英語が苦手な人の特徴|克服する勉強法とおすすめ教材をご紹介

「英語が話せるようになりたい! でも学生時代から苦手……」

「学校のテストで英語の点数が一番低い……」


そんな悩みを持っていませんか?


日本では小学校高学年から中学校、高校にかけて英語を勉強しますが、苦手意識を持つ人は多いですよね。

 

長らく大学入試の定番であるセンター試験では、多くの受験生が英語に苦しめられてきました。今では、小さいころから英語に親しむために、小学生の頃から塾に通う子どもたちも多くいます。

そこでこの記事では、英語が苦手な人の特徴を解説し、おすすめ勉強法と教材をご紹介します


苦手意識をなくしたい方、試験のスコアアップを目指したい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 
 

1. 【特徴①】英単語を覚えるのが苦手

英単語を覚えるのが苦手

 

英単語が覚えられないという悩みは、英語が苦手な人なら誰しも持っている問題ですよね。発音が難しいものがあったり、スペルが似ている単語があったりと暗記に苦戦する気持ちはよくわかります。

 

文字通りの意味と実際の意味が乖離している熟語にいたっては、降参したくなりますよね。


しかし、英単語の学習は、英語力の基礎となる非常に重要なもの。

 

語彙力がなければ、リーディングはもちろん、リスニング、スピーキング、ライティング全てに影響が出てしまいます。そのため、英単語を避けて苦手を克服することは不可能です。

 

では、どのように学習すれば効率よく、継続して英単語を勉強できるのでしょうか?

 

1-1. おすすめ勉強法

おすすめの勉強法は、同じ範囲を繰り返し行うというものです。
 

手順をご説明します。

①決まった範囲の単語を日本語訳とともに確認する。
※一度に覚える単語の数は10〜20くらいがベストです。
②確認が終わったら日本語訳を隠しながら単語を見て、覚えられていない単語をチェックする。
※初めのうちは、覚えていない単語が多くても問題ありません。
③そして覚えていない単語だけを再度確認(→①に戻る)。

これを全てできるようになるまで繰り返します。こうすることで、自分が覚えられない苦手な単語だけを繰り返し確認でき、効率よく学習できます。

 
上記の学習法のポイントは、覚えるという感覚よりも英単語にたくさん触れる意識を持つこと。覚えようとすると、なかなか単語を覚えられない自分にイライラしてモチベショーンが下がってしまいます。
 
覚えようとするのではなく、英単語を眺めるくらいの感覚で何度も何度も英単語に触れることが記憶定着の近道です。
 

また、この学習方法は、夜に行えば効果がさらに上がります。記憶は睡眠中に定着するので、寝る前の学習が最も効果的です。

寝る前に決めた単語を全て覚えられたら、次の日の朝にもう一度確認してみてください。そうすることで英単語がより頭に定着するようになります。

 
 

1-2. おすすめ教材

単語学習におすすめの教材は2冊。

①『中学3年間の英単語がイラストで覚えられる本』(KADOKAWA)
②『キクタン【中学英単語】高校入試レベル』(アルク)

どちらも英語が苦手な方でも理解しやすい単語帳ですので、ぜひ利用してみてくださいね。それぞれ詳しく紹介していきます。

 

①『中学3年間の英単語がイラストで覚えられる本』(KADOKAWA)

中学3年間の英単語がイラストで覚えられる本
引用:http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321706000008/?ref=official
 
『中学3年間の英単語がイラストで覚えられる本』は、中学で学習する基本単語が学べる1冊。イラストとともに単語が掲載されているので、意味がイメージしやすく頭に残りやすいことが特徴です。
 
単語を文字ではなくイメージで暗記することで、単語の正しい使い方が理解できるようになり、英語の勉強がはかどります。文字ばかりの単語帳が苦手な方でも取り組みやすい教材です。
 
 

②『キクタン【中学英単語】高校入試レベル』(アルク)

キクタン【中学英単語】高校入試レベル
引用:https://ec.alc.co.jp/book/7015055/
 
音声を使って学習できるのが特徴の、『キクタン【中学英単語】高校入試レベル』1日16単語の学習スケジュールで、無理なく単語学習が続けられます。
 
また、本がなくても、ネイティブの発音で音声学習ができるので、通勤、通学中でも気軽に単語の復習が可能になります。日本語訳が赤シートを使って隠せるので、自分でテストをしながら暗記するのに最適です。スキマ時間の勉強にぴったりの1冊です。
 
 

2. 【特徴②】英語の文法が苦手

 

英文法も英語に苦手意識を持たせる理由のひとつです。


日本語と英語を比べると語法が大きく違うことがわかると思います。例えば、「私はピアノを弾きます」を英語にする場合 “I play the piano.”となり、「弾く(=play)」と「ピアノ(=piano)」の位置が入れ替わります。このような違いが理解のしづらさにつながっていると言えます。


では、英文法はどのように学習していけばよいのでしょうか。

 

 

2-1. おすすめ勉強法

英文法は、基本事項を初めから丁寧に学習していくことをおすすめします。英語の語順を決める文型はもちろん、日本語にはない冠詞人称代名詞など、どれも英語学習に欠かせない文法事項です。


ポイントは、複雑な構文や文法事項は学習せず、基礎的な部分だけ確認すること。まずは、自分が「何を理解できていないのか」を知ることから始めましょう。


自分が苦手と感じる文法事項がわかったら重点的に学習していく段階に移ります。その際に大切なのが、テキスト選びです。辞書のような堅苦しい言葉が多い教材や、難関大学合格をめざす高校生向けの受験テキストでは、より苦手意識が強くなってしまいます。

 

なので、丁寧で分かりやすいテキストで勉強していきましょう。

それでは、おすすめの教材をご紹介します。

 

 

2-2. おすすめ教材

文法の学習におすすめの教材が以下の2冊。

①『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』(ナガセ)

②『英文法のトリセツ じっくり基礎編』(アルク)

どちらも評判が高く英語初心者でも分かりやすいと人気の参考書です。

 

 

①『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』(ナガセ)

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

引用:http://www.toshin.com/sp/books/book.php?id=9230

 

『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』基本的な文法知識が短時間で学べる1冊。Amazonのランキングで常に上位にランクインしています。


解説が非常にわかりやすく、読むだけで文法の理解が深まります。

 

各章ごとに収録されている確認問題を解くことで、苦手を突き止めて、徐々に英文法への苦手意識を無くしていきましょう。


本自体も読みやすい内容になっているので、英文法のやり直しの第一歩としておすすめしたいテキストです。

 

②『英文法のトリセツ じっくり基礎編』(アルク)

英文法のトリセツ じっくり基礎編

引用:https://ec.alc.co.jp/book/7019032/

 

英語に苦手意識を持つ人向けに作られた『英文法のトリセツ じっくり基礎編』日本語と英語の根本的な違いから詳しく説明されているので、英語脳の土台を作ることができます。


通常の文法書なら掲載している「不定詞」や「動名詞」の解説は避け、あくまでも基本的なものだけを凝縮しています。学校の先生に教わっているような感覚で読み進められるので、独学者でも飽きることなく取り組むことができます。


各章の最後には簡単に復習できるように、テストが用意されているので、しっかりマスターできているかチェックすることができます。

 
 

3. 【特徴③】英語を語順通り読めない

英語を語順通り読めない

 

日本語と英語は語順が大きく違うので、日本語の感覚で英語に触れると、後ろから訳していくことになってしまいます。そのため、日本語の感覚のまま英語を読むと、スムーズに英文が理解できない上、長文読解のスピードが落ちてしまい試験では大幅な時間のロスにつながります。


リーディングであれば読み返すことが可能ですが、リスニングになると後ろから訳すことはできません

 

英語を前から訳していけるようになるには時間がかかりますが、それができれば英語の苦手意識がなくなることは間違いありません。英語を瞬時に理解できるようになると、英語の映画を吹き替えなしで楽しめるようになったり、洋楽の歌詞を楽しめるようになるなど、趣味の幅も広がります。


それではここから具体的な勉強法をご紹介します。

 

 

3-1. おすすめ勉強法

英語を前から読めるようになるための、おすすめトレーニングは音読です。


スクリプトやCDを使って音読をすることで、英文をよりスムーズに理解できるようになります。英語を順序通りに話すことで、脳が口に出した順番に理解しようとするためです


初めはCDの音声を聞く前に、スクリプトを読みながら音読をすることをおすすめします。スピードを気にせずじっくり読んで、完璧に英文を理解するようにしましょう。

 

完璧に英語を理解できるようになったら、その後はCDを聞きながらスクリプトを音読していきます(オーバーラッピング)。これをすることで、英語を語順通りに理解するクセがつきます。


オーバーラッピングにも慣れてきたら、音声を追うように音読していくシャドーイングを行なっていきましょう。何度も繰り返していくことで英語の文章が前から理解できるようになりますよ

 

※まとめ

音声無しで、スクリプトを音読

オーバーラッピング

シャドーイング

 

3-2.  おすすめ教材

英語の音読におすすめなのが

①『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』

②『英会話・ぜったい・音読 【入門編】』(講談社インターナショナル)

それぞれ簡単に音読ができるように手順が書かれているので、英語が苦手で音読をしたことがない人でも気軽に取り組むことができるテキストです。

 

 

①『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』(ベレ出版)

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング

引用:https://www.beret.co.jp/books/detail/358


中学レベルの英文を使って、音読トレーニングができる『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』。簡単な英語で、音読からリピーティング、シャドーイングの方法を解説している一冊です。


音読に特化したテキストなので、音声の途中にポーズが入っていたり、スピードの違う音声を聞くことができたりと便利な点が多いのが特徴です。


初めて音読に取り組む方に、おすすめしたい教材です。

 

 

②『英会話・ぜったい・音読 【入門編】』(講談社インターナショナル)


英語のエキスパートたちが作成した基礎的な音読トレーニングが学べる『英会話・ぜったい・音読 【入門編】』。使われている例文は中学1・2年生の教科書から選ばれたものなので、英語が嫌いな方でも安心して、音読の練習に集中して取り組むことができます。


スピードもゆっくりなので、発音に詰まったり、解釈に時間がかかってもしっかりとついていくことができる一冊です。

 
 

4. まとめ

まとめ

 

英語の苦手意識を克服するには、英語に単語や文法、音読といった基礎にもう一度向き合うしかありません。自分の苦手な部分は何かを分析し、一歩ずつステップアップしていきましょう。

語学力がつくとTOEICなどの試験や、仕事、海外旅行で大きく役に立ちます。英語が得意になった自分をイメージして苦手克服を目指しましょう!

  
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