超頻出!おすすめTOEIC単語帳5選

「TOEICの勉強を始めたけど単語帳の種類が多すぎる」
「結局どれを選べばいいのかわからない!」

TOEIC学習を始めたばかりの人は、まずこんな思いを持つ人が多いのではないでしょうか。

TOEIC対策において、単語の勉強は言うまでもなく超重要。リーディングセクションのパート5で直接的に語彙力やイディオムの知識量が問われる以外にも、長文中やリスニング音声中にも覚えなければいけない語彙が大量に出現します。

そこで今回は、多数のTOEIC参考書えお制作してきたメディアビーコン編集部がおすすめの単語帳5選をご紹介いたします。

 

 

TOEIC英単語を勉強する上での注意点

 

おすすめの単語帳をご紹介する前に、TOEICの英単語を勉強する上での注意点をいくつか述べておきます。

 

自分のレベルを判断する

まずは自分の語彙力、英語力を見極めるとこから始めましょう。自分のレベルやスコアに適した単語帳で勉強しなければ、効率的に勉強を進めることはできません。

もっとも手っ取り早く自分のレベルを知る方法はTOEICを1度実際に受けてみることです。そこで出た点数を基にしてTOEIC対策をすれば、正確に自分の実力を把握したうえで勉強を進めることができるでしょう。

しかし、実際はそんなに時間に余裕もないし、「自分の実力を知るためだけに1度TOEICを受けるのはお金がもったいない」と思う人も多いのではないでしょうか。そういう人はweb上で無料で受けられるTOEICの語彙力診断を受けてみるといいでしょう。

オンライン百科事典サイトを運営するweblioの公式サイトでは、TOEIC L&Rの語彙力診断テストを無料で受けることが可能です。簡単な単語テストを受けるだけで自身の推定得点を知ることができますので、TOEICの勉強を始める前に実力の目安を知ることができます。

 

TOEICの単語帳に集中する

TOEICの点数を上げたいのであればTOEICの単語帳に集中して勉強しましょう。英検やTOEFL、大学受験用の単語帳など、書店に行けば様々な種類の単語帳が並んでいますが、他の試験の単語帳をTOEICの勉強と並行して進めることは基本的におおすすめしません。

なぜかというと、TOEICに出る語彙は基本的にはビジネスや日常生活の中で使われる英単語に限定されるからです。例えば大学受験でよく出るような史実に基づいた歴史的な話や、人口減少や社会保障、環境問題などの社会的な問題に関する論説文は出題されません。

他の試験の単語帳にはこういった難解なテーマに対応するために、ある程度専門的な英単語も含まれていますが、これらのようなTOEICに出ない英単語を勉強するのはTOEICの点数アップに有効とはいえません。

以上がTOEIC単語帳を選ぶうえでの注意点です。

 

それでは、この次からおすすめのTOEIC単語帳5選を紹介していきます。

 

 

①『TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック』

TOEICの本番の試験を制作するETSが作った、公式初の頻出単語集です。

 

本書の最大の魅力は何よりも、実際に出題された過去のTOEICテストの中から、頻出単語と例文が学べるということです。つまり、本書に掲載されている単語と例文の中にはTOEICに出ないものは絶対に含まれていないということです。語彙の頻出度という観点で見れば、もっとも信頼のおける一冊と言えるでしょう。

また、もう一つの特徴は、アメリカとイギリスの発音両方で音声を収録しているという点です。どちらの発音もおさえることができる為、リスニング対策としても効果を発揮する一冊です。

注意点として、本書の対象読者レベルは、TOEIC600点以下の人向けと思っておいた方がいいでしょう。高得点層の方にとっては簡単と思える単語が多く、物足りない可能性があります。また、単語の並び順が難易度順ではないため、「難しい単語だけ拾って勉強しよう」という方には使いにくいかもしれません。

 

 

②『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) 』

書店に行けば必ずと言っていいほどTOEIC関連本の売り上げランキング上位に入っているのが、この「金のフレーズ」、通称「金フレ」です。私も大学生時代、この金のフレーズを使っていましたが、英語を勉強するほとんどの友人がこの単語帳を持っていました。

内容としては、スコア別(難易度順)に分けられた、TOEIC頻出の英単語1000個と、その他の頻出語句(Part1頻出語、部署・職業名、前置詞・接続詞・接続副詞など)を学ぶことができるようになっています。

 

TOEICを毎回受験し今も満点を取り続けているTEX加藤先生が厳選した、本当に出る単語だけを集めた1冊です。一通りこの単語帳を覚えた後にTOEICを受験してみると、面白いほどこの単語帳で勉強した単語が出題されます。そのくらいの効果を保証できるのがこの金フレです。

また、書籍版以外にも、スマートフォンアプリも発売されているので、隙間時間にゲーム感覚で単語を覚えているかどうかチェックする習慣をつけると、さらに単語の暗記効率が高まるでしょう。


③『TOEIC(R) L&Rテスト 基本単語帳』

次に紹介するのが『TOEIC(R) L&Rテスト 基本単語帳』。この単語帳が他の単語帳と一線を画している点は、音声データの種類の豊富さです。

なんとこの単語帳、8種類もの音声データをダウンロードすることが可能なんです。

①見出し語 英語のみ
②例文 英語のみ
③例文 英語のみ10 回連続再生
④例文の英→日
⑤例文の日→英
⑥例文の日→英(日本語と英語の間に瞬間英作文用のポーズ)
⑦見出し語の英→日
⑧見出し語の日→英 


これだけの音声データを駆使すれば、様々なアプローチで英単語を記憶に定着させることができます。

 

私のおすすめは「日本語→英語」の音声を聞くことです

 

TOEICは基本的に、「英語→日本語」で単語を理解できれば文章が読めると思うかもしれませんが、「日本語→英語」で単語を思い出せるようになると、柔軟な語彙力を身につけることができ、問題の処理速度を上げることが可能になります。

瞬間英作文用の音声も用意されているため、リーディングやリスニング対策になるだけでなく、スピーキングやライティングの対策もすることができます。音声を最大限に活用して学習を進めましょう。

 

 

④『TOEIC TEST 単語特急 新形式対策(TOEIC TEST 特急シリーズ)』

この本はここまで紹介してきた単語帳とは大きく異なります。

 

ここまで紹介してきた単語帳は、見出し語とその日本語訳が横並びに掲載されている、いわゆる一般的な単語帳でしたが、この『TOEIC TEST 単語特急 新形式対策』はTOEIC Part5の語彙問題100問を解きながら、頻出の語彙を学んでいくという構成になっています。

このような単語集を好むかどうかは人によって分かれそうですが、将来的に単語帳以外の教材も使ってTOEIC対策を行わなければいけないことも見越せば、非常に役に立つ単語集兼語彙問題集と言えるでしょう。

TOEICリーディングセクションで時間が足りなくなってしまう人の多くが、パート5で悩みすぎて無駄に時間を消費してしまっています。

 

早いうちから、語彙力対策とPart5対策を並行して行えば、Part5の解き方や読み方も習得することができ、スムーズに得点アップをしていけるでしょう。

 

 

⑤『世界一わかりやすい TOEICテストの英単語』

TOEIC頻出の単語、イディオム、熟語を合計804個、詳細な解説やコメントと共に紹介してくれます。他の単語帳と比較して、語句の数が少ないことと読者の記憶に残りやすい解説がついていることが特徴で、初心者の方でも学習に取り組みやすい一冊となっています。

また、付録に掲載されている文法解説が非常にわかりやすいです。

 

動詞の語法や、頻出のコロケーション、前置詞の用法などを、これまで学校の英語の文法授業では習ってこなかった視点から、初心者にもわかりやすく解説してくれます。一人で単語帳1冊を完遂できる自信がない方でも、無理なく取り組める単語帳です。

 

 

【番外編】『公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5』

最後に番外編としておすすめするのが、『公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5』です。「単語帳じゃないじゃん!」と思うかもしれませんが、やはり、TOEICの単語を勉強するのであれば、一番信頼をおけるのが公式問題集です。

これまで発売されている公式問題集をしっかりやり込んで、わからない単語を一つ一つ暗記していけば、十分本番の試験で900点以上を取るだけの単語力が身につきます。それほど、公式問題集の内容は信頼がおけるものであるということです。

具体的な公式問題集を使った単語学習方法としては、まずは模試として2時間集中して1回分のテストを解いてみます。その後、答え合わせをして、間違えた問題は解説を見ずに辞書等で単語の意味を調べながらもう一度解きなおしましょう。

 

そして、その問題は単語の意味がわからず間違えたのか、それ以外の理由で間違えたのかを分析します。単純に単語の意味がわからずに間違えているのであれば、その単語は解答の根拠に関わる非常に重要な語句ということです。

 

このような単語は重要かつ頭の中にインプットされていない単語なので、例文も含めて必ずノートに取って記録に残すようにしましょう。

この作業を繰り返し、わからない単語や熟語はノートに書き溜めていくことで、自分だけのTOEIC重要単語集を作ってみましょう。

 

 

最後に

 

いかがでしたか。TOEICの単語集はここでおすすめしたもの以外にもまだまだたくさんあります。

まずは書店のTOEIC関連本のコーナーに行って実際に単語集を手に取ってみましょう。サイズや背表紙の硬さ、見やすさなどは手に取って見てみなければわかりません。自分にとってお気に入りの一冊を見つけて、ボロボロになるまで、やり込みましょう!

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