中学生がするべき英語勉強方法!受験や定期テストのコツを紹介!

中学生であれば必ず学習しなければいけないのが、英語という教科ですよね。
ただ、「英語なんて勉強したくない」「勉強するやる気が出ない」という悩みを抱えている中学生の方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、中学生が受験や定期テストに向けてするべき勉強方法やコツを紹介していきます。


この記事を読めば、中学生が今のうちからしておいた方が良い勉強方法が分かり、受験や定期テストで良い点数を取ることができるでしょう

 
 

1. 英語の勉強が苦手な中学生に知っておいてほしいこと

 

具体的な勉強方法の前に、英語の勉強が苦手な方に伝えておきたいことがあります。
「英語の勉強は苦手で楽しくない」と感じているかもしれませんが、ちょっとだけ耳を傾けて聞いていただければと思います。

 

 

1-1. 苦手意識を克服する

最近は小学生の間から英語の学習が始まりますが、初めのうちはまだ内容も比較的簡単です。

しかし中学生になると、英語の文法など難しいことを学習する機会も増えるので、英語から逃げてしまいたくなる気持ちもすごく分かります。

 

ただ、少しだけ立ち止まって考えてみてください。
今難しいと思っている中学校の英語は、実はそれほど難しくはないのです。何が分からないのかを振り返り着実に学習していけば、意外とすんなり克服できることを忘れないでください

 

 

1-2. まずは最初のステップを

難しいこと、分からないことにぶつかったら、あきらめてしまうのではなく、まずは最初のステップを踏み出してみてください。
ここで一歩でも踏み出すかどうかで、今後の英語力に大きな違いが出ます。

 

具体的には、「どこが分からなくてつまずいているのか」を明らかにしてみてください。そして、その問題点を調べたり、先生に聞いたりして着実に解決していきましょう
英語上級者でもわからないことはたくさんあるものですが、初心者のうちは特に、分からないことをよく復習し、解決していく取り組みが大切です。

苦手な英語について考えるのはしんどいかもしれませんが、この一歩を勇気を持って踏み出してみてください。必ず乗り越えられる壁です。

 

 

1-3. 英語を得意にするにはどうしたらいい?

英語が苦手な人が英語を得意にするには、しんどさを乗り越えて、まず英語を分かるようにすることが大切です。

「英語が嫌いだ」という気持ちは英語が分からないことから生まれるものです。まず初めに頑張って理解できるようになれば、そのうち楽しくなり、そして得意になります


特に中学校の1年生2年生のうちは、英語に初めて本気で向き合うので大変な時期です。ただ、ここを乗り越えたうえで3年生になれば英語の勉強は楽になってきます。
つらいときこそ、「乗り越えたら楽になる」と信じて頑張って勉強してみてください。

 

 

2. 中学生におすすめの英語勉強方法を分野別に紹介

 

ここでは、英語の分野別におすすめの学習方法を紹介します。
ただがむしゃらに頑張るだけでは勉強は辛いですが、学習の仕方を工夫すれば楽になるものです

以下の方法を試してみて、あなたに合う方法を取り入れてみてください。

 

 

2-1. 効率的な英単語の覚え方

英単語や熟語・フレーズを覚えるときに「ひたすらノートに書いて覚える」という人もいるかもしれません。しかし、これは大変ですし、覚えることより書くことそのものが目的になってしまいがちで、あまり効果的ではありません。


おすすめの方法は、1つの動詞から派生語を覚えるというものです。例えば、「act」という動詞であれば次のような派生語があります。

 

 

act(行動する)

→action(行動)、active(活動的な)、actor(俳優)、activity(活動)

 

派生語は同じような綴りで、似た意味を持っていることが多いので、合わせて覚えると効率的です。

また、単語帳に取り組むときは、分からない単語が多くてもあまり気にせずに、どんどん繰り返すようにしましょう。
1ページずつ完璧にしようとするよりも、取り組む回数やスピードを増やして何度も同じ単語に出会う方が記憶に残りやすくなります

 

 

2-2. 文法問題の対策方法

文法問題は、手持ちの問題集や、教科書・ワークブックの問題を解いておけば問題ありません。なぜなら、文法問題はパターン化されていて、似たような問題がよく出るからです


文法事項を覚えるコツとして、友達に説明できるように意識しながら学習することが挙げられます。
仮に友達との会話でその文法事項について質問されたとして、相手に分かりやすく説明できる状態が目標です。

教えることを前提にすると、理解があいまいなところを把握しやすくなります。自分でちゃんと理解できていない内容は、相手に説明することもできないからです
そして、実際に文法問題を解くときは、なぜ間違ったのかをチェックし、解説をしっかり理解していくのがポイントです。

 

 

2-3. 英語長文読解力の伸ばし方

長文読解力をつけるには、とにかくたくさんの文章に触れることが大切です。

英文読解に慣れる効果があるのはもちろんですが、いろいろな英文を普段から読んでいれば、試験でも「似たような流れの文章を読んだことがある」と感じられることも増えます

長文を読んでいると途中で分からない単語が出てきて話がわからなくなることもあると思います。

そんなときでも、同じジャンルの文章を読んだことがあると、話を推測しながら読み進めることができるのです。分からない単語があってもそれに囚われず、文章全体を理解する読み方をすることも大切です。

たくさんの英文を読むには、英語学習者向けに簡単に書かれた本を読むのがおすすめです。例えば、IBCパブリッシングが出版している『ラダーシリーズ』などがあります。
日本の小説の英訳版などもあるので、自分が興味のある本はきっと見つかります。
そうした本は難易度ごとにレベル分けがされていて、下のレベルなら英語が苦手な人でも楽しんで読めます

また、無料で学習者向けの英文を公開しているサイトや、読解の練習ができるアプリもあるので、そうしたものを探してみるのもよいでしょう。

 

2-4. 英作文で点数を取るコツ

英作文で点数を取るコツは、自信を持って使いこなせる簡単な英語で書くということです。なぜなら、英作文の点数は基本的に減点法で付けられるため、ミスさえなければシンプルな英文でも高評価が得られるからです。

 

凝った英文を書く必要は全くありません。中学一年生で習った単語や文法を使って、ミスのない文を作ることが大切です。

 

「書きたいこと」ではなく、「書けること」を書くことを意識し、ミスのない文を作りましょう。

 

 

2-5. リスニングのトレーニング方法

リスニングのトレーニング方法としては、シャドーイングがおすすめです。


シャドーイングのやり方としては、流れるネイティブの音声を真似して、少し遅れて同じように音読していきます
これによって、英語がどうやって発音されているのか耳と口で覚えられます。自分で発音できるようになれば、自然と聞き取れるようにもなるので、ネイティブの発音や抑揚とできるだけ同じように発音しましょう。

まずはスクリプトを見ながら音声に合わせて音読しましょう。最終的にはスクリプト無しで音声を聞くだけで音読ができる状態を目指します。
この状態になるまで同じテキストと音声に繰り返し取り組めば、そこで使われている表現も自然と覚えられるので、リスニング力がつくだけでなく英作文や英会話で自分が使える表現の幅も広がります

 


3. 定期テスト・高校受験の対策方法

 

中学生が英語を勉強する大きな理由は、おそらく定期テストと高校入試でしょう。
もちろん、テストで点数を取ることが全てではありませんが、高校生になるには通らなければいけない道です。

 

ですから、テストで点数を取るコツも掴んでおきましょう。しっかり独学ができれば、塾に通わなくても成績アップは十分狙えます

 

 

3-1. 定期テスト対策

定期テストは模試と違って、英語の実力そのものというよりも、授業でやった内容をどれだけ覚えているかを問うものです。なので、英語が苦手でも対策すれば点数を上げることができます。
具体的には、テスト範囲の単語と、ワークやプリントの問題を覚えてしまうまで練習しましょう。また、教科書の文章が長文問題として出ることが多いので、授業で扱った文章の内容も頭に入れておきます。

 

定期テストは、どれだけテスト範囲を勉強したかで点数が決まります。コツコツ対策すれば確実に点数を取ることができるでしょう。

 

 

3-2. 公立高校受験対策

公立高校受験対策としては、確実に段階を踏んで英語力を積み上げることが大切です。

奇をてらったような問題はほとんど出ません。「中学校で習う単語と文法を覚えて、問題を繰り返し解いて実力を高める」という基本を徹底すれば確実に点数を取ることができます
まだ中学1年生2年生の人は、今のうちから基礎的な単語と文法を覚えていきましょう。また、3年生になったら問題を繰り返し解いて、問題慣れすることが大切です。

 

 

3-3. 私立高校受験対策

私立高校を受験する場合は、その高校ごとの過去問を解いておくことが特に大切です。
なぜなら、私立高校は高校ごとに問題にかなり特色が現れるからです

例えばマークシートだけの高校もあれば、リスニング問題が課される高校もあります。

 

中には、高校で習うレベルの英語を出してくる所もあります。とはいえ、問題が難しくてもライバルより点数を取れれば合格できるので、あきらめずに少しでも食らいつくのがポイントです。

私立高校ごとに過去問の対策本が用意されているはずなので、傾向を掴むために何周もやり直しておきましょう。

 
 

4. まとめ

今回は、中学生が受験や定期テストに向けてするべき勉強方法やコツを紹介しました。

 

本記事の要点は、以下のとおりです。

・英語は最初が大変だが、そこを乗り越えたら楽になってくるので、何とか頑張って乗り越える

・ただがむしゃらに努力するだけでは辛いので、覚えやすい方法や効果的なトレーニング方法を取り入れて効率的に勉強する

・英語のテストと一言でいっても、それぞれ問題傾向が異なるのでテストに合わせた対策が必要

この記事を参考にして、中学生が今のうちからしておいた方が良い勉強方法を把握し、受験や定期テストで良い点数を目指しましょう

  
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