【TOEIC】Part1対策はこれでばっちり! 試験の特徴と攻略法をしっかり解説!

Part1はTOEICで最初に解くパート。問題数こそ6問と少ないものの、ぜひ全問正解して良いスタートダッシュを切りたいところです。

 

この記事では、TOEIC Part1の問題の特徴と攻略法を解説しています。Part1はリスニングの中ではあまり難易度の高くないパートですが、油断は禁物。この記事を参考にコツを把握して、ミスをなくしていきましょう!

 

 


1. TOEIC Part1はどんなパート?

 

1枚の写真に対して4つの説明文が放送されます。その中から、最も写真の内容をよく表しているものを選びます。リスニングテスト100問のうち、6問出題されます。

写真には、大きく分けて「人が1人写っているもの」、「人が複数人写っているもの」、「人が写っていないもの」の3種類があります。出題頻度は、おおむね均等ではありますが、人が写っていない写真が若干少ない傾向があります。

 

 

Part1の全体的なコツ

まず、始めに流れるディレクション(問題形式の説明文)と例題は、事前に問題形式を知っていれば聞かなくても大丈夫なので、その時間ですべての写真に目を通しておくとよいでしょう。

 

大前提として、「写真に写っていない人物や動作・もの」が登場する選択肢はすべて誤答です。例えば、誰もいない道路の写真でSome pedestrians are ~「数人の歩行者が~」などと聞こえてきたら、その選択肢は即座に間違いだと判断できます。

 

walking「歩いている」とworking「働いている」や、coffee「コーヒー」とcopy「コピー」のように、似た音の単語を使ったひっかけ選択肢がよく登場しますので注意しましょう。

また、車がcarではなくvehicle「乗り物」と表されたり、何かを読んでいる様子がreadingではなくexamining「~を確認している」と表されるなど、正解の選択肢は抽象的な単語で言い換えられていることも多いので、語彙力が求められます。

 

 

2. Part1のパターン別攻略

2-1. 1人の写真

人が1人だけ写っている写真は、Part1の中で一番簡単な部類です。なぜなら、基本的にどの選択肢も写っている人物が主語になるため、動詞の部分が写真と合っているかどうかだけ集中して聞き取れれば正解を見つけられるからです。

ただし、人物と一緒に写っている物が主語になっている選択肢が出ることもたまにあり、この場合は少し難易度が上がります。

 

また、wearing「~を着ている」とputting on ~「~を着る(という動作をしている)」のように、「状態」と「動作」の区別を求められることもある点に注意しましょう。

 

 

2-2. 複数人の写真

複数いる人物全員が主語になることもあれば、A man is ~「男性が~」やOne of the women is ~「女性のうちの1人が~」のように特定の誰かが主語になることもあります。そのため、動詞だけでなく、主語が写真と合っているかも確認する必要があります。

 

主語を聞き取ったらその人物に素早く目を移し、動作が写真と合っているかによく注意して音声を聞くようにしましょう。

 

 

2-3. 人が写っていない写真

人が写っている写真ではその人物が主語になる可能性がかなり高いのに対し、このパターンの写真では、写っている物のうち何が主語になるか予想しづらいため、難易度は高めだといえます。

 

また、「写真に写っている物は登場するが、置かれている場所が違う」というタイプの間違いもよく登場します。こうした誤答はしっかり聞き取れていないと間違いだと判断しづらいので、人が写っていない写真ではいつも以上に集中するようにしましょう。

 

「~が…に置かれている」という状態を表すフレーズとして、~ have been placed [left] …という受け身の現在完了形がよく使われます。現在完了形は慣れていないと意味をとっさに判断しにくいので、この形のまま覚えてしまうのがおすすめです。

これと似たフレーズに、~ is being …「~は…されているところだ」という受け身の現在進行形があります。こちらは、人が写っていない写真で登場した場合は確実に間違いだと判断できます。なぜなら、「窓が閉じられているところだ」「箱が運ばれているところだ」といった文章は、「窓を閉じる人」や「箱を運ぶ人」が写っていないといけないからです。

 

 


  1. まとめ

Part1は難易度があまり高くなく、初心者でもしばらく練習すればある程度伸びてくるパートです。その反面、上級者でもうっかり間違えることがよくある、まさに油断できないパートといえます。それぞれの写真のタイプごとの特徴を押さえつつ、集中力を切らさないようにして解きましょう!

  
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