単語の独学にはアプリが便利!英語学習におすすめのアプリを紹介

「英単語を暗記したいけど、勉強のやる気が出ない」

「独学だから、どうやって勉強をしたら良いかわからない」

とお悩みではないでしょうか?


英語学習に英単語の勉強は欠かせませんが、英単語教材には様々なものが存在し、どれを使えばいいのか迷ってしまいます。

 

アプリであれば、スキマ時間でパッと英語が勉強ができるため、「気づいたら習得している単語数が増えていた」ということも。長続きしづらい英語の勉強の強い味方になってくれます。

そこで今回は、これまで多数の英語教材を制作してきたメディアビーコンが、おすすめの英単語アプリを目的別にご紹介します。

 

1. アプリならスキマ時間にサクッと学べる!

 

アプリなら、スキマ時間を活かして英単語を学ぶことができます。

他にもメリットはたくさん。アプリで単語学習を続けるコツと共に、アプリで学ぶメリットをまずはチェックしていきましょう。

 

1-1. 近年は無料英語アプリも豊富

「学習系のアプリは課金がありそう」と思われる方も多いかもしれません。しかし、近年では無料の英語アプリもたくさんリリースされています。 

 

大学受験に使う英単語数であれば、無料版でカバーできるものも豊富です。課金タイプのものもありますが、1000円以下のものがほとんど。 

 

そのため、「今月は問題集や本の代わりにアプリを買おう」といった気分で、手軽に始めてみるのも良いですね。

 

1-2. 日常会話からTOEIC対策までOK

英単語アプリには、受験英語以外を学べるものも多数存在します。日常英会話からTOEIC対策まで、バリエーションは豊富です。 

 

勉強をする目的や英語のレベルに従って、アプリを選ぶようにしましょう。

記事の後半では、目的別のおすすめアプリも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。  

 

 

1-3. 単語の発音もチェックできる

発音をしっかり覚えることも英単語学習の基本です。英単語アプリでは、ワンタッチで発音のチェックも簡単にできます

 

そのため、リスニングの勉強にもピッタリ。書籍の単語帳も音声データが付いていることも多くなってきました。 

 

しかし、プレーヤーを起動したり、トラック番号を調べたりと、手間がかかることもしばしば。

 

一方で、アプリであればサッと発音をチェックできるため、効率的に覚えることができます。 中には、あなたの発音を採点してくれるアプリもあるため、スピーキングの練習にもおすすめです。

 

 

1-4. 学習のポイントは「いつ・どこ」を決めること

アプリをダウンロードしても、継続しなければ、単語力は上がりにくいです。

 

英単語の勉強を継続するコツは、

 

・いつ勉強するか 

・どこで勉強するか

 

を決めておくこと。

 

例えば、
 

・朝の通勤(通学)電車に乗って、アプリで100単語を勉強する 

・ご飯を食べる前に、5分単語アプリで学習する

 

のように、時間と場所を予め決めておきましょう。
 

こうしてアプリでの学習を日常的におこなえば、使える単語数もグッと増えます

 

 

2. 単語学習におすすめの英語アプリ5選

 

ここでは単語学習におすすめのアプリを5つご紹介します。

いずれも無料でダウンロードできるため(アプリ内課金あり)、ぜひ試してみてください。

 

 

2-1. mikan

引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=link.mikan.mikanandroid&hl=ja

 

英単語アプリの中でもランキング上位に位置し、高い評価を得ているのが「mikan(ミカン)」です。その特徴は、操作が簡単で、1分で10単語の学習ができること。単語が出題され、その意味を4択から選ぶ形式となっています。 

 

大学受験だけでなく、センター試験やTOEIC、英語検定などテーマ別に単語を出題する機能も。月額1000円を課金すれば、学習の記録をつけたり、オリジナルの単語帳を作ったりすることもできます。


2-2. 英単語ゲームHAMARU

引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.studioms32.ms020&hl=ja

 

「英単語ゲームHAMARU 」「英語学習アプリなのに中毒性がある」と話題のアプリ。小学生・中学生の方も楽しんで英語を学べます!

 

上から落ちてくる単語の意味を打ち込み、正解するとポイントが増えていく仕組みです。シューティングゲームのような画面で、楽しみながら勉強をできます。特に、英語学習を短期間で断念した経験がある人におすすめです。

TOEICや中学英語、大学受験にも対応中。公式サイトで、実際の画面を動画で見られるため、ぜひチェックしてみてください。

 

2-3. 単語帳メーカー

引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.appruns.flashcard&hl=ja

 

手軽にオリジナルの単語帳を作りたいなら、「単語帳メーカー」がおすすめです。手書きの単語帳は、どうしても作るのに時間がかかってしまいますよね。 

 

単語帳アプリでは、スマホ入力で簡単に単語帳を作ることができます。画像を貼り付けたり、色を変えたりすることもできるため、より記憶に残りやすい単語帳を作れます。

英単語だけでなく、

 

・薬剤師の国家試験対策

・地理の暗記問題

 

など、別教科に応用している人も多いです。

食べ物や乗り物などの画像と単語を登録し、幼児向けのオリジナル教材を作ることもできます。無料で使い道も豊富なため、おすすめのアプリです。

 

2-4. アルク 英単語パズル キクタン

引用:https://www.alc.co.jp/app/

 

クロスワードやクイズを解くように英単語を学習できるのが、アルクがリリースした「英単語パズル キクタン」です。 例文をヒントに、当てはまる英単語を入力していく形式。 頭の体操にもいいですね! 

 

無料のアプリですが、出題数は3300語以上と豊富なのも嬉しいポイントです。 ただし、やや大学受験向けの単語が多いため、TOEIC対策なら他のアプリをおすすめします。

 

2-5. Weblio英語辞書

引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.weblio.smpapp.ejje&hl=ja

 

問題集でわからない単語があったときに、パッと調べられるのが「Weblio英語辞書」です。例文検索もあり、使い方と共に単語を学べるので、記憶にも効果的。スピーカーマークをタップすれば、読み方もチェックできます。 


調べた英単語は、ワンタッチでアプリ内の単語ノートに登録可能! そこに登録した単語一覧を、毎日3分復習するだけでも英語力アップに繋がります。

 

 

3. 目的別のおすすめアプリは?

 

TOEICと大学受験では、使われる英単語が少し変わってきます。それ以外にも、ビジネスのシーンなのか、趣味としての旅行なのかなど、どのアプリを使って勉強をすべきかは、あなたの目的によって変わってきます。

ということで、ここでは、目的別におすすめのアプリをご紹介します。

3-1. 定期テスト対策

定期テスト対策なら、以下の2つがおすすめ。

 

・単語帳メーカー

・Weblio英語辞書

 

英語の定期テストは、教科書の内容から出題されることが多いでしょう。そのため、教科書やテキストに載っている単語を登録して、重点的に学習するのが効率的です。Weblio英語辞書で検索した例文も登録しておけば応用問題にも使えます。

 

3-2. 大学受験

大学受験には、以下の2つがおすすめ。

 

・mikan

・Weblio英語辞書

 

mikanの大学受験コースであれば、試験に頻出の単語をスキマ時間で勉強できます。よく間違える単語は、Weblio英語辞書で例文と一緒に復習するようにしましょう。 

 

 

3-3. TOEIC

TOEIC対策であれば、アプリをダウンロードする際にTOEICのテーマがあるかをチェックしましょう。中には高校・大学受験英語のみのアプリもあるため、注意が必要です。

おすすめアプリは以下の2つ。

 

・mikan

・英単語ゲームHAMARU

 

できれば定額コースに加入して、学習履歴や間違えた単語を記録しておくようにしましょう。モチベーションアップにも繋がります。

 

3-4. 旅行英会話はリスニング付きアプリで予習!

旅行での英会話となると、読めるだけではコミュニケーションが取りにくいでしょう。そのため、リスニングやスピーキングの練習機能がついたアプリをおすすめします。 

 

例えば、「本気で英会話!ペラペラ英語」では、場所ごとのスピーキング練習が可能です。

 

・何日滞在する予定ですか?

・早めにチェックインすることはできますか?


など、海外旅行でよく使うフレーズも、慣れておけばパニックになりません。留学や海外出張に行く方にもおすすめです。

 

 

4. まとめ

 

アプリを使えば、英単語の勉強は効率的に行えます。TOEICや大学受験など、あなたの学びたいテーマに合ったアプリを使ってみてください。

  
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