英会話でカジュアルに挨拶&返事をする際に使える英語表現11選

みなさんご存じの英語の挨拶フレーズ、How are you?「元気ですか?」。

こちらは、相手の近況や調子を尋ねる際に使える代表的な英語フレーズですよね。

自己紹介をするときの初対面の挨拶としても、あるいは誰かと久しぶりに会ったときの挨拶としても使える万能な英語フレーズと英語の授業で習った方も多いと思います。

 

しかし、実はこの挨拶、少しかしこまったフレーズであることは知っていましたか?

この記事では英語で挨拶をしたり、相手の近況を尋ねたり、返事をしたりする際に使えるもっとカジュアルなフレーズをご紹介します。

それでは早速見ていきましょう。

 

1. How’s~? で「元気?」とカジュアルに挨拶する際に使える英語フレーズ

 

カジュアルな英会話が許される場面で使えるのが、How isの省略形であるHow’s ~?を使った英語の挨拶表現。

英語のネイティブも非常によく使うフレーズなので、これからご紹介するHow’s ~?を使った挨拶表現が使えるようになると、日常英会話で相手にこなれた印象を与えることができるでしょう。

それでは挨拶の英語フレーズを1つずつ見ていきます。

1-1. How’s life?「元気?」

「元気?」「最近、どう?」と、たったの2語の英語で相手の近況を尋ねることができる挨拶表現です。

Hello, how are you? 「こんにちは、元気ですか?」よりもぐっとカジュアルな印象になるので、友達や身近な人に挨拶する際に使うとよいでしょう。こちらの挨拶表現はカジュアルな英語フレーズのため、ビジネス英会話やフォーマルさが求められるメールでの使用は避けたほうがよいです。

1-2. How’s life in ~?「~での暮らしは最近、どう?」

このように、How’s lifeの後ろに場所を表す表現を続けると、「~での暮らしは最近、どう?」と英語で相手に挨拶することができます。「~」に場所を表す地名を入れるだけでOKなので、シンプルで使い勝手の良い英語の挨拶フレーズです。

例えば、How’s life in Tokyo? なら「東京での暮らしは最近、どう?」と英語で挨拶する表現になります。簡単ですね!

1-3. How’s your new ~?「新しい~はどう?」

新しく手に入れたものや環境の変化については、相手も会話したいと思っているはず。そんなときは、この英語の挨拶フレーズでそのことをこちらから尋ねてあげましょう。きっと会話が弾むこと間違いなし!

この英語フレーズは、How’s your newの後ろに「相手にとって新しくなったもの・こと・人」を当てはめるだけでOK。このかたちで覚えておくと応用が利いて、英会話で役立ちますよ。

例えば、それまで勤めていた会社を退職して春から新しい仕事に就いたばかりの友達や、同じ会社の別の部署に異動になった同僚に英語で挨拶する際に使えるフレーズです。英会話の例文を見てみましょう。

(英語)
A: How’s your new job?
B: A bit hard, but I think I’m getting used to it.

(日本語)
A: 新しい仕事(会社)はどう?
B: ちょっと大変だけど、慣れてきたかな。

この英会話の例文では、How’s your newの後ろにjob「仕事」という単語を続けて「新しい仕事(会社)はどう?」と、英語で近況を尋ねる挨拶表現になっていますね。

また、同じ会社で新しい上司を迎えた同僚にはHow’s your new boss?「新しい上司はどう?」などと英語で尋ねることもできます。

他にも、How’s your new business?「新しいビジネスはどう?」、How’s your new house?「新居はどう?」やHow’s your new car?「新しい車はどう?」などと、「相手にとって新しくなったもの・こと・人」を入れてどんどん英語で挨拶してみましょう!

1-4. How’s your love life?「最近、恋愛のほうはどう?」

こちらの挨拶表現は「最近、恋愛のほうはどう?」という意味の英語フレーズ。相手の状況をある程度知っている場合には、「最近、彼氏とうまくいってる?」とでも訳せるでしょうか。

love lifeとは恋愛や性生活のことを表現するので、友達との飲み会やガールズトークなどのカジュアルな場面で使うのが無難です。ビジネスメールなどでは避けるのがgoodですよ。

1-5. How’s your family doing?「最近、ご家族はどうしてる?」

How’s ~ doing? は、相手の家族や共通の親しい友達の近況を尋ねたい場合に使える英語の挨拶フレーズです。

How’sの後ろにyour familyやEmily(共通の親しい友達の名前)などを続けることで、その人(たち)の近況を英語で簡単に尋ねることができます。

例えば、この英語の挨拶フレーズで、入学したばかりのお子さんのいる友達に近況を尋ねることができます。


息子さんの名前はOliverとしましょう。英会話の例文はこちら。

(英語)
A: How’s Oliver doing at school?
B: Good. Looks like he’s getting along with his classmates.

(日本語)
A: 最近、オリバーは学校ではどう?
B: いいわよ。クラスメートともうまくいってるみたい。

 

2. 英会話でカジュアルに近況を尋ねる際に使えるその他の英語フレーズ

 

続いて、How’s life? などの挨拶表現と同じように、カジュアルに「元気?」「最近、どう?」と英語で近況を尋ねることができる挨拶フレーズをご紹介します。

実際の英会話でもメールやSNSででも、これらの挨拶の英語フレーズを使えるようになって、ネイティブとこなれた英会話を楽しみましょう!

2-1. How’s it going?「最近、どう?」

こちらはHow are you? よりも親しみが感じられるインフォーマルな英語表現として、ネイティブの間でも頻繁に使用されている挨拶表現です。

カタカナでそのまま読むと「ハウズ・イット・ゴーイング」となりますが、実際の英語の発音では「ハウゼッゴーイン」と聞こえることが多いです。

 

英会話の例文で挨拶の仕方を確認しましょう。

(英語)
A: How’s it going?
B: Pretty good, I guess. Yourself?
A: Not good. I’m in trouble.

(日本語)
A: 最近、どう?
B: けっこう順調かな。そっちはどう?
A: あまり。困っててさ。

2-2. How’s everything?「最近、どう?」

こちらの挨拶も、たったの2語の英語で相手の近況を尋ねる際に使える英語フレーズです。

直訳すると「すべてはどうですか?」となりますが、転じて「最近、どう?」という挨拶の英語表現になります。

また、everythingの後にdoingを続けてHow’s everything doing? という英語にしても同じ意味です。

例えばビジネスシーンにおいても、仕事の進捗状況を確認するときにHow’s it going? やHow’s everything going? と英語で表現する際に使えます。

2-3. What’s up?「元気?」

こちらも「元気?」「最近、どう?」と相手の近況をカジュアルに尋ねる際に使える、挨拶の英語表現。

英語の発音については、「ワッツアッ」と、末尾の「プ」がもはや発音されないように喋られることが多いです。

これらの定番の挨拶表現を使って英会話を楽しみましょう!

3. Pretty good!「いい感じ!」相手の挨拶に返事する際に使えるフレーズ

これまでご紹介してきたような英語表現を使って挨拶をしてみたら、当然、相手もあなたの近況を尋ねてくるはずです。

そこで、英語で挨拶された後に、自分の状況や調子について返事するときに使える英語フレーズについてもご紹介します。

3-1. Pretty good.「いい感じよ」

こちらは「かなりいい感じよ」という意味のカジュアルな英語表現。相手の挨拶への返事として使える英語フレーズです。

prettyには「かわいい」という意味の他にも、「かなり」「けっこう」「わりと」という意味もあり、英会話には頻出します。

veryやsoなどの英語よりも控えめな程度を表すことができますよ。英会話の例文を見てみましょう。

(英語)
A: Hi, Emily. How’s it going?
B: Good. How’s it going with you?
A: Pretty good. A bit busy, though.

(日本語)
A: こんにちは、エミリー。最近、どう?
B: 元気よ。そっちは最近どう?
A: いい感じよ。ちょっと忙しいけどね。

3-2. Not bad.「まあまあだよ」

直訳すると「悪くない」となりますが、その意味の通り「悪くないよ」「まあまあだよ」という意味で一般的に使える英語フレーズ。相手の挨拶への返事として使える英語表現です。

ちなみに、日本語と同じく「まあまあ」にもさまざまなニュアンスがあって、英語でもポジティブ寄りの場合とネガティブ寄りの場合があるので注意が必要です。

「悪くはないものの微妙かな」というニュアンスを込めたいときには、若干の含みを持たせてしゃべるとよいかもしれません。

英会話の例文で、挨拶に返事をする例を見てみましょう。

(英語)
A: How’s everything?
B: Not bad, but ….
A: Well, what’s the matter?

(日本語)
A: 最近、どう?
B: まあまあなんだけどね…。
A: え、何かあったの?

相手に近況を尋ねる挨拶をしてNot bad.と返事が返ってきたときには、イントネーションや表情、会話の流れに注目して、相手がどちらの意味で「まあまあ」と英語で言っているのか、そのニュアンスを汲み取るようにするとよいでしょう。

3-3. Nothing much.「別に何もないかな」

挨拶をされたり近況を尋ねられたりしても特に真新しいことがなく、相手に報告するようなエピソードもなくて返事に困る…。そんな場合もあるかと思います。

こちらの英語フレーズは「別に何もない」「特に変わりない」という意味で、そんなときに使える表現。英語の例文を見てみましょう。

(英語)
A: What’s new?
B: Oh, nothing much.

(日本語)
A: 最近はどう?
B: うーん、別に何もないかな。

4. まとめ

いかがでしたか?

相手に挨拶をしたり返事をしたりする英語表現は、英会話のスターターとしても覚えておくととても便利です。もちろん、実際の会話だけでなくメールやSNSでも使えますよ。

しかし、Hello, how are you?「こんにちは、元気?」という英語の挨拶表現で仲のよい友達に挨拶すると「え、急にかしこまっちゃってどうしたの?」などと、不思議に思われてしまうこともあるかもしれません。

また、それに対する返事としてI’m fine, thank you. And you?「大丈夫です、ありがとうございます。あなたは?」という定番の英語表現がありますが、How are you?という英語の挨拶表現に対してこのように返事するのは日本人くらい、と言われています(!)。

親しい友達同士の会話では、少し堅苦しい表現よりももっとカジュアルでインフォーマルなフレーズを使って、英語の挨拶表現でも相手に対して親しみを表現したいものですよね。

それに、実際にはfineと断言できるほど状況や調子がよいことばかりではないはず。

そのため、この記事でご紹介したようなネイティブが挨拶時によく使うカジュアルな英語表現をマスターして、相手や場の雰囲気に応じてさらりと言えるようにしておくとよいでしょう。

きっと、相手との距離がぐっと縮まること間違いなしです!

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