ビジネス英語に自信が持てる!スピーキング力を身に付ける学習法

「日常英会話もままならないのに、ビジネス英語のスピーキングなんて無理!」と思ってませんか?

今や多くの企業で英語力が求められる時代。ビジネス英語のスピーキング力は、世界でビジネスをするための必須スキルです。


「ビジネス英語は難しい」「英語の丁寧な言い方なんてわからない」とビジネス英語に苦手意識があるあなたも、シーンごとによく使う表現をマスターすれば、短期間で基本的な会話ができるようになります。

ということで今回は、会話には欠かせない、スピーキング力が身に付く学習法をご紹介します。

 
 

1. 初心者でもビジネス英語をマスターできる!スピーキング力アップのコツ

 

ビジネスでは英語を使うシーンがある程度限られています。話すためにはそれぞれの状況でよく使う表現やフレーズのインプットが欠かせません。


インプットの鍵は

 

①自分にとって英語が必要な状況ごとに使えるフレーズをインプットする

②どんな話題でも対応できる会話表現をより多くマスターする

 

の2つ。

 

具体的に見ていきましょう。

 

 

1-1. 営業?接客?自分が想定する状況を整理

短期間でビジネス英語をマスターするなら、自分がどの状況で英語が必要かを整理するところからスタートしましょう。


あなたが営業をしているなら、取引先へのアポ取り、商品やサービスについてのプレゼンなどが想定されます。そこでどんな会話をしているか思い出してみてください。接客業なら、挨拶、商品やサービスについての説明や質問への対応、クレーム対応などがありますね。


自分が英語を必要とする状況と、そこで使っている日本語を整理してみると、「ほぼ毎日似たようなこと話しているんだ」ということに気付くはずです。

 


1-2. 状況をイメージして表現やフレーズを声に出しながらインプット

インプットするときのポイントは、状況をイメージしながら必ず「声に出す」こと。声に出して英語を読むことで、英語の語順のまま英語を理解できるようになります。


具体的には、

 

①対話形式の音声を聞いて発音やアクセントをチェックする

②文字を目で追いながら1文ずつ音声の後に続いて音読する(スムーズに音読できるまで繰り返す

文頭だけ目で確認して、あとは何も見ないで言えるようにする

④(できれば)何も見ないで言えるようになるまで繰り返す

 

の4ステップでフレーズをインプットしていきます。


一見時間がかかりそうにも思えますが、覚えたフレーズを実用的なレベルまで持っていくには、このくらいの練習が必要になります。

 

 

1-3. どんな話題でも対応できる会話表現を増やそう

状況別の表現をマスターするのと同時におすすめしたいのが、ネイティブスピーカーがよく使う表現をマスターすることです。


状況に応じて必要な英語が使えることは大切ですが、ビジネスで相手と良好な関係を築くことも大切なのは言うまでもありません。


会話を始めるきっかけになるような表現はストックが多ければ多いほど便利です。


例えば、次のような表現は初対面の人でも親しい同僚でも、何気ない会話の中で使うことができます。

英語:How are you doing?

意味:お元気ですか?

 

英語:It’s a nice day, isn’t it?

意味:いいお天気ですね。

 

英語:When did you arrive here?

意味:いつこちらに到着されましたか?

 

英語:It’s a little chilly this morning.

意味:今朝は少し寒いですね。

 

自分が必要な状況別の英語表現いつでも使える日常会話の表現。この2つがビジネス英語の鍵です。

 
 

2. 明日からビジネス英語が使える!状況と表現を瞬時に組み合わせる練習

 

実際のビジネスシーンで表現を使えるようにするには、状況と表現を瞬時に組み合わせるトレーニングが肝心です。考えていたら全然表現が出てこなかったなんてことがないように、状況と表現を結び付けるスピードを上げていく必要があります。

 

2-1. 状況が具体的にイメージしやすい教材を取り入れよう

『入門ビジネス英語』(NHK出版)

引用:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000009445092019.html?utm_source=nhk&utm_medium=mygogaku&utm_campaign=text2019

 

おすすめはNHKラジオ講座の『入門ビジネス英語』です。電話でアポイントを取るときの定番の表現や聞き取れなかった場合の確認方法など、自然な会話の流れを聞きながらマスターすることができます。

 

『状況別・場面別 英語にするとこうなる : 使える口語表現』(ベレ出版)

引用:https://www.beret.co.jp/books/detail/37

 

『状況別・場面別 英語にするとこうなる : 使える口語表現』は対話形式ではないものの、ネイティブスピーカーがよく使う表現をかなり詳しい状況説明とともに解説しています。ビジネス英語に限らず、どんなシーンでも使える例文が充実している点もおすすめのポイントです。


教材で状況が具体的にイメージできれば、1文ずつ日本語と英語をセットにして暗記するというような勉強をせずに済みます。状況ごとに表現をストックするイメージを持ってください。

 

 

2-2. 「独り言」が表現力アップのコツ

英会話の練習は、普段の生活の中で実践できます。実際に英語を使う場面がなくても、「今、英語でどう言うか」を考える瞬間を1日1回でいいので設けてください。


そして英語でつぶやいてみる。これがいいトレーニングになります。ほかにも毎日の通勤途中に「今日はいい天気だな」とか「朝ごはんが少なかったからお腹すいたな」とか感じたことを英語にする癖をつけてください。


でも、とっさに英語表現が出てこなかったり、その英語があっているかわからなかったりしますよね。そんなときは、表現集などの本を使うのもいいですが、ネイティブスピーカーに直接質問できる無料のアプリがおすすめです。

 


2-3. おすすめのアプリ

HelloTalk

引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hellotalk&hl=ja

 

HelloTalkでは、タイムラインにTwitterのように日々の出来事をつぶやいたり、英語に関する質問をしてアドバイスをもらったりすることができます。自分が思いついた表現が自然かどうか添削してもらうこともできるのでとても便利です。発音のチェックもしてもらえますよ。

 

Hi!Native

引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lang8.hinative&hl=ja


Hi!Nativeは「~(日本語)は英語でなんと言いますか?」という定型の質問をするなら無料。ほかにも「この発音は自然ですか?」「~の発音を音声で教えてください」といった機能も無料です。


すぐに返信が来ないときもありますが、登録している人が外国語の学習者同士ということもあり、ためになるアドバイスをもらえる確率が高いアプリです。

 
 

3. スピーキング力を鍛えよう!アウトプットはオンライン英会話を活用

 

覚えた表現は、実際に使ってみたいもの。すぐに試すならオンライン英会話がおすすめです。私も数社のオンラインレッスンを受けてみましたが、使い方次第で自分のマスターした表現を使ったり質問したりできる絶好の機会だと感じました。


指定の教材を使うことが多いので、すべて自分の思いのままに覚えた表現をアウトプットできるわけではありませんが、登録してその日に始められるのは便利です。


もちろんいきなり料金が発生するわけではなく、無料のお試し期間があるのでご安心を。短期のコースを都度払いできるタイプのレッスンもおすすめです。

 

 

3-1. 無料のフリートークから教材付きのレッスンまで目的に応じて使い分けを

ここからは、具体的にオンライン英会話の活用方法を見ていきます。

 

まず、導入部分では毎回フリートークが入りますので、ここはどのようなシーンでも使える英語表現を使用する場に使いましょう。事前に話したいポイントをまとめておくといいですよ。


実際にレッスンを受ける際は、テキストがありますので、事前に目を通しておいて、一通り内容を把握して音読まで済ませておくのがベスト。

 

その中で使われている表現はもちろん、自分が持っているビジネス英語の本の中に似たようなシーンで使えそうな表現があれば、書き留めておいてその場で使ってみることをおすすめします。

 

また、話の主導権を講師に与えすぎると、講師の英語を聞いているだけになってしまうので要注意。こちらからも積極的に英語を話すように心がけましょう。

 

4. まとめ ビジネス英語上達の秘訣

 

ビジネス英語を使う状況は意外と限られています。状況が具体的にイメージしやすい教材を活用して、表現が口をついて出てくるように何度も声に出してトレーニングしましょう。

 

覚えた表現を使うなら、英会話スクールや、オンライン英会話を活用するのが便利です。また、英語での独り言も表現のストックを増やしてくれます。

 

今回ご紹介した学習方法を参考にして、ぜひビジネス英語のスピーキング力アップに取り組んでみてください。

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