【ビジネス英語】第一印象抜群の自己紹介の仕方!独学勉強法も紹介

第一印象は、その後の相手との関係性を左右し得る重要な要素。そうとわかっているからこそ、初対面での自己紹介は緊張しますよね。

 

とは言え、グローバル化が進む中で、同僚に外国人がいる職場、海外に支店があるという企業も珍しくない昨今。会議や打ち合わせ、セミナーなどで初対面の外国人と挨拶をしなければならない時が来ても、英語で焦らず自己紹介ができるように準備をしておくことは大切です。ただ、自己紹介と一言でいっても、英語での自己紹介は少しハードルが高くなりませんか?


そこで、今回は職場において英語で自己紹介をする際に、良い第一印象を残せる自己紹介のコツ簡単な英語フレーズをご紹介します。


また、独学でのビジネス英語学習法もお伝えしていくので、自分に合う学習法を見つけてぜひ試してみてくださいね。

 

 


1.英語で自己紹介するときのポイント

英語で自己紹介する時のポイント

 

英語で自己紹介する際に気を付けたいポイントは、基本的には日本語で自己紹介をするときと大きな違いはありません。しかし、文化の違いによって、自己紹介の常識に違いがあることもあります。


ここでは、英語で自己紹介をする際のポイントを5つお伝えします。

 


1-1. カギとなるのは「自信」「笑顔」「アイコンタクト」

第一印象を良くするために、まず何より大切なのが「自信を持って」自己紹介すること。スピーキングに自信がないと、声が小さくなってしまったり、目線が下がったり、姿勢も悪くなってしまいがちです。そういった要素は、あなたのマイナスな印象として相手に伝わってしまいます。では、どうしたら自信を感じさせる自己紹介ができるでしょうか。


ポイントは2つ。「笑顔」「アイコンタクト」を取りながら話をすること。仮に内心は「自信がない」と感じていても、この2つのポイントを押さえて自己紹介ができれば、不思議と自信が湧いてくるのを実感できると思います。


また、英会話力に自信がなくても、自己紹介自体は長々とするものではありませんから、自信を持って言えるようになるまで繰り返し練習をしましょう。ただ、練習しすぎてロボットのように単調にならないように。あくまでも人を相手にするので、リラックスして気持ちを込めるよう心掛けてくださいね。

 


1-2. 文化に合った挨拶の仕方を知っておく

日本では、初対面で自己紹介をするときに、スキンシップは取らないのが一般的ではないでしょうか。しかし、海外では仮に同僚同士の挨拶であっても、握手を交わすのが一般的。国によっては、軽い抱擁を交わす文化もあるでしょう。


もちろんその国々で挨拶の文化は違うので、相手の文化ではどのような挨拶の仕方が通例なのか事前に調べておいて、知っておくことが大切。そうすることで、あなた自身も戸惑わずに済みますし、気まずい雰囲気になることを防ぐこともできます。

 


1-3. 相手に興味を示す

緊張していると、どうしても自分のことを伝えることで精一杯になりがちですが、自己紹介もコミュニケーションのうち。自分の話をするだけでなく、相手の話にも耳を傾ける姿勢を持つことが大切です。


時間に余裕があるときは、少しのあいだ雑談をすることもあるでしょう。そんな時は、あなたのことを伝えることも重要ですが、必ず相手にも質問をするように心掛けることが大切。質問をすることで、「私はあなたに興味があります」という気持ちを伝えることができます。

 


1-4. 立ち去る前の一言を忘れずに

意外と忘れがちなのが、立ち去る前に残す一言。一通り自己紹介をし終えた後、「あなたに会えてよかったです」などの一言をサラッと言えるだけで、より良い印象を残すことができると思います。


次の章で、立ち去る前に使えるフレーズをいくつかご紹介しますね。

 


1-5. Follow-Upメールを送ろう

自己紹介をしあった一人ひとりにメールを送る必要はありませんが、例えばあなたが仕事をする上で特にお世話になりそうな人、仲良くなりたいと思う人にFollow-Upメールを送ることで、あなたのことを印象付けすることができます。


長々とした文面で送る必要はありません。「今日お会いできたことを嬉しく思います」「今後ともよろしくお願いいたします」の気持ちを簡単に伝えておきましょう。

 

 

2.会社での自己紹介をマスター!そのまま使えるフレーズと流れ

会社での自己紹介をマスター!そのまま使えるフレーズと流れ

 

ここでは、実践の場でそのまま使える英文を、自己紹介の簡単な流れとともに紹介します。ここで紹介するフレーズはほんの一例にすぎませんが、例文によっては仕事場以外でも使うことができるものもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

 


2-1. まずは名前・肩書き・部署名を伝えよう

まず初めに伝えるべきは、名前ですよね。名前とともに、あなたの仕事での役割も簡単に話しておきましょう。もちろん、挨拶をすることも忘れずに。


では、実際に使えるフレーズを2つご紹介します。

 

英語:Hello, I’m ○○ from the △△ department.

意味:こんにちは、△△(部署名)の○○(名前)です。


最もシンプルな言い方。同僚同士であれば、下の名前だけでも問題ありません。よりフォーマルな状況であれば、フルネームで伝える方が無難でしょう。

 

英語:Hello, I’m ○○ and I just started as a ×× in the △△ department.

意味:こんにちは、△△(部署名)で××(肩書き)として働くことになりました、○○と言います。

 

その仕事を始めたばかりのときに使えるフレーズ。肩書きの部分には「salesman(営業マン)」「accountant(経理)」「staff recruiter(人事担当)」「programmer(プログラマー)」など「何の仕事をしているか」を入れることができます。または、役職名でも構いません。

 


2-2. 「よろしくお願いします」の一言を伝えよう

お互いの名前を交換しあったら、「よろしくお願いします」の一言を言いましょう。

 

英語:Nice to meet you.

意味:よろしくお願いします。(はじめまして)


日本人にとって非常に馴染みのあるフレーズではないでしょうか。「はじめまして」の意味として覚えている方も多いと思いますが、実は日本語で言う「よろしくお願いします」の気持ちを伝えることもできます。ただし、初めて会った人のみに使うようにしましょう。

 

英語:It’s a pleasure to meet you.

意味:よろしくお願いします。(お会いできて嬉しいです)

 

こちらも「よろしくお願いします」の意味合いで使うことができますが、使えるのは同じく初めて会う人のみです。「Nice to meet you.」より、丁寧な印象を与えることができます。

 


2-3. 相手に質問してみよう

一通りの挨拶をし終えて時間があるようであれば、少し雑談をしてみましょう。ただし、ビジネスの場では、初めからプライベートな質問をすることは好まれません。仕事に関係のある話題をふるようにしましょう。

 

英語:How long have you been working here?

意味:どのくらいこの会社で働かれているのですか?


このように相手のビジネスにおける現状を聞くような質問であれば、相手に不快な思いをさせることはありませんよね。過去から現在も続いている事柄について聞くときには、現在完了進行形を使いましょう。

 

英語:Can you tell me a little bit about your role?

意味:あなたの仕事(役割)について少し教えていただけますか?

 

同じ部署で働く仲間であれば、相手がどんな仕事をしているか聞いておくのも大切でしょう。「a little bit」を入れると、丁寧な印象で伝えることができます。

 


2-4. これまでの経験・前職について簡単に伝えよう

あなたが相手に興味があるように、相手もあなたのことをもう少し知りたいと思っているはず。そんな時は、これまでの経験や、転職したのであれば前職について簡単に伝えてみましょう。

 

英語:I have ◎ years‘ experience as a ×× in the △△ department.

意味:△△(部署名)で××(肩書き)として◎(数字)年の経験があります。


会社内で異動になった際などに使える表現。「I have spent(数字)years as a (肩書き) in the (部署名) department.」と言うこともできます。

 

英語:Before this, I used to work as a ×× at ▲▲.

意味:以前は、▲▲(会社名)で××(肩書き)として働いていました。

 

転職したのであれば、このフレーズで前職について伝えることができます。「used to ~」で「以前は~していた」の意。ネイティブが非常によく使う表現です。

 


2-5. 立ち去る前に伝えたい一言フレーズ

最後は、立ち去る前にスマートに伝えたいフレーズをご紹介します。これらのフレーズを伝えた後には「Good bye」と言ってお別れをしましょう。

英語:It was nice meeting you.

意味:お会いできてよかったです。


初めて会った人との別れ際によく使われる表現。こう言われたときの返しは、「Me too.」ではなく「You too.」になるので注意しましょう。

 

英語:I look forward to working with you.

意味:あなたと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

 

仕事のパートナーとして一緒に働く相手に対して使える表現。このフレーズで改めて「よろしくお願いします」の意味も込めることができます。

 

英語:It was a pleasure meeting you. I hope we can talk again soon.

意味:お会いできてよかったです。また近々お話しできることを願っています。


「pleasure」を使うことで、丁寧な印象を与えることができます。フォーマルな場面では、こちらの表現を使いましょう。

 

 


3.ビジネス英語の独学勉強法

ビジネス英語の独学勉強法

 

ビジネス英語を学ぼうと思ったとき、とりあえずは独学でと考える人も多いのではないでしょうか。ここからは、ビジネス英語を身に付けるための5つの学習法をご紹介します。

 


3-1. 基礎英語が身に付いているか確認する

まずは、基礎の英語力がどの程度身に付いているかを把握しましょう。基礎がない状態での発展学習は、その後の上達を遅らせてしまう要因になり兼ねません。


英語の基礎は、中学レベルのボキャブラリー、文法など基本的な英語を理解できているかが1つの目安になります。一番簡単な確認方法は、英検3級を試してみること。なぜなら、英検3級は中学卒業レベルの英語力があれば突破できると言われているからです。


英検を受けるといっても、実際に受験会場に足を運ぶ必要はありません。英検の公式ホームページで過去問を無料でダウンロードすることができるので、一度問題を解いてみてはいかがでしょうか。

 


3-2. ビジネス英語に特化した教材を使う

当たり前だと思う方もいるかもしれませんが、ビジネス英語を習得したければ、ビジネス英語に特化した教材を使いましょう


本屋で売られているテキストを使うのでもいいですし、ビジネスで使える単語やフレーズが学べるようなアプリを利用してみるのもいいと思います。ただし、基礎英語が身に付いていない方は、まずは英語の基礎を学ぶことが先決です。基礎なしでは、ビジネス英語は身に付かないと思ってください。


また、もしオンライン英会話や英会話学校に通うことを考えているのであれば、ビジネス英語が学べるカリキュラムが用意されているか、ビジネス英語に対応したレッスンが受講できるかどうか、確認することを忘れずに。

 

TOEIC用の教材もビジネス英語を学ぶのに適しているので、本屋などでチェックしてみてくださいね。

 


3-3. 発音練習は欠かさない

相手との議論や交渉の際、電話やビデオ会議など、特にビジネスにおいては発音間違いによる致命的な誤解を生まないために、正しい発音で会話をすることは非常に重要です。そのために、学習段階から正しい発音を身に付けるトレーニングをしましょう。


発音のトレーニング方法は簡単。英語の音声が付いている教材を用意して、聞こえてきた音をそのまま真似る「声出し練習」をしましょう。より正しい発音を身に付けるためには、英語を話すときの口や舌の動かし方を学ぶことも効果的です。その他にも場所や時間に縛られずにマンツーマンでスピーキングの練習ができるオンライン英会話を利用するのもおすすめです。


ネイティブレベルを目指す必要はありませんが、少なくともしっかりと相手に伝わる程度までには、発音を鍛える必要があるでしょう。

 


3-4. ビジネスニュースが読めるアプリを活用

日頃から時事問題に興味を持ち、アンテナを張っておくことは、社会人として必要な要素の1つですよね。ビジネスパートナーが外国人ともなれば、世界のニュースを知っておくことを求められる場合もあります。


そこで、手軽に世界のニュースを知れて、かつ英語を学べるのが、ビジネスニュースが読める英語アプリ「BBC News」「Smart News」は無料で利用することができるので中級者以上の方におすすめです。


「長文を読むのはちょっと……」ということであれば、「Study Now」をダウンロードしてみてください。ニュースの詳細まで知ることはできませんが、1つひとつの記事が非常にコンパクトにまとめられているので、初級者でも短時間でも読み切れる手軽さがあります。

 


3-5. 無料で観られる動画サイトを活用

フォーマルな英語を無料で学べる動画サイトの1つに「TED」をいうものがあります。TEDは、様々な分野で活躍する人々が、自分の専門分野について情報を伝えるプレゼンテーションショー。


専門用語もたくさん出てきますが、自分の分野に合うものが見つかれば、知識も身に付けられて一石二鳥です。非ネイティブの英語を聞くこともできるので、リスニングのトレーニングにも最適なサイトだと言えるでしょう。


また、「YouTube」で「Business English」とネットで検索すれば、数えきれないほどのコンテンツを観ることができます。初めは難しく感じるかもしれませんが、英語を英語で学ぶことができるので、頭の中で日本語に翻訳をせずに英語を聞けるようになる練習になり、効率よく勉強できます。


動画サイトとは少し違いますが、ビジネスシーンが出てくるような映画やドラマを観るのもいいでしょう。ナチュラルな言い回しや振る舞いを学ぶことができますし、楽しみながらヒアリングの学習を進めることができるのでおすすめです。

 


4. 最後に

最後に

 

職場で役立つ自己紹介のコツや文例、そして英会話スクールなど通わずとも独学でできるビジネス英語の学習法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

 

特に文化の違いによる挨拶の仕方については、失礼な作法になっていないか不安に思われる方もいるのではないでしょうか。そんな時は、事前に調べたり、周りの人の挨拶の仕方を注意深く観察したりしましょう。その通りに行えば、まず間違いはないと思います。


また、今回はあまり触れませんでしたが、ビジネスで相手と信頼関係を築く上で、発音ミスの他に、スペルミスにも気を配ることも大切です。特に文書やメール・手紙、チャットでのやりとりがある方は、上記の学習法に加え、ライティング学習も欠かさずに行ってくださいね。

 

 

  
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