【初心者向け】英会話上達におすすめの英会話本7選!選び方のコツも紹介

英会話教材の本は、独学で英会話の勉強を始めようと思っている方にとって、気軽に一歩を踏み出せる学習方法。とはいえ、英会話本が山ほど出版されているので、「一体どれを選んだら話せるようになるのかな?」とお困りの方も多いのではないでしょうか。 

 

そこで今回は、英会話本を選ぶときのポイントと、初心者の方におすすめの英会話本を7つご紹介いたします。 

 

それではさっそく、英会話本を選ぶときのポイントから見ていきましょう。

 


1. 英会話本を選ぶときのポイント

 

一言で「英会話本」と言っても、その内容や学習のアプローチ方法は、教材によって全く異なります。あなたの英語力向上に本当に役立つ英会話本に出会うために、次の4点に注目して、テキスト選びをしてみてください。 

 

 

1-1. あなたのレベルや目的に合ったもの

第一に、その教材があなたのレベルに合っているか、目的に沿ったものであるかを確認しましょう。テキスト選びにおいて、これが1番重要なポイントとなります。

 

まずレベルについては、実際に教材の中身を覗いてみて、書かれている英語の約8割以上は理解できるものを選ぶことをおすすめします。 

「8割以上理解できてしまっては、あまり新しい知識を得られないのでは?」と感じる方もいるかもしれませんが、読んで理解できることと、話せることは全くの別物です。

また、英会話本は、あくまでも「話す」トレーニングをすることが目的。より話す練習に集中するためにも、英語レベルは「読んである程度理解できるもの」に留めておきましょう。

 

次に目的ですが、英会話本には、海外旅行や留学をしたい方向けのもの、ビジネス向けのもの等、様々なジャンルのものがあります。

まずは「基礎編」や「入門編」とされている教材で、ある程度基本の英語を話せるようにし、次にあなたの目的に合った教材をチョイスして学習を続けていきましょう。

基礎はもちろん外せませんが、少しでも短期間であなたが英語を使いたいシチュエーションで力を発揮できるようになるためには、その場面にピッタリの教材を使用して学習していくことが効率的。

 

そのためにも、何のために英語力を習得したいのか、あらかじめ目的を明確にしておきましょう。 

 

 

1-2. 音声ダウンロード機能か音声CDが付いているもの

英会話ができるようになるために必要なのが、話す力と聞く力。スピーキングにおける発音やリスニング力を鍛えるためには、英語音声は欠かすことができません。 

また、独学の英会話学習法で一番効果的なのが、音読トレーニング。英語音声に合わせて発話するオーバーラッピングや、音声を追いかけるようにして発話するシャドーイングといった練習法を取り入れる上でも、音源は必ず必要となります。

 

ですから、教材はCD音声か、あるいはダウンロード音声が付いているものを選ぶようにしましょう。 

 

 

1-3. 出てくるフレーズや会話の流れが自然で実用的なもの

せっかく時間をかけて勉強するのですから、すぐにでも使えるような実践的なフレーズを学びたいですよね。

 

しかし、英会話本の中には、よくよく中身を見ていると「この表現、いつ使うんだろう」「状況設定が不自然だな」と感じるものがたまにあります。 ですので、テキストは、購入する前に必ず自分の目で内容を読んでみることをおすすめします。

 

教材選びで失敗しないためにも、「この表現は実際に使えそうだな」「面白いな」と感じられるものを選ぶようにしましょう。

 

 

1-4. 会話形式で紹介されているもの

英会話本には、フレーズのみがたくさん紹介されているものと、会話形式で学べるものがあります。

フレーズのみの教材の方が、表現の数自体は多く学ぶことができる傾向にありますが、できれば会話形式で紹介されている教材をおすすめします。 理由は、会話形式で紹介されている方が、実際に使う場面を想像できるので、使い方の理解がしやすく、記憶としても残りやすいからです。

 

せっかく覚えたフレーズも、使い方が分からなければ宝の持ち腐れになってしまいます。 決してフレーズ形式が悪いという訳ではありませんが、会話形式のものを使ったほうが、より使える英語を身につけられるのではないでしょうか。

 

 


2. 初心者におすすめの英会話本5選

 

以上の4点を踏まえた上で、初心者の方におすすめの、基礎英会話力を習得できる英会話本を5つご紹介いたします。 

 

 

2-1. キクタン英会話 基礎編

引用:https://ec.alc.co.jp/book/7013063/

 

リズミカルな読み上げに合わせて英単語を覚えられる音声が人気な「キクタンシリーズ」の英会話フレーズ版です。 

 

初心者でも無理なく継続学習がしていけるように、Sure.「いいですよ」のような1語のフレーズから順に学んでいける内容になっています。フレーズを覚えるのが苦手な方でも、少ない語数だったら楽しく簡単に始められそうですよね。

キクタン英会話シリーズは、基礎編の他に、発展編、海外旅行編、オフィス編等があります。基礎を身につけた後も、同じシリーズの教材を使って学習を続けられるのは、嬉しいポイントではないでしょうか。 

 

 

2-2. 言いたいことがポンと出る!英会話1000本ノック 入門編

引用:https://www.cosmopier.net/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=440

 

NHKラジオ放送「英会話タイムトライアル」でも活躍しており、多くの英会話本を執筆していることでも有名な、ネイティブ英語講師スティーブ・ソレイシィさん。その著書の中で、特に初心者の方におすすめなのが、この 「言いたいことがポンと出る!英会話1000本ノック 入門編」です。

 

基本の中の基本を学べる内容となっており、ただフレーズを聞いて繰り返すだけでなく、著者と対話するような形で発話練習できることが魅力の一冊。 

入門編の他に、本番直前編とビジネス編も出版されています。 

 

 

2-3. 絵で見てパッと言う英会話トレーニング 基礎編

引用:https://hon.gakken.jp/book/1130323400

 

こちらの教材は、これまでにあまり見たことのないアプローチ方法で英会話が学べる一冊。

本書は、文字と音声だけで学ぶのではなく、会話の場面を想定したイラストを見ながら会話のトレーニングをしていける内容になっています。イラストは一人称視点になっており、外国の人に話しかけたり話しかけられたりするシチュエーションをリアリティ豊かに体験できます。

 

そうすることで、実際の場面をより具体的にイメージできるようになり、その場にいるような感覚を味わいながら発話練習ができる楽しさがあります。 また、単にフレーズを覚えるだけでなく、できるだけ自分の力で文を組み立てられるような工夫もされています。 海外旅行で英語を話せるようになることが目標な方は、ぜひ「海外旅行編」も手に取ってみてくださいね。 

 

 

2-4. NHK ラジオ基礎英語

引用:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000005163062020.html

 

NHKラジオで英語が学べることを既にご存じの方は多いと思いますが、「ラジオを聴く習慣がない」との理由で手を出してこなかった方も多いのではないでしょうか。 そんな方におすすめなのが、無料の「NHKゴガク 語学講座」アプリ。このアプリを使えば、先週放送分のラジオ番組を好きなときに聴くことができます。 

 

あとは、書店で販売されている教材を準備すればOK。基礎英語だけでも0~3までレベル分けがされているので、あなたの英語力に合うものを選んでくださいね。 

 

 

2-5. 使えるフレーズがどんどん頭に入る!シミュレーション英会話(デルタプラス)

書籍特設ページ タイトル

引用:https://deltaplus.jp/publishing/1901simulation-e/

 

同じシチュエーションでも、言いたい言葉、返したい言葉が皆同じだとは限りませんよね。そんな悩みを解決してくれるのが、こちらの一冊。 本書では、2つの返し方のパターンごとに、会話文が紹介されています。

 

2つのパターンからより自分が言いたい表現に近いフレーズを学ぶことができますし、「こういうパターンもあるのか」という発見もあるかと思います。 

ホームステイや語学研修、海外旅行でちょっと英語を話せるようになりたい初心者の方におすすめの一冊です。

 

 

3. 英会話学習を始める前に読んでほしい本2選

 

日本語と英語は、似ても似つかぬ言語。言葉の使い方や発想が、私たち日本語話者とは大きく異なる場合が多くあります。だからこそ、日本語と英語の違いや、英語という言語の特性を知っておくことは、英会話上達において非常に大切な要素です。 

 

そこで、英会話学習を始める前に、ぜひ読んでもらいたい本を2冊ご紹介いたします。 また、これらのことは、英語のレベルに関係なく身につけることができる知識や感覚なので、なるべく早い段階で知っておくことをおすすめします。 

 

 

3-1. 英会話教室に行く前に身につけておきたいネイティブ発想 英会話イメージリンク習得法(英会話エクスプレス出版)

引用:https://www.eikaiwa-express.com/imagelink/

 

「英語と言えば、テストや受験のための勉強」というイメージが、今でも抜けない方は多いのではないでしょうか。 そんな方に読んでもらいたいのが、この「英会話教室に行く前に身につけておきたいネイティブ発想 英会話イメージリンク習得法」。 

 

本書では、英語学習で大切な心構えや、ネイティブが持つ発想を分かりやすく解説しています。テストや受験のための英語ではなく、話せるようになるための英語のイメージの持ち方を学べる一冊です。 

タイトル通り、英会話教室に行く前に、または英語学習を始める前に、ぜひ一度読んでみてください。 

 

 

3-2. 難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!(文響社)

引用:https://bunkyosha.com/books/9784905073994

 

先程ご紹介した「言いたいことがポンと出る!英会話1000本ノック 入門編」の著者でもあるスティーブ・ソレイシィ先生の一冊。 

 

本書では、英会話に対する考え方や、英会話ができるようになるためのコツを学ぶことができます。また、話せるようになるための基本的な英文法の解説も紹介されており、「それでいいんだ!」という発見が多くある一冊となっています。

 

英語を学びたい生徒と先生の対話形式で書かれているので、参考書を読むのは得意ではないという方でも、スイスイと読み進めることができるでしょう。

 

 


4. <最後に>必ず買う前に本の中身を覗こう!

英会話本を選ぶときのポイントと、初心者の方におすすめの本をご紹介しましたが、いかがでしょうか。 

 

【1. 英会話本を選ぶときのポイント】の中でも少し触れましたが、教材を買う時は、必ず自分の目で内容を確認することをおすすめします。

その教材を使っていくのはあなた自身ですので、あなたが「分かりやすい」「役に立ちそう」「続けられそう」だと感じるものであることが重要です。 

 

口コミや人気ランキングは参考程度に留め、最終的には「自分の目で見て判断する」ということも忘れないでくださいね。

  
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