超初心者向け!TOEIC勉強の始め方と手順を徹底解説

就活や職場においてTOEICスコアの活用が増える中、書店には多くのTOEIC用教材が並ぶようになり、ネットでは多くのTOEIC関連の記事にアクセスできるようになりましたが、その中から自分に合ったテキストや学習法を見つけるのは難しいですよね。


今回は、「TOEICを受験したことがない」もしくは「長らくTOEICは受けていない」方、「学生時代は英語が苦手だった」や「学校を卒業して以来、英語の勉強から離れていた」等、英語学習は「超」初心者だという方に限定して、TOEICの勉強の始め方と手順を詳しくご紹介します。


なお、この記事は点数にしてTOEIC500点~600点取得を目標とする方向けの勉強法をご紹介したものになります。


それでは、さっそくステップ1から順番に見ていきましょう!

 

 

1. 実力を知ろう!一度TOEICを受験してみる

 

何はともあれ、まずはTOEICテストを一度受験してみましょう。学習スタート時の実力を知ることが目的ですので、事前の勉強は必要ありません。

中には、何の準備もなしにいきなり受験することに抵抗のある方もいると思います。


しかし、TOEICは合格不合格を判定するものではありませんし、マーク式テストなので、何も答えられなかったと心配する必要はないので、安心してください。


もし不安であれば、TOEICの公式サイトで出題形式に目を通しておくとよいでしょう。

それでも実際のテストを受験することは避けたいという方は、TOEICの公式問題集を準備しましょう。1冊に2回分の模試が収録されており、自己採点ができるようになっています。TOEICの採点基準の関係上、細かな点数までは知ることができませんが、ある程度正確な点数を把握することができるのでおすすめ。


いずれかの方法でTOEICを受験し、現状のスコアが分かったら、いよいよTOEIC学習スタートです。

 

 

2. TOEICの問題形式を把握する

 

一度実際に受験してみることで、なんとなくTOEICはどんな試験なのかということは知ることができたと思います。


この段階で改めて、TOEICの出題形式をしっかりと理解しておきましょう。それを分かっておくと、どの学習がどういったところに繋がっていくのかをイメージできるようになるので、断然対策がしやすくなります。

 

 


3. 英語の基礎を復習する

 

「TOEIC対策なのに、英語の基礎学習から?」と疑問に思う方もいるでしょう。しかし、いくらTOEICのテクニックを身に付けても、根本の英語が理解できないのでは、TOEIC学習を進めることはできません。より効率よくスコアアップを目指すためにも、まずは基礎の復習から始めましょう


それでは、その英語の基礎作りの仕方についてお話いたします。


第一に、ここで言う「英語の基礎」は中学レベルの単語や文法のことを指しています。


最近は、中学英語を復習できる市販の参考書が数多く出版されていますよね。書店に足を運んでみて、あなたが理解しやすいと思ったものを1冊だけ準備しましょう。


教材を使う時は、複数のものに手を出すよりも、1つのものを繰り返し使うやり方がおすすめ


その方が学習内容が記憶として残りやすいですし、1つのものをやり切れたという達成感を味わうことができ、その後の学習のモチベーションにも繋げやすくなります。


また、この段階では基礎を完璧にしようとする必要はありません。まずは一通りやってみて、ある程度内容の理解ができたら、あとは発話練習やTOEIC対策をしながら基礎を定着させていきましょう。

 

 

4. 英語を聞いて発話練習!英語耳を育てる

 

英語の基礎作りをする上で、単語や文法の知識のインプットと合わせて、耳を英語に慣らして「英語耳」を作る学習も同時に進めていきましょう。


特にTOEICは、出題の半分がリスニングパートになっているので、リスニング力を育てることは非常に重要。


英語耳を作るためには、とにかくたくさんの英語を聞くことが大切ですが、同じだけ声に出して発話の練習をすることも必要です。


人間は自分の話せる音であれば聞き取ることができる生き物です。


聞こえてくる音を真似て発話練習を重ねることで、より効率的に英語耳を育てていくことができます


発話練習をする際は、初めからネイティブスピードの音源を使って練習するのは難しいので、レベルに合った教材を使うようにしましょう。


初心者向けの英会話教材を使用するのもいいですし、無料でということであればYoutube等の動画配信サイトにアップされている初心者向けの動画を活用するのもいいでしょう。


一定のスピードに慣れてきたら、少しずつ速度の速いものにトライしていってくださいね。

 

 

5. TOEIC頻出単語と発音をセットで学習する

 

ある程度基礎英語の知識が身に付き、耳も英語を聞くことに慣れてきたら、いよいよTOEIC用の教材を使った対策の始まりです。


その第一歩として、まずはTOEIC頻出単語が学べるテキストを用意しましょう。この教材を用いて学習する際は、必ず音声とセットで学習することが大切。


そうすることで、目で見て理解できるようになるだけでなく、リスニング力がアップして単語が聞き取れるようになるので一石二鳥です。


単語帳を使って学習する際は、一度で完璧に覚えようとするのではなく、テンポ良く反復学習を繰り返していきましょう。その方がより記憶として定着しやすくなります。

 

 

5-1. TOEIC対策おすすめの単語帳

ここでは、TOEICのスコア500~600点程度を目指す初心者の方におすすめの単語帳を2つご紹介します。

 

 

5-1-1. TOEIC(R)L&Rテスト出る単特急 銀のフレーズ

TOEICを100回以上受験した経験を持っているTEX加藤さんが著者の『TOEIC(R)L&Rテスト出る単特急 銀のフレーズ』


銀のフレーズは、短期間で600点を目指せる内容となっており、TOEIC300~500点台の方や、TOEICを受験したことがなく、基礎単語に不安のある初心者の方を対象とした単語帳です


この単語帳の特徴は、フレーズを使って単語力を磨いていける点。


TOEICの文章内での使われ方を確認しながら覚えていけるので、より実用的な単語力を身に付けることができます。


また、アプリをダウンロードすればスマートフォンで音声を聞くことができるのも嬉しいポイント。スキマ時間を使った学習もできる単語帳です。

 

 

5-1-2. 改訂版 キクタン TOEIC(R)TEST SCORE 500

アルクの『改訂版 キクタン TOEIC(R)TEST SCORE 500』は、まずは500点突破を目標に、語彙のレベルに関係なくTOEICテストに頻出する448語を学ぶことができる単語帳


TOEICキクタンシリーズは、この500点を目標としたものの他に、スコア別で600点/800点/990点目標のものが発売されています。


今後、さらなる点数アップを目指して学習していったとしても、同じシリーズで学習を進めていくことができるのは嬉しいポイントです。

 

 

6. TOEIC問題を解いてリーディング対策

 

TOEICに頻出の単語を習得することができたら、次はリーディングセクションの問題を解く練習をしていきましょう。


TOEICのリーディングセクションは、上級者でも時間内に解き切ることがギリギリなほど、問題の量が多く作られています。


1つの問題に時間をかけていると、あっという間に試験時間の終わりが来てしまうようなテストです。


そこで、TOEIC500点~600点を狙う上で大切なのは、分かる問題を確実に解いていくこと


解けない問題に多くの時間を割いてしまうと、せっかく解ける問題の解答時間がなくなってしまい、結果としてスコアを上げることができなくなってしまいます。


全く内容が理解できないと思った問題は適当な選択肢をマークして飛ばし、解けそうな問題を優先して解き進めていきましょう。ただし、飛ばしすぎにはご注意です。

 

 

6-1. リーディング対策におすすめの参考書

ここでは、TOEIC500~600点程度を目指す初心者の方におすすめの、TOEICリーディング対策用の教材を2つご紹介いたします。

 

 

6-1-1. TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点

『TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点』は、600点取得を目標としており、基礎である中学文法を復習しながらTOEIC対策をしていけるテキスト。


この1冊で、Part5~Part7まで全ての問題形式に触れることができます


基礎文法を復習しながらTOEICの対策を進めていけるので、基礎を定着させる上でももってこいの教材。


基礎文法に加えて、絶対に押さえておきたい基本単語を学習できるのも嬉しいポイントです。

 

 

6-1-2. TOEIC(R)L&R TEST 初心者特急 パート5/パート6/パート7

朝日新聞出版の『TOEIC(R)L&R TEST 初心者特急』シリーズは、500点~600点の取得を目標とする方を対象とした対策本。


パート5/パート6/パート7とそれぞれテキストが分かれているので、パートごとにじっくりと対策することができます


また、この教材は、リーディング対策本でありながら、英文の音声が付いている優れもの。


発話練習をすることでより記憶として定着しやすくなることに加え、リスニング力強化にも役立つので一石二鳥です。

 

 

7. 公式問題集を使って実践練習!本番に備える

 

1~6のステップを踏み、一通り学習ができたら、本番前に公式問題集を使って模試を受験しておきましょう


実際のテストは2時間連続して行われますので、直前に模試を受けておくことで、ある程度身体を慣らしておくことは大切です。自宅で模試をやる際は、しっかりと時間を測り、集中できる環境を整えてからテストに挑んでくださいね。

 

 

8. <最後に>楽しく継続が鍵!好きなもので英語に触れる習慣を

 

TOEICの勉強の始め方と学習の手順を、7つのステップに分けてご紹介しましたが、いかがでしょうか。


英語学習初心者の方にとっては、いきなり7段階の学習ステップを踏んでいけるか自信がない方もいるでしょう。


途中で挫折しないためには、楽しみながら学習を進めていけるかが鍵となります。


楽しみながら英語学習を継続するためには、好きなもので英語に触れる習慣を作る方法がおすすめ


英語の映画やドラマ、エクササイズやクッキング動画を観るのもいいですし、好きな海外セレブのSNSをフォローするのも楽しいと思います。


「勉強」とは違う形で、自らが英語に興味を持てるような環境を作り、好きなもので英語にコンスタントに触れる。


そうすることで、自然と英語学習に対するモチベーションを維持することができるでしょう。

 
  
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