TOEICリスニング満点への勉強法を公開 990点をとるにはまずはリスニング満点をめざそう

「TOEICリスニングセクションで満点が取れない…」

「TOEIC990点をどうしても取りたい!」

 

そんなあなたに、TOEICテストのリスニングセクションで満点を取るための勉強方法をご紹介します。

 

TOEIC満点(990点)は英語学習者であれば一度は憧れる資格のひとつです。「帰国子女とかじゃないと取得するのは難しいでしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、実は正しい勉強法を実践すれば誰でも達成できる可能性がある資格なのです!

 

そこで今回は、リーディングよりも満点を取りやすいTOEICリスニングで満点を獲得するための勉強法をお伝えします。TOEIC満点を目指していて、リスニングで満点を取っていない方必見です!

 

 


1. TOEICリスニング満点を取るための勉強法の概要

 

TOEICリスニングセクションで満点を取るための勉強法をご紹介します。以下の順番で解説をしていきます。

①【Part 1対策】「Part 1の難単語」を押さえる

②【Part 2対策】「感情を込めて」音読する

③【Part 3-4対策】「先読み」を極める

④【全パート対策】毎日45分間リスニングをする;音読トレーニングをする

それぞれを詳しく解説していきます。

 

 

2. TOEIC Part 1対策 Part 1の「難単語」を押さえる

TOEIC Part 1はとにかく語彙力が大事です。

 

Part 3-4は完璧に聞き取れなくても前後の文脈から何となくわかることが多いですが、Part 1は写真の中の語彙がわからなかったら答えることはできません。知らない単語があると聞き取れずに、 全問正解を逃してしまいます。

 

そこでPart 1に出てくる単語は、難しい単語も含めてすべて頭に入れておく必要があります。

 

以下に、TOEIC Part 1の難単語を写真とあわせて3つご紹介しますので、瞬時に答えられるか考えてみてください。

 

 

1.「日よけ」は英語で?

 

「日よけ」は英語で、awningといいます。発音は [ɔ́niŋ] または [ɔ́ːniŋ] です。

 

 

2.「カーテン」は英語で?

 

「カーテン」は英語で、curtainまたはdrapeです。TOEICではどちらの単語も出てきます。

 

2つめのdrapeを知らなかった人は、こちらも一緒に覚えておきましょう。

 

 

3.「波止場」は英語で?

 

「波止場」は英語で、dock。「波止場」という言葉は日本語でもあまり使わないかもしれませんが、TOEIC Part 1にはよく出てきます。

 

 

このように、TOEIC Part 1には普段見かけない単語がよく出題されます。そういった単語が出てきても正解を選ぶためには、あらかじめPart 1の難単語を覚えておく必要があります。

 

以下にTOEIC Part 1に出題される難単語・表現をまとめたので、この機会に覚えてしまいましょう。イメージと合わせて覚えることが大切なので、単語を画像検索するのもおすすめです。

【TOEIC Part 1の主な難単語】

✅ awning「日よけ」

✅ canopy「ひさし」

✅ column 「円柱」

✅ a pile of earth「ひと山の土」

✅ overlook「~を見渡す」

✅ skyscraper「高層ビル」

✅ easel「イーゼル」

✅ vine「(植物の)つる」

 


3. TOEIC Part 2対策「感情を込めて」音読する

次にPart 2対策について。リスニング対策におすすめの勉強法が「音読」ですが、ただ音読をするのではなく、感情を込めて音読することでリスニング満点に一歩近づきます。

 

「感情を込められる」=「内容を理解している」ということなので、感情を込めて音読することで具体的な状況が想像しやすくなります。

 

このトレーニングは特にPart 2において効果的。Part 2は、文脈がない状態で(唐突に)発言があり、それに対する応答を即座に選ぶ必要があり、シチュエーションが浮かびづらい傾向にあります。また、Part 2は新形式になってから難化傾向にあり、TOEIC満点(990点)を取る人でもPart 2を苦手とする人は多いです。

 

それでも、日頃から感情を込めて音読することで、Part 2のリスニングでもより詳細に状況が想像できるようになります。

 

例えば以下のような会話であれば、同僚がクライアントの訪問日時を確認している場面をイメージして音読します。

 

【英語】

A: Isn’t the client visit this week?

B: Thanks for reminding me.

 

【日本語】

A: クライアントの訪問は今週じゃないですか?

B: リマインドしてくれてありがとうございます。

 

 

4. TOEIC Part 3-4対策「先読み」を極める

TOEIC Part 3-4の攻略には、「先読み」を極めることが不可欠です。先読みとは「音声が流れる前に設問を読むこと」で、Part 3-4を聞きながら解答するためには必須のスキルです。

 

先読みをする際のポイントですが、TOEICで満点を取りにいくのであれば、先読みを「全部できるか」どうかではなく「何回できるかが勝負になってきます。

 

設問を1回読んだだけでは理解が不十分なまま聞くことになるので、答えを聞き逃してしまう可能性があります。先読みを極めて設問を何回も読み、すべてを頭に入れた状態で聞けるようにしましょう。

 

先読みを何回もするためには、すばやく設問を読まなければならないので、「速読力」が必要になってきます。

 

 

おすすめの先読み手順

先読みを効率的に進めるために、おすすめの手順をご紹介します。以下の3ステップで先読みを行いましょう。

【おすすめ 先読みの手順】

①「設問」だけを一通り読む(図表問題があれば図表も)

  ↓

②「選択肢」だけを一通り読む

  ↓

③ 残りの時間で「設問」だけを繰り返し読む

設問と選択肢を1回ずつ読み終わったら、残りの時間で「設問」だけを繰り返し読んでください。選択肢には間違いが3つ含まれているので、間違った内容を何度も読むのはあまり効率がよくありません。「設問」を優先して読むようにしましょう。

 

③の残りの時間で設問を読む回数の目標は、2~3目安にしてください。回数を目的に速く読めばよいというわけではないので注意しましょう。

 

ここまで先読みを極められると、安定してリスニングで満点を取れるようになります。

 


5. TOEICリスニングパート対策  毎日45分間リスニングをする;音読トレーニング

ここまで各パート別に勉強法を紹介してきましたが、ここではリスニング全パートに共通する勉強法をご紹介します。

 

TOEICリスニングで満点を取るために、以下の2つのトレーニングを行いましょう。

① 1日最低45分英語を連続で聞く

② 音読トレーニングをする

 

① 1日最低45分英語を連続で聞く

TOEICリスニングセクションで満点を取るためには、リスニングテストの間ずっと集中して聞き続けられる力が必要になります。

 

TOEICのリスニングテストは約45分間。ですので練習するときも45分連続で聞いて、45分間のテストに耐える体力を鍛えなければなりません。普段そんなに長い時間英語を聞くことはないという方は、できるだけ時間を作って長い時間英語を聞くようにしてみてください。

 

 一番いいのはテスト形式で45分間リスニングをすることですが、それを毎日続けるのは厳しいと思います。そこでおすすめなのが、何度も聞いたことがある音声を何かをしながら45分間聞き続けるということです。

 

例えば、通勤中に歩きながら聞いたり、朝の支度をしながら(顔洗いながら、歯磨きしながら)聞いたり。筋トレをしながら聞いたり。聞き流しはあまりよくありませんが、何度も聞いてて内容がわかる音声なら問題はありません。

 

まずは最低限45分間リスニングをする習慣をつけて、本番で集中力を保つための持久力を身につけましょう。

 

 

② 音読トレーニングをする

もうひとつのリスニング勉強法が「音読トレーニング」をすることです。

 

音読トレーニングと言っても、目的に応じて様々なトレーニング法があります。以下に主なトレーニング法とその目的をまとめました。

 

トレーニング法 目的
ディクテーション 聞き取れるものと聞き取れないものを仕分けして、自分の弱点を分析する
オーバーラッピング 返り読みをなくして、英文を頭から意味を取る力をつける
シャドーイング 返り読みをなくして、英文を頭から意味を取る力をつける
Read & Look Up 単語の意味や文構造を意識しながら、聞けるようにする

 

この中で特におすすめなのが、オーバーラッピングシャドーイングです。この2つを繰り返し行うことで、リスニング力を飛躍的に向上させることができます。

 

それぞれのトレーニングのやり方は、以下の通り。

✅オーバーラッピング:音声を聞いて、テキストを見ながら音読する

✅シャドーイング:音声を聞いて、テキストを見ずに、音声よりも少し遅れて音読する

シャドーイングの方が難易度が高めなので、「オーバーラッピング」→「シャドーイング」の順番で行うことをおすすめします!

 

音読トレーニングをすることで、問題形式に関係なく対応できる根本的なリスニング力を養うことができます。各パートの対策に加えて、この音読トレーニングを取り入れてみてください。

 

「オーバーラッピング」と「シャドーイング」のトレーニング法については、以下の動画で詳しく解説しています↓↓(実演あり)

 

 


6. まとめ:TOEICリスニング満点の勉強法

 

最後にTOEICリスニングセクションで満点を取る勉強法をもう一度まとめます。

 

・【TOEIC Part 1対策】「Part 1の難単語」を押さえる

 →Part 1特有の聞きなれない単語・表現を押さえておけば大丈夫!

 

・【TOEIC Part 2対策】「感情を込めて」音読する

 →文脈のない短い会話を聞いて、シチュエーションを瞬間的にイメージすることが大切

 

・【TOEIC Part 3-4対策】「先読み」を極める

 →満点を目指すなら、Part 3,4の先読みをいかにうまく行うかにかかっています。ご紹介した先読みの方法を参考に実践してみてください。

 

・【TOEIC全パート対策】毎日45分間リスニングをする;音読トレーニングをする

オーバーラッピングシャドーイングのトレーニングを毎日すること。この2つを繰り返し行うことで、満点をとるリスニング力がつきます。

 

みなさんも、TOEICリスニングセクション満点を目指してぜひ実践してください!

  
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