【毎日勉強したくなる】英語学習のコツと勉強法~おすすめ教材やアプリもご紹介~

最近では、留学や海外経験なしでも、英語がペラペラという方が増えてきています。

インターネットの発達によって、誰でも簡単に海外の方と交流したり、海外のサイトや動画に触れたりすることができるようになりました。毎日のように英会話のYouTubeやPodcastを視聴しているという方も多いのではないでしょうか?

国内でも独学で十分に学習できる時代になった今だからこそ、無駄なく効率よくネイティブにも通じる本物の英語力を身に付けたいですよね。

本物の英語力を身に付けるための1つのキーワードが「毎日」

「毎日」英語に触れ続けることが、英語の習得には非常に重要です。

そこで今回は、独学でも効率的に英語をマスターするための、「毎日」にこだわった学習方法とおすすめ教材・アプリをご紹介します。

 
 

1. 毎日英語を勉強するコツ

 

毎日英語を勉強するために、1日の勉強量にノルマを課しているという方も多いのではないでしょうか?

 

例えば「英単語を1日100語覚える」「毎日英文法の問題集を1ページやる」など。しかしこれが、必ずしも英語力アップにつながるのかというと、場合によっては時間の無駄になることもあり得ます。


どういうことかと言うと、「あなたが英語を勉強する目的や意義は何か?」を明確にしておかなければ、効率の良い勉強はできないということです。

「大学受験の英単語をいくら勉強しても、TOEICに出てくるビジネス英単語に対応できない」、「英文法をいくら勉強しても、英会話に必要な英語を発話する瞬発力が身に付かない」などのように、「目的とそれに対する手段」がかみ合っていなければ成果は出ません。


また、目的と手段がかみ合っていない状態でいると、学習の成果が実感できず毎日の学習もなかなか継続できません。

ということでまずは、「目的の明確化」と「英語学習を毎日続けるコツ」について解説していきます。

 

 

1-1. 英語を勉強する目的を明確にしよう

あなたは、どうして英語を勉強する必要があるのでしょうか? 「会社でTOEIC800点取るよう指示があったから」なのか、「洋画を字幕なしで観てみたいから」なのか、その目的によって、到達したいポイントが異なるのは明らかです。


つまり、あなたにとっての「英語学習のゴール地点」を具体化することで、今のあなたに必要な教材や学習法も明確になります。


「TOEICのスコアアップ」であれば、単語の勉強をしたり、問題形式に慣れたり、解答テクニックに習熟したりすれば、ある程度スコアアップすることができますが、「洋画を字幕なしで観る」ためには、試験のリスニング問題のような綺麗な発音ではなく、ネイティブのリアルな発音に慣れるなど、TOEICなどの試験対策とは異なるリスニングの勉強が必要になります。


まずは、あなたの目的を明確にするところから始めてみましょう。

 

 

1-2. 勉強の習慣を身に付けよう

どんなに強い意志や明確な目的をもって英語学習を始めた人でも、最初にぶつかる壁が「継続」ではないでしょうか。誰にとっても勉強はめんどくさく感じるものです。


語学学習だけではなく、何かを毎日続けるためのコツは、毎日のスケジュールを固定して習慣を身に付けることです。

我々が毎日習慣として続けていることを思い返してみてください。例えば、食事、睡眠、入浴、歯磨きなどが思いつくかと思います。これらの事柄は基本的に、毎日同じような時間帯に行っていますよね。

これと同じように、英語の学習も1日のスケジュールの中に時間を固定して組み込んでしまうことが非常に効果的です。

 

時間を固定してしまうことで、「今日は疲れたから勉強しなくていいか……」「今日はやる気が出ないから勉強をしなくていいか……」という気持ちに打ち勝ちやすくなります。

例えば起きてからすぐの1時間、寝る前の30分、通勤・通学電車の中での15分など、勉強する時間を固定することで、食事や睡眠と同じ感覚で勉強の習慣が身に付いていきます。

 


1-3. 新しい習慣を作るためには、既存の習慣を捨てる必要があることを認識しよう

「スケジュールを固定して勉強の習慣を身に付けよう」と言われても「それが一番難しい!」とツッコミを入れたくなった方も多いのではないでしょうか?

そんなツッコミが出てくるのも無理はありません。我々は1日24時間という限られた時間の中で、勉強の習慣を新しく作る必要があります。

 

勉強の習慣を1時間作るためには、1日を25時間に増やすことができれば最も良いのですが、そんなことはできるはずもないので、既存の習慣を1時間捨てる必要が出てきます。この「習慣を捨てるという行為」が実は難しいのです。

1日のスケジュールを思い出してみて、最も捨てることができそうな習慣を考えてみてください。「寝る前にYouTubeを観る時間」や「夕飯を食べながらテレビを観る時間」など、捨てることができる習慣が思い当たる人も多いのではないでしょうか。

学習の習慣化の第1歩は、既存の習慣を捨てることです。まずは、自分の1日を思い出してみて、習慣を捨てることから始めてみてください。

 

 

2. 毎日続けられるおすすめ英語勉強法

 

ここまでは、「毎日」英語の勉強を継続するためのコツをお話しましたが、ここからは、具体的に毎日続けられる英語の勉強法をご紹介していきます。

ここで紹介するものは、目的を問わず英語力が高められる方法ばかりです。英検やTOEICなどを受験する方は、別途試験の対策をする必要はありますが、ここで紹介する方法を通して、英語に触れる総量を増やすことで、英語力がアップすることは間違いないので参考にしてみてください。

 

2-1. オンライン英会話に挑戦する

英語を上達させるために重要なトレーニングの1つが、「英語を実際に使ってみる」こと。そこでおすすめするのが、オンライン英会話と呼ばれるサービスです。


通学式の英会話スクールと違い、多くのオンライン英会話は毎日授業を受けることが可能です。ネット環境とスマホ・PC・タブレットさえあれば、どこでも授業を受けることができる点は非常に魅力的。


初心者・中級者・上級者向け、TOEIC対策、英検対策、ビジネス英会話とレベル分けやコース分けもされているので、安心して英会話に挑戦することができます。


特に今まで独学で英語を学習してきた方には、英語で気軽に話せる先生に出会えるというメリットがあるのでおすすめです。

 

 

2-2. 英語のオンラインゲームをする

「誰かと英語で話すのは少し抵抗がある……」「英語にたくさん触れたいけれど、多読は退屈で長続きしない……」という方におすすめしたいのが、オンラインゲームです。


ここでいう「オンラインゲーム」は、英単語を覚えていくためのものや、英文法学習用にプログラムされたものではなく、英語でプレイするゲームのことです。


ゲームキャラクターが話す内容を理解する、というのは、立派なリーディングやリスニングのトレーニングになり、ゲームでどんどん英語を読み進めてしまいます。


また、ゲーム上でチームを組むようなタイプのものを選べば、世界中のプレイヤーと「簡単な英語でのやり取りをチャットで行う」ということにも挑戦できます。ちょっとした空き時間に、遊びながら英語に浸ることができます。

 

 

2-3. 動画配信サービスでリアリティショーを観る

NETFLIXやHuluをはじめとした動画配信サービスでは、海外のテレビ番組を手軽に観ることができます。海外のドラマや映画ももちろん効果的ですが、是非挑戦していただきたいのが「リアリティショー」と呼ばれるジャンルです。


「リアリティショー」は、ドキュメンタリーに似たもので、一般人が登場人物となってリアルな生活やテーマを取り上げている番組です。


最大のおすすめポイントは、セリフとして書かれた言葉ではなく、リアルな日常会話・フレーズに触れることができる点です。

出演者が噛むこともありますし、ぼそぼそ話していて聞き取りにくい人も出てきます。また、カップルの喧嘩が取り上げられると、「怒りを表すのにはこんな言い方があるんだ!」と驚くこともあります。

とにかく日常生活に近いリアルな一般人の英語を聞くことができるという点で、魅力的なコンテンツです。


「日本語字幕をつけて内容を理解してから、英語字幕でもう一度観る」「初めから英語字幕で観る」「初めは字幕なしで、どのくらい理解できるか確認する」など勉強方法はさまざま。リアリティーショーで英語にたくさん触れるということを通して、ネイティブのリアルな英語を聞き取る力をつけていきましょう。

 

 

3. 教材を使いこなす!英語の基本にとにかく慣れる

 

いくらインターネットが発達したといっても、英語の勉強は、「落ち着いたカフェや書斎で書籍を読みながら行いたい」という方も多いのではないでしょうか?

ということでここからは、毎日の英語学習に使いたい、売り上げランキングでも度々紹介されるような人気の参考書をご紹介します。


内容だけではなく、その書かれ方や全体の構成など、あなたが毎日その本を開くことを想定して、お気に入りの1冊を選んでみてください。

 

 

3-1.『大西泰斗 特別講義DVD付 総合英語FACTBOOK 例文完全マスター』(桐原書店)

引用:https://www.kirihara.co.jp/product/detail/205279/

 

NHKラジオ英会話でおなじみの大西泰斗先生の、「伝える英語」にこだわった総合英語学習本です。

今まで、英文法に強い抵抗があった方でも、本書を読み進め、特別講義DVDを観ると、そのコンプレックスから解放されるでしょう。


「話す・書く」を意識した構成になっていますが、例文を日本語と英語双方でその構造の違いを意識しながら学ぶことで、TOEICなどのテスト対策も同時に進めることができます。

 

 

3-2.『英会話・ぜったい・音読 【入門編】—英語の基礎回路を作る本』(講談社インターナショナル)

「同時通訳の神様」という異名をもつ国弘正雄先生が、音読学習法による英語マスターメソッドを解説してくれています。


“聞く・話す・読む・書く”の4機能をフル活用することを意識した、学校英語では教えてくれなかった練習方法で、体内に英語の基礎回路を作ることができます。中学校英語の教科書から抜粋された文章を使用しているので、大人のやり直し英語にも最適です。

 


3-3.『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) 』(ベレ出版)

引用:https://www.beret.co.jp/books/detail/249 

 

スピーキング力アップを目指している方に特におすすめしたいのが、この本。瞬間英作文とは、日本語の文章を瞬時に英訳することです。


知識としてインプットされている英文法などの情報を、反射的にアウトプットできるように徹底的に英作文の練習をするのが、本書の最大の特徴。


付属のCDを使うことで、移動などの隙間時間でも瞬間英作文の練習ができます。基礎知識を完璧に使いこなせる力を養うことができる1冊です。

 

 

4. 楽しみがあるからこそ続く!毎日の英語学習にぴったりのアプリ

 

オンライン英会話やゲーム、動画で英語に慣れ、書籍で英語の基本をしっかり習得したら、その知識を楽しくアウトプットできる場を作りましょう。


ここでは、思わずハマってしまいそうな英語学習にぴったりのアプリをご紹介します。

 

 

4-1. Chatty

毎日英語で日記を書く、という学習法が話題になったこともありますが、せっかくだったら1日の出来事をネイティブスピーカーにテキストチャットしてみてはいかがでしょうか?


このアプリは、毎日無料で10分間、ネイティブの英語の先生と定型文やスタンプなども使いながら、英語でチャットができるサービスです。急に外国人とスカイプレッスンは不安、という人も、簡単なメッセージのやり取りであれば気軽に取り組めますね。


「通じる」という体験を毎日積み重ねることで、英語学習がより楽しくなり、そこから英文メールを書く自信にもつながるというのもおすすめしたいポイントの1つです。

 

 

4-2. 英語物語

小学生レベルからスタートできる英語のロールプレイングゲームです。日本の全国各地を巡りながら、個性豊かなキャラクターと英単語クイズバトルをしていくという内容。


日常英会話だけではなく、受験英語や英検にも対応できる6000問を、遊び感覚で楽しむことができる点は、どのレベルの方にもおすすめしたいポイントです。


長続きするような仕掛けが施されていて、思わず何時間もスマホに釘付け、なんてことにもなるかもしれません。

 

 

4-3. えいごみみ

子どもも大人も楽しめる発音を学べるアプリとして、レビューサイトでも高評価を得ているのがこの「えいごみみ」。


このアプリのポイントは、日本語にはない音を聞き取る特訓が楽しくできる点です。対象年齢が2歳以上ということですが、決して子どもにしか楽しめないものではなく、英語特有のリズムや発音をわかりやすく学ぶことができるので、スピーキング力・リスニング力アップに効果的です。

 

 

5. まとめ

 

英語を勉強するとなると、どうしても「長続きしない」というイメージが先行してしまうという方もいらっしゃるでしょう。


しかし実際は、工夫をすれば私たちの日常生活で英語に触れるチャンスはたくさんあります。オンライン英会話に挑戦したり、動画配信サービスで英語に触れたり、書籍やアプリで学習することだってできます。


ちょっとした工夫と、教材やアプリの選び方で、簡単に毎日英語を勉強する習慣をつけることができます。


あなたの毎日の中に、英語の学習時間を見つけてみてください。

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