【TOEIC対策】初心者の初受験でも安心!最初にやるべき参考書はこれだ!

「TOEICを受験する予定だけど何から勉強すればいいかわからない」、「どの参考書を選んだらいいかわからない」と悩んでいませんか?

 

初心者は参考書を選ぶ際に注意が必要です。なぜなら自分に合った参考書を選ばないと、対策がしっかりできず挫折につながってしまうからです。

 

ここでは、TOEIC受験の初心者におすすめしたい、効率よくスコアアップするための参考書をご紹介します。

 

自分に合った参考書を見つけて、スコアアップにつなげましょう!

 

 


1. TOEICの参考書を選ぶ前に考慮すべき点

 

参考書を選ぶ前に、まずはこの4つを確認しましょう。

1.目標スコアを設定する

2.今の自分のレベルを把握する

3.自分の苦手分野を分析・強化

4.TOEICの解き方になれる

TOEIC対策で参考書を選ぶ前に、先ずは目標を明確にしましょう。そして、自身の現状レベルや弱点を把握して計画的に学習をすすめましょう。

 

 

1-1. 目標スコアを設定する

漠然と勉強するより、目標を設定したほうがモチベーションの維持につながります。下記のTOEICスコアの評価を参考にし、実現可能な目標レベルをイメージしてみてください。

 

TOEICスコア 評価(レベルイメージ)
860点以上 Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。
730点以上860点未満 どんな状況でも十分なコミュニケーションができる素地を備えている。
470点以上730点未満 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内で業務上のコミュニケーションができる。
220点以上470点未満 通常会話での最低限のコミュニケーションができる。

引用:https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/lr/pdf/proficiency.pdf

 

TOEICの平均スコアは580前後。また採用、昇格・昇進において最低限600点以上のスコアを求める企業が増えています。

 

就職や進学などで、自分が具体的に目指すスコアを決めましょう。そして、そのスコアをどれくらいの期間で達成したいかを決めましょう。

 

明確な目標を立てることで、その後の勉強効率がぐんと高まります。

 

 

1-2. 今の自分のレベルを把握する

学習内容が自分のレベルに合っていないと、学習をしていても徐々に苦しくなってきます。途中で挫折することがないよう、自分の現状レベルがどれくらいなのか把握しておきましょう。

 

TOEICテストを受けたことがある人は、直近のTOEICのスコアを確認しましょう。受けたことがない人は、公式問題集を使って時間を計って解いてみましょう。

 

または、無料で使えるオンライン上のテストを利用してみるといいでしょう。いろいろなサイトやアプリがありますが、アルクのTOEICミニ模試(無料)は、15分程度で診断できて便利です。

 

 

1-3. 自分の苦手分野を分析・強化

今の自分のレベルを把握したら、目標スコアと今の実力のギャップを確認し、具体的に強化する部分を決めましょう。

 

効率よく目標スコアに到達するためには、自分の苦手分野を分析し、その分野を強化する対策が必要です

 

過去問は公表されませんが、テストの構成は毎回同じです。先ずは、TOEICとはどういうテスト形式なのかを理解しておきましょう。

 

リスニング(約45分・100問)

Part 1

6問

写真描写問題

Part 2

25問

応答問題

Part 3

39問

会話問題

Part 4

30問

説明文問題

 

リーディング(75分・100問)

Part 5

30問

短文穴埋め問題

Part 6

16問

長文穴埋め問題

Part 7

54問

長文読解問題

 

TOEICでは、リスニング(英語耳)、語彙力、文法力、読解力が求められます。もし自分の苦手分野があると感じる場合は、その苦手分野に特化した参考書を入手し徹底的に演習をしましょう

 

また、現状レベルが600点に満たない場合は、基本的な文法の見直しも並行して行いましょう。

 

 

1-4. TOEICの解き方に慣れる

TOEICの出題範囲は広めですが、問題にはパターンがあります。

 

リスニングのPart1 & Part 2では、発音のまぎらわしい問題や状況説明がまぎらわしい問題に注意。

 

Part 3 & Part 4では、設問を読んでその意図を瞬時に把握しなくてはいけません。また、図表が出てくる問題では、会話との関連性を瞬時に理解しなくてはいけません。

 

リーディングのPart 5 & Part 6では、大きくわけて品詞、語法、文法、慣用句のいずれかが問われるので、文章の前後の流れから正解を導き出します。

 

Part 7では、設問の意図を把握し、内容の大まかな予測をたてながら、文章、図表、グラフを読み解かなくてはいけません。

 

最初は難しく感じるかもしれませんが、参考書の練習問題を繰り返し解くことで、少しずつ傾向に慣れていきます。

 

大切なのは、TOEICの形式を知り、それに慣れることです。そのためには、解き方の技術を学べる参考書を選ぶと良いでしょう。

 

では、次に厳選の参考書をご紹介します。

 

 

2. TOEIC入門のための参考書

英語の基礎知識がなくても取り組みやすい参考書や比較的難易度が低めの問題で構成されている参考書もあります。

 

英語に苦手意識のある人中学英語や高校英語で挫折した経験がある人は、TOEIC入門として以下の参考書がおすすめです。

 

 

2-1. 『TOEIC L&Rテスト書き込みドリル(全パート入門編)』

 

『はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略』

出版社:アルク

著者:小石 裕子

価格:1980円

 

 

30日完結型500点到達に向けた参考書です。全Partを網羅。難しい解説がないのでスムーズに読みすすめることができます。

 

難易度が低めの頻出単語とフレーズの紹介から始まり、短い文から長い文へ、一問ずつ回答から複数回答へと段階をおいて着実に理解をうながす構成になっています。

 

 

2-2. 『公式TOEIC Listening & Reading プラクティス シリーズ』

 

『公式TOEIC Listening & Reading プラクティス リスニング編』

出版社:国際ビジネスコミュニケーション協会

著者:Educational Testing Service

価格:3300円

 

 

TOEICテスト運営元であるETSが制作する公式の参考書です。リスニング編とリーディング編に分かれており、それぞれ各Part別に問題を丁寧に解説しているので設問のパターンもつかみやすいです。

 

基礎から段階的に取り組める内容構成。模試の難易度を少し下げている印象なので、テストに対する対応力を徐々に鍛えることができるテキストです。

 

 

『公式TOEIC Listening & Reading プラクティス リーディング編』

出版社:国際ビジネスコミュニケーション協会

著者:Educational Testing Service

価格:3300円

 

 

 

 


3. リスニング対策『TOEIC L&Rテスト書き込みドリル(リスニング編)』

 

『TOEIC®L&Rテスト書き込みドリル【リスニング編】』

出版社:桐原書店

著者:早川 幸治

価格:1,320円

 

 

英語の聞き取りに慣れるには、リスニングに特化したトレーニングが必要。この本は、1日4ページ、20日間でリスニングPart1~4の基礎が学べるという構成です。

 

いきなり練習問題に取り組むのではなく、先ずは頻出の表現の学習し、短い文を聞いてディクテーションと段階をへてから実践問題にすすみます。

 

難易度が低めの内容なので、「早くて聞き取れない」と悩んでいる人でも無理なく取りくめます。

 

 

4. 語彙力強化のための単語帳

英語学習において、単語や熟語を覚えることは欠かせない学習です。しかし、膨大な語彙に直面するとめんどうに感じてしまったりすぐに忘れてしまったりということもありますよね。

 

なんにせよコツコツ覚えるという地道な努力が必要ですので、スキマ時間に反復学習するための参考書を活用しましょう。

 

 

4-1. 『TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ』

 

『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』

出版社:朝日新聞出版

著者:TEX 加藤

価格:979円

 

 

「特級シリーズ」はコンパクトなので、持ち運びに便利。移動中やスキマ時間の学習に役立ちます。

 

この本は、TOEIC頻出の語彙に特化した単語集。単語+フレーズとセットで覚えられる構成で解説もかた苦しくなくてわかりやすいです。目標スコアごとに覚えるべき単語がまとめられているので、音声特典を使って覚えましょう。

 

 

4-2. 『キクタン』シリーズ

 

『【音声DL付】キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 600』

出版社:アルク

著者:一杉武史

価格:1,760円

 

一定のリズムに単語をのせて覚える「チャンツ(chants)」用法の単語集。文字を見て、音を聞いて、その後に声に出すことで、インプットしていきます。

 

単語+フレーズ+例文という構成。TOEICに特化した目標スコア別のテキスがあるので、レベルに応じて選びましょう。

 

 

 

 


5. 初心者向け文法書

文法と言われると「読む・書く」に関連していると思われがちですが、相手の言っていることを瞬時に理解し応答する「聞く・話す」でも関連する基礎的かつ重要な要素です。

 

TOEICの全Partにも関係してきますので、英文法の基礎固めは必要不可欠といえるでしょう。

 

 

5-1. 『1億人の英文法』

 

『一億人の英文法 ―すべての日本人に贈る「話すため」の英文法』

出版社:ナガセ

著者:大西 泰斗

価格:1,980円

 

 

つねにランキング上位の人気の文法書。かた苦しい説明文ではなくイラストを多用しているのでとっつきやすいです。英語の微妙な時間軸の違いや位置関係の違いなどに悩みがちですが、イメージでの理解をうながす内容なのでわかりやすいです。

 

時間に余裕があるのなら一読してほしいところですが、文法問題で理解が追いつかないときなど、ピンポイントで見直すのに役立ちます。

 

 

5-2. 『TOEIC TEST 英文法 出るとこだけ!』

 

『【特典音声DL付】 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!』

出版社:アルク

著者:小石 裕子

価格:1,320円

 

 

Part5 & Part 6攻略の問題集です。33の英文法に関する法則と練習問題が収録されているのでTOEIC頻出の重要なところだけを素早く把握することができます。

 

この本を繰り返し読み解くことで、短期間での文法強化につながります。

 

 

6. 長文・リーディング対策:『TOEIC L&Rテスト 初心者特急 パート7』

 

『TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート7 (TOEIC TEST 特急シリーズ)』

出版社:朝日新聞出版

著者:神崎 正哉、Daniel Warriner、TEX加藤

価格:880円

 

 

Part 7の長文読解に特化した「特急シリーズ」。長文対策のイロハをわかりやすく解説してくれています。

 

長文対策には、英語を語順通りに前から理解するトレーニングが必要。この本はとりかかりの一冊として最適です。

 

 

7. 解き方の技術:『TOEIC L&Rテスト 直前の技術』

 

『【別冊模試・CD-ROM・音声DL付】TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術』

出版社:アルク

著者:ロバート・ヒルキ、相澤 俊幸、ヒロ 前田

価格:2,420円

 

 

スコアの上がりやすいPartから対策するユニークな学習法で、即効性のある受験テクニックをわかりやすく伝授してくれる参考書です。

 

短期間で効率のよい学習をうながす構成。TOEICのコツをつかみたい人におすすめの戦略本です。

 

 

8. まとめ

 

自分の現状レベルと目標レベルに差がある場合、また苦手の分野がある場合は、それらを強化する対策が必要です。

【ポイント】
1. 具体的な目標スコア現状のレベルを把握しましょう。
2. 苦手の分野、強化が必要な分野を把握しましょう。
3. 自分にあった参考書で効果的に学習しましょう。

【参考書の探し方】

①TOEICの解き方に慣れるには→全Partをカバーした参考書
②リスニング強化には→リスニングに特化した参考書
③語彙力強化には→単語集の参考書
④文法強化には→文法書や文法に特化した参考書
⑤読解力強化には→Part 7に特化した参考書
⑥受験テクニックを身につけるには→解き方の技術を伝授する参考書

 

TOEICの出題には傾向があり、その対策をしているかどうかでスコアが大きく変わってきます。

 

ぜひ、今回ご紹介した中の必要な参考書を活用していただいて、目標スコア到達を目指しましょう。

 

 

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