える特長がない」「何から対策していいのかわからない」という方は英語の勉強をするのもひとつの選択肢です。

 

 

1-3. グローバル化に対応できる

これからグローバル化がますます加速していく日本社会。海外の企業と連携して、事業を進めることも増えてくるでしょう。


そこで大きなアドバンテージになるのが英語力。仕事の幅が広がることはもちろん、海外の支社で働く、出張を任されるなど企業からの期待値も高まっていくことでしょう。


このグローバル社会で英語力を活かすことで、さまざまなメリットを受けられますよ。

 
 

2. 社会人のおすすめ英語勉強法

ラテとノート

 

忙しい社会人は、どのように英語力を伸ばしていけばいいのでしょうか?

 

今回は留学やスクールではなく、独学者におすすめ英語勉強方法と英語力を高める3つのポイントを紹介していきます。


・スキマ時間を利用する

・試験に特化した勉強をする

・自分の専門分野から勉強する


「久しぶりに英語を勉強する」「学生のときから英語が苦手」という方は、ぜひ以下で紹介する勉強の仕方を真似してみてください。

 

 

2-1. スキマ時間を利用する

意識してほしい一番のポイントがスキマ時間を有効活用すること。社会人が働きながらまとまった学習時間を作るのは難しいものです。


なので通勤中やちょっとした休憩時間にサクッと勉強できる環境を作りましょうおすすめの勉強ツールは英語学習アプリ。スマートフォンさえあれば、英語の学習が始められますし、文法知識からリスニング、発音のチェックなどがアプリひとつで可能です。勉強時間の記録を自動で行ってくれるアプリもあり、モチベーションの維持にもつながります。


そして単語学習に有効なのもポイントのひとつ。英単語を頭に定着させるためには、何度も復習して、本当に覚えられたかどうかテストをしていくことが重要です。アプリなら少しの時間で暗記からテストまで行うことができます。英単語学習に特化したアプリもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

 

 

2-2. 英語の検定試験に特化した勉強をする

昇給、昇進が目的であれば、英語の検定試験に特化した勉強をするのも良いでしょう。


TOEICや英検などの試験にはある程度傾向があるので、そこに絞って学習していけば、短時間で効率よくスコアをアップさせることができます。また試験という目的があるとモチベーションの維持やスケジュールも立てやすくなるというメリットも。


特にTOEICは、リーディングとリスニングの試験しかないので、集中して対策すれば短期間で高得点が狙いやすいのも事実。もちろん継続した努力は必要ですが、頻出の単語やフレーズ、問題傾向を掴んだうえで試験にのぞめば着実にスコアを伸ばしていくことができます。


TOEICに特化した参考書やアプリは数多くあるので、対策をしやすいというのもポイントです。

 

 

2-3. 自分の専門分野から勉強する

英語の勉強をするときは、自分の専門分野に関係する英語から学習していくのがおすすめです。


すぐに実践で使えるので、アウトプットしやすいメリットがあるからです。また英語を勉強するうえで、フレーズを使う場面を想像しやすいので、学習効率が上がるのもこの方法をおすすめする理由です。


例えば営業の方であれば、営業の場面でよく使われるフレーズから学習する。法務の方は法律関係の英単語から覚える。といったようにしていくと英語の学習がより実践的なものになります。


「基礎学習が終わって次に何をしたらいいかわからない」という方も自分の業務に関わる英語を学習すると、英語がどんどん上達していきますよ。

 

 

3. おすすめ教材4選

開いた本

 

大人の方の英語学習は、効率的で実践的であることがポイント。それではどのような教材やツールを使って、勉強していけばいいのでしょうか。


今回ご紹介する社会人におすすめの教材はこちら。

 

・スタディサプリENGLISH

・バイリンガリズム

・『キクタン英会話【オフィス編】』(アルク)

・『英文ビジネスEメール 実例・表現1200』(Z会)


それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

3-1. スタディサプリENGLISH

引用:https://studysapuri.jp/

 

初めにご紹介するのが「スタディサプリENGLISH」。提供しているコースは新日常英会話コース、TOEIC対策コース、ビジネス英語コースの3種類。英会話学校に行かなくても本格的な英会話のスキルを習得することができます。


社会人の方はTOEIC対策コースかビジネス英語コースがおすすめです。月額2980円で、リスニングから文法、単語まで幅広く学習できるので、たくさん教材を買って取り組むより効率よく勉強できます。


スマートフォンで気軽に取り組めるので、通勤時間でも学習が可能。試験問題の攻略テクニックやビジネス英会話のコツなどが短い時間で学べます。


TOEIC対策コースではたくさんの練習問題を通して、TOEIC頻出の単語、文法を無理なく学ぶことができます。ノートを取らなくても、間違えた問題は復習トレーニングモードを使うことで効率よく復習できます。

ビジネス英語コースでは、ドラマ仕立てのレッスンが人気。リアルなシチュエーションを通して学習することで、より実践的な英語が身につきます。


英語を学習する目的に合わせてベストなコースを受講しましょう。無料体験ができるので、気になる方はぜひ試してみてください。

 

 

3-2. バイリンガリズム

 

次に紹介したいのが、「バイリンガリズム」です。「理解できる英語を聞き流す」ことで、英語が聞ける・話せるようになる英会話教材です

 

英語音声を聞く → テキストで表現の意味などをチェック → 解説動画を見てさらに深く理解

 

のステップで、会話に役立つ表現を身につけることができます。

 

動画はバイリンガル英会話講師の山田暢彦先生が解説していて、わかりやすく丁寧に英語表現や発音のポイントを学ぶことができます。

 

さまざまな場面で役立つフレーズをたくさん収録しているので、自分の目的に合わせて、便利なフレーズを学習することができます

 

今なら2年間のメールサポートに対応しており、また60日間の返金保証つきです。気になる方はぜひ試してみてください。

 

最短2ヶ月で英語が聞ける・話せるようになる「バイリンガリズム」の概要を見る

 


3-3. 『キクタン英会話【オフィス編】』(アルク)

キクタン

引用:https://ec.alc.co.jp/book/7014056/

 

英単語学習で人気のキクタンシリーズのオフィス編。出社からアフター5まで、1日で使う372の英語フレーズを収録しています。


目安としては3週間程度でマスターできるので、短期間で取り組めるのもおすすめポイント。海外から来た同僚への挨拶や外国人上司との会話など、リアルなシチュエーションでフレーズを解説してくれます。ダイアログを掲載しているので、会話の流れが掴みやすいのも特徴のひとつです


付属CDの音声でリスニングの練習も可能。聞き流すだけでなく、口に出して音読することで頭に定着しやくなり、実際の会話もスムーズにできるようになります。


「実践的なフレーズが知りたい」「リスニングもスピーキングも同時にトレーニングしたい」という方におすすめのテキストです。

 

 

3-4. 『英文ビジネスEメール 実例・表現1200』(Z会)

英語ビジネスEメール

引用:https://www.zkai.co.jp/books/dynjv/Bs0201001!open?ID=5200

 

英語で実用的なメールが書けるようになると口コミで評判の「英文ビジネスEメール 実例・表現1200」。非ネイティブの人が英語でメールを書こうとすると、単語や表現が正しいかどうかなどが気になって時間がかかってしまいますよね。

この本には、約100のシチュエーションから実践で使えるメールの例文を掲載しており、それらをテンプレートとして使用することで、メールを書く時間を短縮することが可能です。日本人が間違いやすいポイントがわかりやすく解説されており、相手に伝わりやすいメールの書き方を学べます。


さらに特設のWebサイト上で、例文の検索が可能。コピーして実際のメールのやり取りに使用できます。英文メール初心者の方でも実践的なメールの文章が作れるようになっています


「外国の人とのメールが不安」「丁寧な英語の文章で好感を与えたい」という方はぜひこの本をデスクに置いてみてはいかがでしょうか?

英語表現を覚えるにはまず使ってみるのが一番ですから、初めは本を見ながら書いていたとしても、よく使う表現は自然と暗記してスラスラ書けるようになっていくはずです。

 

 

4. まとめ

パソコン

 

社会人の方は忙しく、勉強のためのまとまった時間がなかなか作れないですよね。そのためスキマ時間を有効活用できるかが学習のカギ。英語ができれば仕事の幅も広がりますし、昇給も望めます。

ぜひ今回ご紹介した学習方法や教材を活用して、短時間で効率よく英語力アップを目指してみてください。

 

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