リスニング力を鍛えるのにおすすめの英語教材

英語のリスニング力を鍛えるのに、どんな英語教材を使えば良いのか悩んでいませんか?

独学でリスニング力を鍛えるには、さまざまな表現を何度も聞き取る練習をすることが重要。

今回は、多くのリスニング教材、英会話教材の中から、英語の表現を効果的に身に付け独学でもリスニング力を鍛えられる教材をご紹介します。

 

本だけでなく、映画やドラマ、YouTubeなどを活用した学習も併せてご紹介しますのでご自身の勉強に取り入れてみてください。

 
 

1. 幼児・小学生向けリスニング教材

 
2020年に小学校5年生、6年生で英語が教科としてスタートすることから、幼児英語や小学校英語の教材は増えてきました。何歳から英語を始めるかにもよりますが、まずおすすめしたいのはフォニックスの教材です。
 
フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法日本語にはない英語独自の音を聞く力、発音する力を養うことができます。
 
「発音から学ぶのって難しいのでは?」と思われるかもしれませんが、フォニックスに関するテキストは基本的には子供向けにつくられているため、音楽や映像を楽しみながら、単語のイメージをインプットし、音を聞き取って自分で発音する練習が家でも簡単にできます。
 
それでは、いくつかおすすめしたい教材をご紹介します。
 
 

(1) バナナ じゃなくて banana チャンツ

引用:https://www.mpi-j.co.jp/c/item/6728/&category_id=01
 
いわゆる「カタカナ英語」と実際の英語の違いを明らかにしながら、英語の音を身に付けるのに最適な本です。コミカルな音楽とイラスト、ワードチョイスで思わず口ずさんでしまう内容です。
 
 

(2) 小学生のフォニックス

引用:https://www.mpi-j.co.jp/GoodsDetail.jsp?salesGoodsCode=1639
 
英語の音を聞き分け、自分で再現するためのトレーニングができるこの本。ワークブックになっているため独学でも学習に取り入れやすくできています。無理なく英語の音と綴りのルールが覚えられる仕掛けも凝縮されています。
 
実はフォニックスは本だけでなく、YouTubeやフォニックスに特化したWebサイト、アプリからも無料で学習できます。後述する「5. おすすめの英語学習YouTubeチャンネル」でも紹介しますが、「あいうえフォニックス」は子供も大人も楽しめるフォニックスのサイトです。
 
 

2. 中高生向けリスニング教材

 
中学生、高校生のリスニング対策といえば、受験参考書や英検関連の本で学習する方がほとんどでしょう。高校入試やセンター試験(2021年からは大学入学共通テスト)の参考書や資格対策の本を利用されている方も多いのではないでしょうか。
 
ここでは、一見受験と直接関係なさそうに見えて実はリスニングの上達に役立つ教材をご紹介します。リスニング力だけでなく、スピーキング力も強化できるすぐれものの教材ですので、受験の参考書と一緒にぜひ活用いただきたいです。
 
 

(1)NHKラジオ講座 基礎英語

引用:https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/basic1/
 
NHKラジオの基礎英語講座は、現在「基礎英語0」から「基礎英語3」まで4つの番組が放送されています。「基礎英語0」は小学生レベル、「基礎英語1」は中学1年生レベル、「基礎英語2」は中学校2年生レベル、「基礎英語3」は中学3年生レベル、とそれぞれレベル分けがされています。それぞれの段階の文法や単語のレベルに合わせながら、日常会話に使える表現をマスターしていきます。
 
嬉しいのは1日たった15分で学習が完結すること。別売りのCDを買えばいつでも講座の音声を聞けますし、CDを買わなくてもNHKラジオ講座のWebサイトから1週間分の音声をストリーミング再生できます。また、専用アプリでも音声を聞くことが可能です。
 
 

(2) 『英語耳 発音ができるとリスニングができる』(アスキー・メディアワークス)

引用:http://amwbooks.asciimw.jp/978-4-04-868863-5/
 
英語をひたすら聞けばリスニング力がアップすると思ったら大間違い。聞き取れないのには訳があります! 例えば、「leadとread」、「butとbat」、聞き分けられますか?
 
それぞれ使われる文脈が違うから聞き分けられなくても大丈夫と思いがちですが、そこにリスニング力が伸びない理由があります。リスニング対策に行き詰まったら試してほしい本です。ネイティブの本物の発音を聞き取れる耳を養いましょう。

TOEICなどの資格試験対策にも役立ちます。
 
 

3. TOEICやビジネス英語などを学ぶ社会人におすすめの教材

 

TOEICやビジネス英語を勉強している大学生や社会人は多くいますが、その教材の数は膨大にあります。ポイントは効率よくたくさんの表現を発音と一緒にマスターできることです。通勤時間などでも取り入れやすい工夫がされている教材をご紹介します。

 


(1) ヒアリングマラソン

アルクの人気商品。12ヶ月で5万円程度と少し高く感じられるかもしれませんが、1日に換算するとわずか150円です。

取り扱うテーマは興味を引くものが多く、聞いていてまったく飽きないのがこの教材の強み。ロールプレイやディクテーションを繰り返すことで表現をマスターすることができます

CD以外にも専用アプリで、音声を聞くことが可能です。

 


(2) NHK ラジオ講座 入門ビジネス英語/実践ビジネス英語

引用:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000009445092019.html?utm_source=nhk&utm_medium=mygogaku&utm_campaign=text2019

 

1日1講座、学習時間はたったの15分。仕事でよくある場面だけでなく、ビジネスの最新事情を取りあげて、ビジネスによく使われる用語や会話表現をマスターします。会話表現はビジネスシーン以外での使い方も紹介されるので、表現の幅が自然と広がります。

実際にラジオを聞かなくても、テキストを購入して、CDで講座を聞くことができますし、専用アプリで学習を進めることもできます。

 
 

4. 映画やドラマ、でリスニング力強化

 

これまでは主に教材を紹介してきましたが、映画やドラマもリスニング力を鍛えるのに活用できます。

上級者の方であれば、自分の好みの映画を英語音声&英語字幕付きで視聴して、ネイティブの発音と表現を聞き取る練習をしましょう。その際にディクテーションを行ってみることもおすすめします。

初心者の方の場合は、すでに内容をおおよそ知っている映画や子供も楽しめるアニメ映画などから試してみることをおすすめします。

ディズニー映画やハリーポッターなどのヒット作や内容をおおよそ知っている映画なら、映像を見ながら何を言っているのか想像しやすいはずです。短時間で効率よく勉強に取り入れたいという方には、映画を題材にして、その映画のセリフや表現をピックアップした教材もおすすめです。


学習者向けの英字新聞Japan Times alphaには映画を題材にした企画が毎号掲載されています。表現の解説も充実しているので、勉強には最適です。

 
 

5. おすすめの英語学習YouTubeチャンネル

 

無料で楽しく学習したいという方の英語学習に活用してほしいのがYouTube。先にフォニックスのコーナーで少し紹介しましたが、YouTubeも今や立派な英語教材です。YouTubeのアプリは基本無料ですし、スマホがあればいつでもどこでも学習ができる点も嬉しいところです。

 

 

(1) あいうえおフォニックス

英語の音をマスターできるおすすめのYouTubeチャンネル。子供だけでなく大人の英語の学び直しにも最適です。リスニングの勉強に行き詰まったとき、自分の英語の発音を1から見直したいときに取り入れていただきたいです。

初心者の方だけでなく、上級者の方でも、ネイティブのリアルな英語の発音を聞き取る力を付けるのにおすすめの教材です。


その他にも、英語の表現に関する動画が充実していて「紙一重」や「勘違いした」を英語でどう言うかなど、言えそうで言えない英語表現を楽しみながらマスターできます。

 

 

(2) NHK World News

国内外のニュースを英語で視聴できます。一つのニュースあたりのボリュームが多くないので、短時間でリスニングの勉強ができます。しかも視聴したビデオの本文は英文で読めるようになっているので、内容をじっくり確認することもできます。


無料教材とは思えない高クオリティーなニュースチャンネルです。
 
 

6. まとめ 最適な方法で英語の勉強をしよう

 

独学でリスニング対策をするには教材選びが肝心。今回紹介した教材はほんの一部ではありますが、目的やレベルに応じた教材やコンテンツを学習に取り入れましょう。


最近はスマホアプリを利用すれば、リスニングの勉強がいつでもどこでもできるようになりました。何度も繰り返し英語を聞いて、聞き取れない音を聞き取れるようにしていくことが重要です。

また、一見リスニングと直接関係なさそうな教材でも、リスニングの上達に役立つことがありますので、今の自分の学習状況にあわせて試してみてくださいね。

 
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