TOEIC対策に役立つオンライン教材&学習コンテンツ

TOEIC Listening & Reading Test(以下TOEIC)の対策といえば、問題集を解く、市販されている教材や攻略本を使うといったイメージがありませんか。


問題集や紙媒体の教材のメリットは、一冊の学習量がひと目でわかり、メモを残したり蛍光ペンでマーキングしたりして教材に書き込んで使えることです。

 

一方、デメリットとして、持ち運びには重たくてかさばりがちなことや、CDでは音声を気軽に聴きにくいことが挙げられます。
外出先やスキマ時間でもTOEICの対策をしたいという方には気になる点です。

いちいちCDを使わなくてもスマートフォンから音声を聴ける教材も増えていますが、それでも紙の教材を見ながら音声を聞くかたちをとるので面倒に感じる人もいるでしょう。

 

そこで、今回おすすめしたいのはオンライン教材やインターネット上で使える学習コンテンツ。スマートフォンやタブレットからいつでも学習できて、教材を持ち運ぶ必要がなく、気軽に音声を聴くことができます
しかも紙媒体の教材に比べて、低コストでさまざまな種類の学習コンテンツが利用できることが多いです。

ここでは、TOEIC対策に役立つおすすめのオンライン教材をご紹介します。

 
 

1. TOEIC対策に役立つオンライン教材とは?

 

これから紹介するオンライン教材には、アプリや動画、オンライン英会話などがありますが、TOEIC対策に特化した教材がある一方で、英会話やリーディングなど英語の学習に広く活用できる教材もあります。


この2種類の教材はどちらもTOEIC対策に役立ちます

 

スコアアップを目指すならTOEIC対策に特化した教材に絞って学習すればいいと思われるかもしれませんが、実はそうとも限りません。
例えばリスニングの勉強だけやっていても、自分でうまく発音できない英語は聞き取りにくいということはよくあります。また、単語や文法はたくさん覚えているはずなのに穴埋め問題や長文読解のスコアが上がらない人はいませんか。

 

これらの状況は「英語を聞くだけで話していない」、「単語や文法をただ覚えるだけで作文や会話に使わない」といった勉強をしていると陥りがちです。
一見TOEIC対策と直接関係のない教材でも、英語の4技能をバランス良く鍛えることのできる教材は積極的に取り入れることをおすすめします。

 

オンライン教材がTOEIC対策に役立つ理由

オンライン教材がTOEIC対策に役立つ理由は、「音声を聞いて学習しやすいこと」、「空いた時間にいつでも活用できるため学習時間を確保しやすいこと」の2つです。


紙媒体の教材では、音声を聞きながら本を開いて勉強する必要があるため、音声を聞くのを怠りがちになったり、逆に音声を聞き流すだけで教材をやらないといった状況になりやすいです。
また、オンライン教材であればインターネット環境があればいつでも学習できるため、忙しい社会人でも継続しやすいのです。

 

2. アプリとオンライン英会話でTOEICのリスニング力を鍛える

 

TOEICのリスニング対策に役立つアプリとオンライン英会話をご紹介します。どちらもネイティブスピーカーの発音を気軽に聴けて、学習を継続しやすいのがポイントです。

 

 

2-1. アプリを活用したパート別対策や発音練習でリスニング力アップ

トレーニングTOEIC test

引用:https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-toeic-test/id1257989186

リスニング対策だけでなくリーディング対策にも活用できる、TOEIC対策に特化したアプリ。Part1〜Part7までパート別に学習できます。
広告が表示される代わり、無料で使えます。無料であるにもかかわらず、全パートの問題をたくさん解いて練習できるのが嬉しいです

一問ごとにテストできて正解と和訳、解説が確認できる点も学習しやすいです。

パート別の学習以外に、スコア別400点、500点、600点、700点、800点ごとに覚えるべきボキャブラリーをチェックできます。


自分のレベルに合わせてゲーム感覚で学習を続けることができます。語彙力アップにもつながるので、単語帳での学習に疲れている人にはぜひ試していただきたいと思います。

 

ELSA Speak

引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=us.nobarriers.elsa&hl=ja

もう一つ、TOEICに役立つアプリとしておすすめしたいのは発音トレーニングをメインにしたELSA Speak。

単語一つ一つの発音をAIがチェックしてくれるおもしろいアプリです。自分の発音の正確さを確認・判定してくれ、改善が必要な場合は発音法を教えてくれます。利用料金は3カ月で9ドル(約1000円)ですが、無料で1週間体験ができます。


発音トレーニングがTOEICの結果に直結するの? と思われるかもしれません。しかし、発音を向上させようとして勉強すれば、必然的に単語の発音についての知識が身に付くため、TOEICのリスニングもより明確に聞こえるようになります

基本的には表示される文章を声に出して読むことで進めるのですが、AIに話しかけられてから発話するため、実際に会話しているような気分になれます。スピーキングの機会がないという方にもおすすめします。

 

2-2. オンライン英会話でアウトプットの機会を増やす

オンライン英会話の特長は「幅広い時間帯にレッスンを受講できること」、「料金が安いこと」です

講師を指定しなければ、早朝から深夜までいつでも、20分〜5分前までに予約すれば受講できることがほとんど。忙しくて学習計画が立てにくい人にもおすすめです。

料金面では、コースやレッスン内容によっても異なりますが、おおよそ月5~6000円程度が相場です。
英会話教室に通えば数万円はかかるので、それと比べるとかなり安くなっています。


TOEIC対策講座など、TOEICに特化したカリキュラムを持つオンライン英会話もあります。講師がネイティブのみの場合もあれば、様々な国の講師が在籍していることもあります。


オンライン英会話では、Skypeや専用のソフトを用いて会話するので、それらの使いやすさも確認しましょう。
PCがなくてもスマホがあれば使えるサービスがほとんどですが、講師が海外から通話するケースもあるためお互いのインターネット環境が安定していることが前提です。

 

また、サイトから教材をダウンロードして使用したりもしますので、教材の使いやすさも重要なポイントです。

 

自分にあったオンライン英会話を見つけるには、無料のお試し期間中にいくつかサービスを試してみるのが一番です
口コミやランキングだけを参考にするのではなく、短期間であっても実際にレッスンを受けてみてレベル設定や教材の質を自分の目で確かめてみてください。

 
 

3. リーディング対策にはニュースサイトやアプリを活用

 

TOEICは大きくリスニングとリーディングに分かれていますよね。オンライン教材はリーディングの学習にも活用できますよ。
特に英語の長文を読むことに慣れないうちは、身近な話題やニュースなど、日本語ですでに知っている内容を英語で読むことをおすすめします。

 

 

3-1. 国内ニュースを英語で読む

日頃インターネットやテレビで見聞きしているニュース。メディアによっては英語版のニュースをインターネットで配信しているケースがよくあります。
例えば、NHK World Japanは、サイトでもアプリでも、国内外のニュースを英語で読むことができます。Top Newsで取り上げられているニュースは日本語のニュースですでに見聞きして内容に馴染みのあるものがほとんど。
そのため、英語版でわからない単語や表現があってもおおよその内容を想像しながら読み進めることができます。

 

 

3-2. ニュースアプリで単語や表現を学ぶ

とはいえ、英語版のニュースサイトは英語ネイティブ向けに作られていることが多く、基本的にわからない単語は自分で調べないといけません。

 

一方、学習者向けのニュースサイトでは単語をクリックするだけで意味を表示してくれるなど学習しやすい工夫がなされています。
例えば、POLYGLOTSのアプリはその一つ。さらに、調べた英単語は登録され、いつでも見直すことができます。国内外のニュースに限らず音楽やアートなど興味の持てる話題が英語で読める点もおすすめです。


初心者向けのアプリとしてはStudy Nowもおすすめ。短い英文のニュースばかりで、すべての記事に日本語訳がついています。難しい単語や熟語は、まとめて意味を表示してありますので、いちいち辞書を引く手間がかかりません。
それぞれの記事にネイティブスピーカーによるナレーションがついているので、リーディング対策だけでなく、リスニング対策にも活用できます。

 
 

4. まとめ

TOEIC対策は紙媒体の教材で・・・と思っていた方にとっては、便利なオンライン教材がいくつもあることが意外だったのではないでしょうか。

アプリやオンライン教材を活用すれば音声を聴く機会が増え、学習時間も増えます。忙しい社会人の英語学習にぜひ取り入れてみてください。

  
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