英会話初心者におすすめ! 独学でも効果が体感できる勉強本と活用方法

近年「働き方改革」が促進されていることもあり、社会全体で「スキルアップ」に対する注目度が高まりを見せています。

 

その中でも、圧倒的な人気があるのが「英会話」です。

 

日本で生活する外国人数も増加傾向にあり、日本国内でも英語でのコミュニケーションが必要になる機会は増えていくでしょう。

 

そこで今回は、初心者や英語に苦手意識がある人におすすめしたい英会話勉強本とその活用方法についてご紹介していきます。

 

 


1.英会話本の選び方のポイント

 

英会話マスターを目指して、書店へ行ったり、Amazonなどの人気ランキングを見てみたりすると驚くのが、英会話本・教材の種類の多さです。

 

豊富な種類がある英会話本の中から、実際に効果を感じることができる1冊を選ぶにはポイントを意識することが大切

 

ここでは、英会話本の選び方のポイントを確認してみましょう。

 

 

1-1.自分のレベル・目的に合っているか?

まずおさえておきたいポイントが「自分のレベルと目的」です。

 

「英会話」を学ぶ目的ひとつをとっても、ビジネスで使うためなのか、留学を目指しているのか、海外旅行の予定があるからなのか、さまざま。

当然ながら、ビジネス用の英会話と海外旅行用の英会話は使う単語の種類も異なり、勉強の仕方も異なります

 

また、中学英語の文法も不安というレベルの方と、大学受験が終わりたての大学生では、同じ教材を使っても理解度は変わってきます。

 

そこで、どのような種類の英会話に特化していて、どのようなレベルの人を対象として構成されている教材なのか、という2点は必ず確認する必要があります。

 

 

1-2.ネイティブが監修に関わっているか?

次に、英会話本では特に重要なポイントになるのが、著者・監修者にネイティブスピーカーが関わっているかどうかです。

ベストといえるのが、ネイティブと日本人が共著しているもの

 

英会話上達のポイントは、「英語でコミュニケーションが取れるか」つまり「通じるか」です。

 

英語ならではのニュアンスや使い方については、やはりネイティブスピーカーの感覚が重要になります。

そこに、英語教育のプロである日本人が「日本語との違い」を踏まえた解説をしているような構成になっていると、日本人である私たちにとって感覚としてつかみやすくなるでしょう。

 

 

1-3.音声コンテンツがついているか?

英会話は、文字通り「会話」を英語で行うということです。

そのためには、「話すこと」つまりスピーキング力と「聞くこと」つまりリスニング力を上げることがポイントになります。

 

スピーキング・リスニングのトレーニングとして役立つのが、音声コンテンツです。

 

英会話本の多くは、CDが付いていたり、専用のサイトなどから無料ダウンロードができるオンライン音声コンテンツが用意されていますが、ちゃんとそのような音声が用意されているか確認しておきましょう。

 

フレーズや単語を実際に声に出して練習することで、発音を学ぶことができ、リスニング・スピーキング双方の上達の一歩になります

 

 

2.基本の1冊!初心者でも安心の英会話本厳選3選

 

英会話本の選び方のポイントをおさえても、やはり選択肢が多すぎて、どれを選んでいいのかわからない、という人も多いはずです。

 

そこで、ここでは基本の1冊として初心者におすすめする英会話本を厳選してご紹介します。

 

 

2-1.『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』(文響社)

引用:https://bunkyosha.com/books/9784905073994

 

NHKラジオ英会話のネイティヴ講師を務めた経験があるスティーブ・ソレイシィ氏の、Amazonランキングでもトップを誇る1冊です。

 

本著の特徴は、とにかく「わかりやすい」こと

英語に苦手意識がある人でも、安心して勉強を進められるというのは、あきらめずに成果を出すためには大切なことですね。

 

音声コンテンツは付いていませんが、「英語の表現方法や基本フレーズの学び方」を学ぶという意味で、おすすめしたい英会話本です。

 

 

2-2.『好感度UPのシンプル英会話』(DHC

引用:https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=895610

 

テレビ番組などメディアでも多く登場する著者が、「日本人が陥りやすい間違い」を指摘するという構成で、シンプルでナチュラルな英会話を解説してくれます。

 

挨拶や相づちといった日常会話はもちろんビジネスでも役立つコミュニケーションのテクニックが学べ、相手への印象を意識した英語のフレーズを身に付けることができます

 

CD付きなので、発音やイントネーションも練習できるというのも、おすすめポイントのひとつです。

 

 

2-3.『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』(幻冬舎)

引用:https://www.gentosha.co.jp/book/b506.html

 

「英会話は文法がなくても学べる」という、初心者には嬉しいメソッドを紹介してくれる非常に面白い構成の1冊。

 

英語の仕組みを学び、英語を使えるようになろう、というテーマで、英語の理解の仕方を解説してくれます。

イラストが多用されており、イメージで英文法や単語を理解できるという点で、タイトル通り「世界一簡単な英語の本」そのものです。

 

楽しく英語を学びたい、そんなニーズに応えてくれる名著です。

 

 


3.実践にも挑戦!目的別オススメ英会話本厳選3選

 

基本の1冊にプラスして、是非用意しておきたいのが、実践に特化した教材です。

英語の基礎力を身につけたうえで実践を意識した教材に取り組めば、実際に英語を使うことを想定した学習ができるようになります。

 

ここでは、実践用として使いやすい目的別のオススメ英会話本をご紹介します。

 

 

3-1.<日常会話>『12週間で「話せる」が実感できる魔法のなりきり英語音読』(ICE

引用:https://narikiri-ondoku.com/

 

「聞いて」「真似して」「使う」という、英語習得で最も重要なステップのトレーニングに重点をおいた、実践用に最適な1冊。

 

「話せる」ようになるためのトレーニングということで、6時間を超える音声コンテンツを利用して英会話を学ぶことができます。

 

本著のレッスンに連動したYouTube動画も無料配信されており、ネイティヴが使うフレーズを動画を使ってリアルに確認できるというのは大きなメリットです。

 

 

3-2.<旅行英会話>『絵で見てパッと言う英会話トレーニング 海外旅行編』(学研プラス)

引用:https://hon.gakken.jp/book/1130323300

 

一人称視点のイラストで、旅行先の様々な場面をイメージしながら英会話トレーニングできるのが本著の特徴。

 

実際の場面を想定して瞬時に英語を話すトレーニングになっているので、文章を即座に組み立てる瞬発力が身に付きます。

 

言いたいことを日本語で考えて英訳したりせず、「自分のイメージをそのまま英語で話す」回路を作っていくというのは、英会話上達には欠かせません。

 

「海外旅行編」以外にも「基礎編」もあり、音声CD付き。実践のための教材として活用したい1冊です。

 

 

3-3.<ビジネス英会話>『英会話ペラペラビジネス100-ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術』(アルク

英会話フレーズ大特訓 ビジネス編

引用:https://www.jresearch.co.jp/book/b282462.html

 

ビジネス英会話と聞くと、上級者向けな感じがしますが、初心者でも安心して使える非常にわかりやすい教材です。

 

ビジネスでは、難しい言葉を使おうとせず、シンプルに端的にコミュニケーションをするのが重要…というコンセプト。シンプルで伝わりやすい英会話を、お役立ちフレーズと共に身に付けることができます

 

ついつい難しい文章でしゃべろうとして言葉に詰まってしまう人には、まさに英会話実践本として必ず取り組んでほしい1冊です。

 

 

4.初心者は要チェック!英会話独学で効果を出すコツ

 

英会話勉強を始めるべく、教材を買ったものの、結局何も勉強せずに終わってしまった、というのはよくある話です。

 

効果を出す、つまり英会話をマスターするためには、自分に合った適切な英会話本を「使う」ことが重要

ここでは、独学でもしっかり効果を体感するための英会話勉強のコツを確認しておきましょう。

 

 

4-1.インプットとアウトプットは1セット

英会話本の選び方で、「音声コンテンツ」の必要性についてお話しました。

これは、ネイティブの発音を学ぶ(=インプット)のためでもありますが、同様に重要なのが、実際に声に出して練習する(=アウトプット)きっかけになるからです。

 

TOEICといった検定試験とは違い、英会話はアウトプットの機会を作りにくいといえます。

だからこそ、日頃の学習で「声に出して音読をする」「英会話カフェに行ってみる」など、実際に学んだフレーズや単語を声に出したり、使ったりする機会を積極的に作りましょう。

 

お気に入りの海外ドラマのセリフを理解して、真似をする、というのも「インプットとアウトプット」の1セット。

意識的に英語を「使う」時間を増やしてみることをおすすめします。

 

 

4-2.継続したくなる仕掛けを作ろう

英会話上達の最もシンプルな鍵は、「継続できるかどうか」。

忙しいと英語を勉強する意欲もなくなりがち。 

 

社会人の方は特に、どうしても毎日のルーティーンの中に、英会話の時間を取るのが難しいこともあります。

来週から社内公用語が英語になってしまう、というような切羽詰まった状況でもない限り、モチベーションを保って継続するためには、意図的な仕掛けが必要といえるでしょう。

 

毎日英語と向き合いたくなるような仕掛けを作りましょう。

例えば、もしディズニーが好きなら、ディズニー映画などを題材にした英会話教材を使うのもひとつの方法です。

ハリー・ポッターが好きな人は、原文の洋書版「ハリー・ポッター」を毎日一文読むというようなチャレンジもできます。洋書は難しいですが、日本語版を参考にして読み進めることもできますよ。

 

スキマ時間に気軽に英会話する日、じっくり英語に浸る日、いろいろなバリエーションをつけて、英語でのコミュニケーションを楽しめるようにすることが大切です。

 

 


まとめ

英会話を勉強する方法は、英会話スクールへの通学やオンラインレッスンなど、さまざま。

そして、もちろん独学でも英会話を身に付けることは可能です。

 

受験英語やTOEIC対策英語とは異なり、英会話は、英単語や英文法を使って「コミュニケーション」できることが目的です。

 

また、英語でのコミュニケーションを「何のために」したいのか? という目的を明らかにするのも重要。

自分自身の目的を明確にして、自分に合った英会話本を活用すれば、確実に効果を実感できるでしょう。

 

まずは、あなたのための英会話本を見つけてみましょう。

  
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