「さようなら」はこれで卒業!別れ際に言う英語フレーズ18選!

英語のGoodbye「さようなら」は、少しかしこまった言い方であるだけでなく、日本語の「さようなら」と同様、しばらく会えなくなるかもしれないようなニュアンスを含むことは知っていましたか?

この記事では、そんなGoodbye「さようなら」の代わりにさまざまな別れ際のシーンで使える簡単な英語フレーズをご紹介します。

Goodbye「さようなら」という英語フレーズにはもう「さようなら」です!
 

1. 会話・メール・SNSなど日常的な別れのシーンで使える英語フレーズ

 

日常生活での別れのシーンでは、また近いうちに相手に会うことが予想できるケースがほとんどです。

しかし、Goodbye「さようなら」は、友達に言うには堅苦しいフレーズです。

そのことを踏まえて、別れ際に使えるカジュアルな英語フレーズをご紹介します。

1-1. Bye.「またね」

別れ際の挨拶の基本英語フレーズで、Goodbye「さようなら」の代わりに使えるくだけた表現。

他の英語フレーズとの組み合わせで、最後にBye! とつけることも多いです。

少しくだけた英語表現ですが、親しい人たち同士だけで使うとは限りません。

例えば、スーパーなどで店員さんがお客さんにThank you. Bye!「ありがとうございました(またのお越しをお待ちしております)」と言うこともあります。

また、電話を切るときにも「それでは、失礼します」のような意味で使われることもあります。

1-2. Bye bye.「バイバイ」

こちらは日本語でもおなじみの表現ですね。英語でも発音は同じです。

カジュアルな表現なので、親しい友人にはGoodbye「さようなら」の代わりに使うとよいでしょう。

1-3. Bye for now.「じゃあまたね」

こちらもBye.と同様に、友人と別れる際に使えるカジュアルな表現。やはりGoodbye「さようなら」の代わりに使えます。

for nowは「今のところ、差し当たり」という意味なので、「とりあえず今日のところはバイバイ!」というようなニュアンスを持つ表現です。

Goodbye「さようなら」なんかよりずいぶんかっこいい英語フレーズだと思いませんか?

1-4. See you.「またね」

こちらも日常的に使われる別れ際の英語フレーズ。

さらにくだけた言い方として、See ya!(発音は「スィーヤ」や「セヤ」に近い)もあります。

基本的には「じゃあ、またね」の意味ですが、やはりGoodbye「さようなら」の代わりに使えますよ。

英会話の例文を見てみましょう。

(英語)
Mother: See you later!
Son: See ya. Bye!

(日本語)
母親:いってらっしゃい!
息子:うん。いってきます!


1-5. See you later.「また後で」

その日のうちにまたすぐ会うことが分かっている場合は、こちらのSee you later.「また後で」という英語フレーズがよく使われます。

See youが省略されてLater! だけになることもあります。こちらの方がかっこいいかも?

次にいつ会うのかが分かっている場合は、See youの後ろに具体的な時期を表す言葉を付け加えるだけでOK。

いくつか例文を見ていきましょう。

例えば、英会話のレッスンならば、次のような挨拶が成立します。

(英語)
Teacher: That’s it for today. See you next week!
A: Bye!
B: See you next week!

(日本語)
先生:今日はこれでおしまいです。また来週!
A: それでは、また!
B: また来週!

That’s it for today. は「今日はここまで」や「今日はこれでおしまいです」という意味の英語フレーズで、会議や授業などの締め括りのセリフとして使われることの多い英語表現です。

例文では、See you next week! と「来週」になっていますが、もしレッスンが金曜日ならHave a nice weekend!「よい週末を!」と言うこともあります。

1-6. See you then.「また今度」

次にいつ会うのかをはっきり言わなくても事前に約束などをしていて分かっている場合には、このようにSee you then.と表現できます。

Goodbye「さようなら」と言うよりもはるかに英語がこなれた印象を受けますよね!

英会話の例文で確認しましょう。

(英語)
A: See you then. Bye!
B: OK. Bye!

(日本語)
A: また今度[そのときに]。じゃあね!
B: うん。バイバイ!

また、長期休暇に入る前の挨拶なら、このように英語で表現できます。

(英語)
A: I’ll see you guys in September!
B: Have fun!
C: Enjoy your trip!

(日本語)
A: それじゃ、9月に(会おうね)!
B: 楽しい休暇を過ごしてね!
C: 旅行を楽しんでね!

ご覧のように、Goodbye「さようなら」よりもはるかにカジュアルですよね!

ちなみに、See you ~という英語を少し丁寧に言うと、I’ll see you ~となります。

ここではAさんが、親しい間柄のBさんとCさんに「それじゃ、9月に会おうね」と英語で挨拶をしています。

また、you guysやguys(guyの複数形)は、男女を問わず複数の親しい人たちに対する呼びかけの英語表現です。

相手が休暇に入ること、その間に旅行に行くことが分かっている状況なので、BさんはHave fun!「楽しい休暇を過ごしてね!」、CさんはEnjoy your trip!「旅行を楽しんでね!」と、それぞれ英語で応じています。

1-7. Talk to you later.「じゃあまたね」

こちらも先ほどのSee you later.と同様、その日のうちにすぐ会うことが分かっている場合にうってつけの英語フレーズです。
「後で話そうよ」から転じて「じゃあまたね(さようなら)」という意味で、別れ際の挨拶として使える英語表現です。

このように、親しい相手への別れ際の挨拶はByeとSee you ~を基本にして、少しアレンジするだけで済みます。

もし何と言えばよいのか迷う場合は、相手が言った英語フレーズをそのまま返せばまず問題ないでしょう!

これでもうGoodbye「さようなら」は卒業できますね!

 

2. 転職や転居で会えなくなる相手に言う際はこちらの英会話フレーズ

 

さて、親しい相手とのカジュアルな会話だとしても、次にいつ会えるのかがはっきりしない場合もありますよね。

そういう場合にもGoodbye「さようなら」の代わりにSee you ~と言う英語が使えますよ。

2-1. See you around!「またね!」

例えば、子供が別々の学校に進んだママ友同士がばったり会って立ち話。

近所に住んでいるのでまた会うかもしれないけれど、それがいつになるのかについてはまったく分かりません。

そんなときには、このSee you around! という英語フレーズが使えます。英会話の例文で確認しましょう。

(英語)
A: Oh, I have to go now. Nice talking to you!
B: Me, too. See you around!

(日本語)
A: あ、もう行かなくちゃ。話せてよかった!
B: 私もよ。またね!

2-2. See you again!「またね!」

転職や転居などで離れていく友人や同僚に対しては、再会を願ってSee you again!「またね」「また(いつか)会えるといいね」という英語フレーズが使えます。

より丁寧に言うなら、I hope to see you again (sometime). となります。こちらはビジネスやメールの締めくくりとしてよく使われる丁寧な表現です。

また、こうした別れの場面では、次にいつ会えるか分からないので、I’ll miss you so much! 「(あなたがいなくなると)寂しくなるわ!」やKeep in touch!「連絡してね!」という英語フレーズが添えられることも多くみられます。

さらに、相手が転職や留学、卒業などで離れていく別れのシチュエーションでは、幸運を祈って応援する言葉も添えられます。

その代表的な英語フレーズにGood luck!「元気でね!」があります。

転職していく人には、I [We] wish you all the best in your new job.「新しい仕事、がんばってね」もよく使われます。

しばらく会えないということがわかっているからといってGoodbye「さようなら」と言わずに、これらの英語フレーズを使って相手に親しみを表現してみてください!

3. Goodbye「さようなら」の代わりに言うことのできる別れ際の英語フレーズ

 

他にも、別れ際に使える英語フレーズはたくさんあります。ここではその一部を一挙にご紹介します。

全部Goodbye「さようなら」の代わりに使えますよ。

3-1. I’m off.「そろそろ行かなくちゃ」

こちらは「そろそろ行かなくちゃ」「そろそろ帰らなくちゃ」という意味の英語フレーズで、別れ際に使えます。ここでのoffは「出発して」「離れて、去って」という意味です。

3-2. I must be going.「行かなくちゃ」

先ほどのI’m off.と同様に、そろそろ行かなくちゃという意味の英語フレーズ。must「~しなければいけない」の代わりにshould「~するべきだ」を使って、I should be going.と使われることもあります。

3-3. I’m out of here.「おいとまするよ」

こちらも同じように「そろそろ行かなくちゃ」という意味の英語フレーズ。out ofが省略されてouttaとなり、I’m outta here.とカジュアルに使われることもあります。

3-4. Take it easy.「それじゃ」「気楽にね」

こちらは本来「気楽にね」という意味の英語フレーズで、励ますときにも使えますが、実は別れ際にも使える英語フレーズ。別れ際にこのような英語フレーズがGoodbye「さようなら」と言う代わりに口をついて出てくれば、英語を話すネイティブにも一目置かれるかもしれません。

3-5. Have a nice day.「いい1日を」

「いい1日を」という意味で、こちらも別れ際に使えます。dayのところを他の言葉に変えればさまざまなシチュエーションで使うことができます。例えば、Have a nice weekend.「いい週末を」、Have a nice dream.「いい夢を」、Have a nice trip.「いい旅行を」…といった具合です。

3-6. Take care.「元気でね」「気をつけて」

こちらは「元気でね」「気をつけて」という意味で使われる英語フレーズです。通常、近いうちに相手に会わないような場合に使われることを覚えておきましょう。

3-7. Good night.「おやすみ」

言わずと知れた「おやすみなさい」という意味の英語フレーズですが、日本語同様、別れ際に使うことができます。

3-8. Peace.「それじゃ」

こちらはカジュアルに相手に「それじゃ」と伝える際に使える英語フレーズ。後ろにoutを続けてPeace out.と言うことも多いです。Goodbye「さようなら」に比べるととてもカジュアルなスラングです。

 

4. Goodbye「さようなら」のニュアンスは日本語と同じ!

 

さて、Goodbye「さようなら」の代わりに使える英語フレーズについて見てきましたが、ここで最後にGoodbye「さようなら」という英語のニュアンスについて簡単にご説明しましょう。

簡単に言うと、Goodbyeは日本語の「さようなら」に相当すると言えます。

「先生、さようなら!」

例えば、幼稚園児ならばこのように毎日のように口にする「さようなら」ですが、果たして大人になってから何回言ったことがあるでしょうか。

いつのころからか「さようなら」「さよなら」という言葉には、送別や失恋時のように、もう二度と会えなくなるような覚悟を含んだニュアンスを感じるようになり、日常会話ではあまり使わなくなった、という方も多いのではないでしょうか。

その代わりに、別れ際には「それじゃあ、また」や「お疲れさま」「お先に失礼します」などと言うことのほうが圧倒的にたくさんあるかと思います。

実はこれ、英語のGoodbye「さようなら」でも同じようなことが言えるのです。

英語のネイティブの会話に耳を傾けてみると、親しい友人同士の日常的な別れの際には、Goodbye「さようなら」とはあまり言っていないことに気づきます。

英語のGoodbye「さようなら」は少しかしこまった言い方であるだけでなく、日本語の「さようなら」と同様、しばらく会えなくなるかもしれないようなニュアンスを含むためです。

親しい人にあえて英語でGoodbye「さようなら」を使うとしたら、もう二度と会わないことを告げる恋人同士の別れのシーンなどが考えられるでしょう。

他にも、例えば、とある映画の中では次のようにGoodbye「さようなら」という英語が使われています。

Goodbye, James Bond. -『007 スペクター』(2015)

映画007シリーズでは、こうして悪役がジェームズ・ボンドにとどめを刺される前にGoodbye「さようなら」と英語で別れを告げるのがお決まりになっています。

このセリフからも分かるように、Goodbye「さようなら」という英語には、次にいつ会えるのか分からないニュアンスや永遠の別れを連想させる響きがあります。そのため、英語のネイティブは普段、他の英語フレーズを好んで使います。

Goodbye「さようなら」という英語もまったく使われないというわけではありませんが、親しい相手とのフレンドリーな会話の後にGoodbye「さようなら」と言うと、少し驚かれる可能性があることだけは覚えておきましょう。

 

5. おわりに

 

いかがでしたか?

Goodbye「さようなら」という英語の代わりに使える英語表現をご紹介してきました。

親しい人との別れ際の挨拶は、会話でもメールでも手紙でも、Bye! やSee you ~! などの短い英語フレーズさえ覚えておけば事足りるんです。

「じゃあ、またね」という日本語に相当するカジュアルな英語フレーズであるBye! やSee you ~! を使って、状況に応じてアレンジすればよいのです。

他の英語フレーズを組み合わせたり、状況に応じて寂しさを表す言葉や励ましの言葉を添えたりして、スムーズに言えるようにしておきたいですね。

もうGoodbye「さようなら」という英語は卒業しましょう!

That’s it for today. See you!

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