「サロンでやってもらったの」英会話で使えるネイル英語表現9選

ネイル好きのみなさま!

サロンでネイリストにこだわりのかわいいデザインのネイルに仕上げてもらっている方も、器用に自分でおしゃれなネイルを楽しんでいる方も、大好きなネイルアート(nail art)を英語で表現してみませんか?

この記事ではネイルにまつわる英語表現をご紹介します。どれも簡単な単語で使える表現ばかりなので、大好きなネイルで英会話を楽しみましょう!

 

1.「サロンでやってもらったの」ネイルアートに関して気軽に使える英会話フレーズ

 

ネイル、楽しんでますか?

ネイルアートは英語でnail artと表現します。

友達や同僚がすてきなネイルをしていたら、「そのネイル、かわいい!」「そのネイル、自分でやったの?」などと声をかけてあげると、向こうも喜ぶことでしょう。

そこで、ネイルに関して気軽に使える英語表現をご紹介します。

1-1. Your nails are so cute!「そのネイル、すごくかわいい!」

こちらは「そのネイル、すごくかわいい!」という意味の英語表現。日本語では「ネイル」ですが、爪は複数あるので英語ではnails「ネイルズ」と複数形にします。

cute以外にも、chic「おしゃれな」やcool「かっこいい」という単語でネイルを表現してもOKです。

また、このようにso「すごく」という意味の英語の単語をつけることによって、かわいいと思う程度を簡単に強めることができます。相手のネイルをどんどん褒めてあげましょう!

1-2. You did it yourself?「それ、自分でやったの?」

こちらの英語表現は「それ(そのネイル)、自分でやったの?」という意味。ネイルを自分でやったのか、それともネイルサロンなどでやってもらったのか相手に尋ねるときに使える英語表現です。

ここでのitは相手のネイルを指しています。

Did you do it yourself? という英語の疑問文の形にはなっていませんが、語尾を上げることでこのように気軽に尋ねることができますよ。

ちなみに、英語では「自分で何かをやること」「手作りすること」をdo it yourselfと表現します。このdo it yourselfという表現は、それぞれの頭文字をとったDIYというスペルでも知られていますね。

海外のウェブサイトの記事でもDIY Nail Art「DIYネイルアート」というようなタイトルで、自分でネイルを楽しむ知恵をいろいろと紹介・説明しているものがあります。

ネイルが海外ではどのように紹介ないしは説明されているかに興味のある方は、ぜひ見てみてくださいね。

1-3. I got my nails done.「サロンでやってもらったの」

こちらは「ネイルをサロンでやってもらった」ということを相手に伝えるときに使える英語表現です。

例文の最後にはat a nail salon「ネイルサロンで」という英語が省略されていると考えてください。

また、get A doneは「Aを~してもらう」という意味の表現で、Aには何かをしてもらう「対象」を、doneには動詞の過去分詞を入れます。ここでは「ネイルを」「(サロンで)やってもらう」という意味になっています。

例えば、英語で「(私の)髪の毛を切ってもらう」ならget my hair cutと表現します。

このかたちのまま覚えるのもよいですが、getは「~を持っている状態になる、その状態を手に入れる」という意味を持つ単語。

「ネイルアートされた(my nails done)という状態を手に入れた」と考えると、getという単語を使うのが自然に思えてくるかもしれません。

文法は難しい…と嫌になる前に、このようにgetの持つ大きな意味を感覚的につかんでおくと、英語の意味を理解する上でとても役立ちますよ。

2. 日本語の「フレンチネイル」は英語でフレンチマニキュア? nail artの種類を表現しよう

 

グラデーションやフレンチネイル…。あなたのお気に入りのネイルのデザインはありますか?


自分の好きなネイルを英語で表現できたら楽しいですよね。

ここではネイルのデザインを表す英語表現をご紹介します。

2-1. A nude manicure goes with any outfit or occasion!「ヌーディーネイルは何にでも(どんな服にもどんな場にも)合うの!」

ネイルについては、派手なラメも好きだけど、職場のことを考えるとヌーディーネイルが一番! という方も多いのではないでしょうか。

「ヌーディーネイル」は英語でnude manicureと表現します。読み方は「ヌード・マニキュア」です。manicureでネイルアートのことを指しています。

また、go with ~は「~に合う」という意味の表現。goには「動いて、ある場所に向かう」という意味があります。

このイメージをつかんでおくと、「行く」という意味だけ丸暗記するよりも自由にgoが使えるようになって、英会話がみるみる上達するでしょう。

この英語表現ではgoの後ろにwithがついているので、nude manicure「ヌーディーネイル」がany outfit or occasion「どんな服やどんな場にも」ついて行く…といったようなイメージでしょうか。

いずれにせよ、そのようにイメージすると「~に合う」という日本語訳が自然に思えてくるかもしれません。

2-2. I like a French manicure.「フレンチネイルが好き」

「フレンチネイル」は英語でFrench manicure「フレンチマニキュア」と表現することが一般的です。

日本語では「フレンチネイル」と言いますが、英語ではFrench nailsとはあまり言わないことに注意です。

2-3. This black to red ombre looks incredible!「黒と赤のグラデーション、すごい!」

こちらは「(ネイルの)黒と赤のグラデーション、すごい!」という意味の英語表現。ombreという単語は「オンブレ」と読みます。

この単語はフランス語から取り入れられた単語で、ぼかした感じのネイルのデザイン全般を表現できます。

グラデーションはgradientとも言い、こちらでももちろんネイルを表現できます。ただし、発音は「グレイディアント」です。

また、incredibleは「信じられない」という意味ですが、「信じられないほど素晴らしい」という意味でも使える単語です。相手のネイルがとびきりに素晴らしかったら、ぜひこの単語を使って英語で褒めてあげましょう!

3. 爪の甘皮などネイルアートのケアにまつわるその他の単語や英語表現

 

ネイルを楽しむにはそのためのケアが欠かせませんよね。

いつもきれいなネイルをしている友達がいたら、そのケアの方法も聞いてみたいところです。

そこで、ネイルのケアにまつわる英語表現をご紹介します。

3-1. How do you care for your cuticles?「甘皮ケア、どうしてる?」

甘皮は英語でcuticlesと表現します。

 

「キューティクル」というと、髪のキューティクルを連想するかもしれません。しかし、cuticleという英語の単語には実は「表皮」という意味があり、爪の甘皮についても使えます。

care for ~は「~をケアする」という意味の英語表現です。「髪のケア」だったらcare for your hairとすればよいですね。

3-2. Don’t cut your cuticles! Push your cuticles back gently with orange wood sticks!「甘皮は切っちゃだめよ! ウッドスティックでやさしく押しこむのよ」

甘皮処理のグッズはたくさんありますが、海外で広く使われているのがorange wood sticksと英語で呼ばれるもの。こちらは文字通りオレンジの木を使っています。

他にも金属製のものならcuticle pusherという英語で呼ぶこともあり、Push your cuticles with a cuticle pusher! というように使います。

3-3. You must use cuticle oil!「キューティクルオイルは使うべきよ!」

こちらは「キューティクルオイルは使うべきよ!」という英語表現。mustは「~しなければならない」という意味で覚えている方も多いかもしれませんが、このように英語で相手に何かを強く勧める場合などにも使えます。

例えばオススメの映画を友人に説明するとき、You must watch the movie! と表現すれば、「絶対見てね!」という一押しのニュアンスを込めることができます。

4. おわりに

 

いかがでしたか?

今回はネイルにまつわる英語表現をご紹介しました。

ご説明したのはすべて簡単な英語表現や例文ばかりです。

友達や同僚がかわいいネイルをしていたら、この記事の英語表現を使ってぜひ気軽に褒めてみましょう。

きっと英会話が盛り上がること間違いありません!

  
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