英会話上達の鍵がここに!成果が出るおすすめ学習法

突然ですが、英会話を上達させるために最も大切なことは何だと思いますか?

それは、継続して英会話学習をすること。


例え上級者であったとしても、しばらく英会話を学習する(もしくは実際に話す)ことから離れれば、英会話力は衰えていく一方です。
逆に、どんな初心者の方であっても、コツコツ学習を積み重ねていければ着実に上達し、英語が話せるようになる日が来ます

 

とはいえ、特に初心者の方は、英会話学習のモチベーションを保って勉強を続けるのは簡単ではありませんよね。
そこでこの記事では、英会話上達において最も大切な「継続学習」をするためのコツをご紹介いたします。

 

また、英会話学習の重要ポイントである「インプットとアウトプットのバランス」について解説するとともに、おすすめの学習方法についてもご紹介します。

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

 


1. 継続学習が英会話上達のカギ! モチベーションを維持するには?

 

冒頭で触れたように、英会話上達の鍵はズバリ、継続学習をすることそして、日々学習を続けていくにはモチベーションを高めていく必要がありますよね。
ここでは、モチベーションを維持して、英会話学習を続けるためのコツを4つご紹介いたします。

 

 

1-1. 学習の目的を具体的にする

あなたが英語を喋れるようになりたいと思ったきっかけや目的は何ですか?
大なり小なり、何かしら必ず思い浮かぶものはあると思います。それを、できる限り具体的にしていきましょう。

 

例えば、目的が「仕事で英語を使いたい」である場合、ビジネスのどんな場面で英語が話せるようになりたいのかを想像します。プレゼンテーションの場なのか、商談の場なのか、顧客と信頼関係を築くための雑談なのか。
もちろん、場面を一つに絞る必要はありません。ただし、どんなシチュエーションでも話せるようになりたいからと「ビジネスの色んな場」と、曖昧にするのはNGです。

 

英会話をする目的や場面を具体的に想像しておくべき理由は2つあります。

 

一つは、モチベーションが下がってきた時の助けにするため
例えば、人に何か作業をするように頼まれた時、なぜやるのか理由を教えてもらえなかった時と、はっきりとそれをやる目的が分かっている時とだと、どちらの方がやる気は湧いてきますか? 後者の方が、断然「やろう!」という気になれますよね。
英会話も同じです。勉強をする目的がはっきりと分かっていれば、そこに向かって走っていく気持ちを持てます。

 

だからこそ、目的は具体的である必要があります。

また、モチベーションが下がるのは、大抵「なぜ英語を勉強しているのか」を見失った時です。その時に、「どんな場面で英語を話せるようになりたいのか」を思い出せるように具体的に想像しておけば、自分の力でモチベーションを取り戻せます。

 

二つ目の目的は、学習の道筋を立てるため。どんな場面で話せるようになりたいのかを具体的にすればするほど、どんな学習をすればいいのか、今の自分に足りないものは何なのかが、自然と見えてくるでしょう。
目的や場面によって必要になる英語表現も異なってきますから、「どんな場面か」を具体的にすることでより焦点を絞った学習ができます。

 

 

1-2. スキマ時間ではなく、決めた時間に学習する

継続学習するためのコツの2つ目は、英語学習を習慣化すること。
こうやって言葉にすると単純なことに聞こえますが、「それができれば苦労しない」と感じる方は多いと思います。


ただ、実は英語学習を習慣化するためのコツはとってもシンプル。それは、スキマ時間ではなく、「決めた時間」に学習すること。これだけです。

 

特に忙しい社会人の方は、何とかスキマ時間を有効活用して学習したいと考えがち。もちろん、それができるに越したことはありませんし、理想的な時間の使い方ではあります。
ただ、忙しいからこそ、空いた時間があるとついスマホを触ってしまったり、TVを観たりと、心を休めるために楽な方へ流れていってしまうのが現実ではないでしょうか。


だからこそ、英語学習は計画を立てて、決めた時間にやるべきなのです。
少なくとも学習を習慣化できるまでは、毎日決めた時間に取り組むことをおすすめします。

 

 

1-3. 定期的に資格試験を受ける

目的を見失った時以外に、モチベーションが下がるパターンとしてもう一つ挙げられるのが、「上達を実感できない」ではないでしょうか。


英語力は目に見ることができないので、どうしても自分では上達を実感することは難しいです。特に独学で学習をしていると、比べる対象や、伸びを指摘してくれる指導者がいないので、なおさら上達を感じにくくなります。
そこでおすすめなのが、英検やTOEIC等の資格試験を定期的に受験すること。そうすることで英語力を視覚化することができ、上達度合いを知ることができます。

こうした試験は(英検の二次試験を除いて)直接英会話力を測るものではありませんが、それでも点数が伸びてくれば英語学習そのもののモチベーションが上がり、結果的に英会話上達にもつながっていきます。

 

試験を活用して目に見えて上達を実感できれば、「上達を実感できない」との理由でモチベーションが下がることを防げるでしょう。

 

 

1-4. 英会話ができる憧れの人を見つける

なるべく早い段階で、英会話学習者として目標となるような、憧れの人を見つけておきましょう。
憧れの人というのは、「こうなりたい自分」を表したモデルですから、あなたのモチベーションを高める存在にできます。
もちろん身近な人でも構いませんし、英語学習系のYouTuberもおすすめです。


モチベーションが下がってきたなと感じた時は、その人と交流してみましょう。YouTuberであれば、動画を観ましょう。
きっと、あなたのやる気を盛り上げてくれること間違いありません。

 


2. 上達する英会話学習のポイントは「インプットとアウトプットのバランス」

 

効果的な英会話学習法はレベルや目的によって様々ですが、一貫して大切な学習のポイントとなるのは、「インプットとアウトプットをバランス良く行っていくこと」です。 インプットばかりしていても、知識が増えるだけでスピーキングができるようにはなりませんし、闇雲にアウトプットばかりしていても、話せる英語の範囲は広がりません。 

 

また、そもそも英会話は、リスニングとスピーキングができることで成り立ちます。
英語を話せるようになるには実際に話す練習をすることが絶対に必要ですが、そもそもの文法や単語の基礎知識なくしては、基礎となるリスニングもスピーキングもできません。 つまり、英会話学習においては、インプットとアウトプットの両方が必要不可欠であり、次にそのバランスや学習の順序が重要になってきます。 

 

どちらから学習するのが良いか、どの程度学習すれば良いかについては、この後で解説していきます。

 


3. インプット学習法

 

話すことも聞くことも、知識なくしては始まりません。ですので「今から英語学習を始める」「まだ英語初心者だ」という方は、インプット学習から始めましょう。

 

ただし、インプットした内容を使える知識に変えていくためには、すぐにアウトプットしてみることが大切
一気にインプット学習だけをしないように気を付けましょう。

 

基本的には「インプット量≧アウトプット量」で構いません。
話せるようになるためにはアウトプットが欠かせませんが、知っている知識が使える知識を上回ることはなく、知っている知識の中から使える知識が生まれてくるものですから、インプットをたくさん行うに越したことはありません。

 

さて、ここからは、独学でもできる代表的なインプット方法を3つご紹介いたします。

 

 

3-1. 文法書や参考書を使った学習

特に初心者の方に必ずやっていただきたいのは、文法書や参考書を使った英語の基礎学習。


ネイティブの日常会話も、その多くは中学英語で成り立っています。なので、少なくとも中学で習う基礎英語は押さえるようにしましょう。
また、中~上級者の方においても、よりレベルアップをしていくためには、新しい文法や単語の知識を習得することは大切です。

 

目的に合った教材を選んで、常に知識をアップグレードしていきましょう。

 

 

3-2. 英会話学習アプリやサイトの活用

せっかく独学で学習するなら、なるべくお金を掛けずにインプット学習したいですよね。
そこでおすすめなのが、無料の英会話学習アプリやサイトを使った学習。最近では、無料とは思えないほどコンテンツが充実したアプリやサイトが多数あります。

 

初心者の方にも上級者の方にもおすすめなサイトは、「VOA Learning English」「BBC Leaning English」レベルごとにコンテンツが分かれており、誰でも英語を英語で学ぶことができる画期的なサイトです。


両者ともにアプリ版も開発されているので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

3-3. 英語で娯楽を楽しむ

インプット学習も、楽しく行うに越したことはありません。それに、自分が興味を持って取り組めるものの方が、習得も早くなることは間違いありませんよね。

 

そこでおすすめなのが、自分の好きなことを英語で観たり聞いたり読んだりするインプット方法。


中でも特におすすめなのは、海外ドラマや映画を使った学習。「聞く」ことで耳が育ちますし、英語字幕を付ければ素早く英語を読む力もつきます。また、音声を使ってアウトプット練習もできます。

どうしても意味がわからない箇所は日本語字幕や吹き替えで確認できますから、初心者の方も安心です。

 

ただ、そういった類のものに興味のない方は、他に自分の好きなことで英語に触れましょう。

 

例えば料理が好きな方は、英語でレシピを検索して読む。海外の有名人が好きな方は、SNSをフォローして、投稿から英語を学ぶ。運動が好きであれば、英語のエクササイズ動画を観る。好きなものなら、何でもOKです

 

目的は「楽しく英語をインプットすること」なので、あなたが好きなものを活用していきましょう。

 

 


4. アウトプット学習法

 

繰り返しになりますが、英語が話せるようになるためには、スピーキングの練習を積み重ねることでアウトプットする他ありません。

ここでは、一人でできる方法と、対人で行う方法をご紹介します。

 

 

4-1. 一人でできるアウトプット

先ほどは、「インプットしたらすぐにアウトプットしてみることが大切」だとお伝えしました。ここでは、一人ですぐにできるアウトプット方法を3つご紹介します。

 

 

4-1-1. 英語音声を使って発話練習

アウトプット練習で必ず取り入れてもらいたいのが、英語音声を使った発話練習。英語音声とスクリプトさえあれば、いつでも実践することができます。
これにプラスして日本語訳があると、意味がわからない箇所を簡単に確認できてより良いでしょう。


練習のやり方は2パターンあります。
一つは、スクリプトを見ながら英語音声に合わせて発話練習する、オーバーラッピングという方法。
もう一つが、スクリプトを見ずに英語音声を追いかけるようにして発話練習する、シャドーイングという方法です。

 

スクリプトを使わない分シャドーイングの方が効果は高いですが、慣れないうちはオーバーラッピングで構いません。
どちらにせよ大切なのが、「音に集中して真似る」ということ。そうすることで、スピーキングの練習になるのはもちろんのこと、リスニング力や発音の向上も期待できます。
音に集中して話すのが大切なので、オーバーラッピングでスクリプトを見る際は、「単に英文を読み上げているだけ」にならないよう注意しましょう。

 

 

4-1-2. 英語で独り言

文章の組み立て方や語彙の使い方の練習としておすすめなのが、英語で独り言を言うこと。

 

「知識をインプットした際にすぐに口に出して使う」「頭の中に浮かんでいることを日常的に英語にして話してみる」の2つのやり方で、独り言を活用してみてください。

 

単純に話す練習になるのはもちろんですが、知識の理解度を確認できたり、新たなフレーズを学ぶきっかけにも成り得ます。
「英語でどう言うかわからなかった」というフレーズは特に、その悔しさのおかげで記憶しやすくなりますよ。

 

また、自分が英語を話しているところを録音してみるのもおすすめです。そうすると、客観的に自分の発音や英語力を判断できますし、記録として残しておけば、上達度合いを確認するのにも役立ちます。

 

 

4-1-3. スマートフォンを使って発音練習

発音を鍛えたい方におすすめなのが、スマートフォンを使った発音練習。

iPhoneの方はSiriを、Androidの方はGoogle翻訳のマイク機能を活用して、自分が話した英語が思った通りに認識されるか確かめてみましょう。簡単に発音の確認と練習をすることができます。
ただし、あくまで機械による認識なので、うまくいかなくても神経質になりすぎず、楽しむ気持ちで取り組んでみてくださいね。

 

 

4-2. 人対人で行うアウトプット

会話は、人と人とのコミュニケーション。一人でのアウトプット練習も大切ですが、英語でコミュニケーションが取れるようになるためには、人を相手にした会話練習も必ず必要になってきます。
ここでは、人対人で行う2つのアウトプット方法をご紹介いたします。

 

 

4-2-1. 比較! オンライン英会話と英会話教室

最も良く知られている方法が、オンライン英会話や英会話教室ですよね。

このような、「講師からレッスンを受ける」タイプは王道の英会話学習法です。

 

簡単に、双方のメリット・デメリットを挙げておきます。

 

【オンライン英会話のメリット】

・いつでもどこでもレッスンが受けられる

・比較的価格が安い

・毎日でも受講が可能

・講師が選べる


【オンライン英会話のデメリット】

・価格が安い分、講師の質にばらつきがある

・レッスン予約の手軽さゆえ、自己管理能力が問われる(ついサボりがち)

・ネットの環境によっては、不具合が生じる場合がある

 

 

 

【英会話教室のメリット】

・対面でレッスンが受けられる

・レッスン外のフォローが手厚い

・英語学習仲間を作れる


【英会話教室のデメリット】

・比較的価格が高い

・場所やレッスンの開講状況によっては通学自体が困難

・オンライン英会話より、講師の数は少ない


以上のメリット・デメリットを参考に、自分のライフスタイルや性格に合う方を検討してみてくださいね。

また、基本的にはどのオンライン英会話も英会話教室も、事前に体験レッスンが受けられます。「百聞は一見に如かず」です。一度試しに受けてみてはいかがでしょうか。

 

 

4-2-2. 英会話カフェや英語サークルを使ってみる

お住まいの場所にもよりますが、英会話カフェや社会人英語サークルを活用してみるのも、アウトプットの場を確保する選択肢の一つです。英会話カフェは、英語学習者同士が集まって英会話の練習ができるカフェのことで、1時間1000円といったリーズナブルな値段で利用できます。

 

また、SNSをよく使うという方は、SNSを通して英会話学習の仲間を見つけてみるのも良いでしょう。ただし、ネット上でのやり取りですから、思わぬトラブルに見舞われないように十分気を付けて活用してくださいね。

 

 

5. <最後に>まずは今の英語力レベルを把握しよう!

 

英語力上達のコツやポイント、学習法についてご紹介してきましたが、いかがでしょうか。 

 

これを読んで「今から英語学習を始めてみよう!」「さっそく勉強のやり方を変えてみよう!」と思われた方は、まずは英語力レベルを把握するところから始めてみてください。

自分に合った教材のレベルがわかりますし、後で振り返ったときに「こんなに成長したんだなあ」と達成感を得られます。 

 

簡単に英語力を測る方法としては、無料の英語レベル診断サイトがおすすめです。

会話力そのものを測るのはなかなか難しいですが、リスニングや語彙などのレベルを測ることができるので、どんな学習から始めればいいかの目安を知ることができます。 

 

時間のある方は、資格試験を実際に受けて確かめてみるのも良いでしょう。 いずれにせよ、スタートラインを知ることが英語学習の第一歩。必ず今の自分がいる位置を確認することを忘れないでくださいね。

  
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